売木村ツアー 2

朝風呂に入った後、朝食。

ニッポンの朝ごはん。

ささゆり荘外観。
お役所みたいだが、中はごく普通の旅館。
まあ、温泉は広くはないが、いい湯だった。

駐車場の上には運動場と、オートキャンプの可能な広場がある様だ。
温泉だけ入りに来る客も結構いた。

418号を西進し、峠を越えて平谷村で153号へ。
ここまでは昨日も走っているのだが、良い道だった。
記憶にある酷道は、もっと岐阜寄りの方だったかな。

清内路峠を越えて木曽の方に出ても良かったのだが、何だか今日も天気がいまいちなので、153号でそのまま飯田まで。
そこから中央道と並走する広域農道、フルーツラインを通り、道の駅花の里いいじまで休憩。

ここにはそば粉などを挽く水車がある。

何処かで県民割クーポン券の残りを使おうと思っていたのだが、塩尻まで来てしまった。

駅前の観光センターで、何か買って消費しよう。

そんなわけで、スパークリングワインを購入。
後で頂こう。

本日はあまり寄り道せず帰ってきたので、走行距離は130km程。
慣らし中なのでのんびり走って、燃費は25km/L位だった。
旧型も最終的には26~7km/L位行ったが、最初は渋かった気がするので、同程度だろうか。
エンジンは低速トルクが増していて、トロトロ走るのは大分楽になっているが。
旧型は6速で60km/h以下だとガタガタとスナッチが出て、ギヤを落とすかもっと飛ばせと急かされる感があったのだが、新型は50km/h程度でも6速入れっぱなしで普通に走るなあ。
まあ、アクセル開度一定にしていても、ECUが細かくスロットルを調整しているのか、ダイレクト感がちょっと薄れたように感じる場面もあったが。
まだパワーモードはBモードでしか走っていないが、Aモードは全く別物と聞くので、慣らし終了後のお楽しみに取っておこう。

売木村ツアー 1

本日から1泊2日で売木村へ温泉ツーリング。
売木村は、長野県南端に位置する村で、すぐ南隣は愛知県。
一応、県を跨ぐ移動は自粛しろとの事なので、県内でもあまり宿泊したことのない南の方に行ってみる事に。

塩尻から国道153号を南下し、伊那から県道18号で火山峠越え。
事前の予報では晴れのはずが、峠を越えた辺りからパラパラと降り出してしまった。
再び153号に合流する少し手前に、野菜の販売所があったので停車。

あまり品物が無いのだが、ニンニク一束100円はちょっと欲しかったな。
財布を見たら小銭が無く、自動販売機もキャッシュレス対応ではなかったので、ドリンクも買えなかった。
残念だが先に進もう。

飯田を通過して国道151号に入り、下条村の道の駅、信濃路下条で休憩。

ここには蕎麦の城という、土産物売り場や食堂併設のでかい建物が。

隣には野菜などの直売所もある。

軽食コーナーで、五平餅を頂く。
味噌だれ美味い。

151号を南下し、阿南町に入る辺りから、山深いワインディングロードになる。
ちょっと開けたところに、道の駅新野千石平があり、この先の新野峠を越えればもう愛知県だ。
ここも以前は古民家みたいな建物だったのだが、建て直して綺麗になってるな。

蕎麦屋もあるので、こちらで昼食にしよう。

結構涼しいので、何となく温かい蕎麦に。
蕎麦はクタクタで、駅の立ち食いみたいだな。
不味くはないが、これが信州そばかと言われると、なんか違う気が。

新野から国道418号で、売木村方面へ。
以前の記憶では、狭い酷道だった気がして身構えていたのだが、立派なトンネルであっという間に到着。
宿は売木村の中心地にあるのだが、チェックインまではまだ時間がある。
西側に位置する国道153号から、更に南の根羽村まで行き、県境にある茶臼山の近くを通って近所をぐるっと1周。
売木村の道の駅、南信州うるぎへ。

天気は曇りだが、一部青空も覗くようになってきた。

道の駅には郷土資料館が併設されているので、暇つぶしに見学。
そういえば、観光らしい事ってしてないからなあ。

地元で使われていた農機具などが展示されている。
でかいのこぎりなどもあったが、売木村と言う位だから、林業も盛んだったのだろう。

チェックインの時間になったので、うるぎ温泉ささゆり荘へ。
温泉に浸かったあと、夕食。

呼び出しボタンの前に置いてあるのが、メインの地元のジビエ、ぼたん鍋の具材。
良い色のお肉だ。
ボタンとぼたん。
寒いオヤジギャグを言ってみたくなったが、聞いてくれる人はいない。
今回は長野県民割引きを利用しているので、同居家族2名以下という制限付きなのだ。
という訳で、ソロツーリングである。

鍋に適当に入れて、煮る。

天ぷらも来た。
サシミに馬刺しにイワナの塩焼き、中々豪華やね。

冷酒は喜久水。
県民割にはクーポン券も付いているので、ドリンク類にも利用可能。

今日は175km走行。
V-STROMはやっと300kmちょいなので、まだまだ慣らし中だ。

王滝マルシェ つきぢや食堂 → 想雲堂 → 松川パン商店

昨晩から降っていた雨も上がり、良い天気っぽくなってきたので、ナラシ運転を兼ねてV-STROMで近場をウロウロ。

村井に出来た王滝マルシェ。
松本駅前にある築地市場という飲み屋には良く行くのだが、こちらは魚屋と八百屋と昼からやってる食堂がセット。
割と観光客向けっぽい作りだが、国道沿いのいわゆる商業施設群の中にあるので、ちょっとリゾート感が薄いかな。

中に入ると、海産物の売り場。
カニ以外にも岩牡蠣や貝類が豊富だった。
反対側には野菜や果物、土産物類も置いてある。

海老天丼を注文。
天丼も品数豊富だったが、味噌汁も白身魚や鮭が大量に入っていて、かなりボリュームがあった。
満足。

お次は松本城近くの想雲堂へ。
ここは例のカリーラリーの景品引き換えが出来る店。

向かいには老舗ホテル、花月がある。
ここのレストランのカレーも、ラリーに参加してたな。

隣には東門の井戸がある。
冷たくて気持ちイイ。

想雲堂の中は、書棚が沢山。
ドリンクを頼めば、自由に読んで良いらしい。

ブレンドを注文。
美味い。

アルコール類も豊富。

帰りは山麓線経由。
中山にある松川パン商店前からは、松本平が良く見える。

赤い扉がパン屋入り口。
店の前には目印に黄色いクロスカブが置いてある。

10店以上制覇の記念品、布製マルシェバッグ。
A4横にした位のサイズで、普段の買い物用にはちょっと小さいかな。
ビジネスバッグのインナーに使おうか。

フロントスマホ リアラック

今日は大雨の予報だが、午前中はまだ持ちそうなので、スマホホルダーやリアラックの取り付けなどを。

黒いキャリアに黒いラック。
一体感もあって良い感じじゃないでしょうか。

キャリア下の補強用ブレースは、フレームと結合する部分の形状がV-STROM1000とは異なっている。
リアシート下の収納スペースが若干増えている影響だろうか。
旧型では入らなかった工具類なども、少ないながら押し込まれている。
そういえば、ETC付いてないんだよな。
今度取り付けに行かなければ。

以前から使っているTOPケースを載せたところ。
B-KINGのキャリアと比べると、剛性感が段違い。
やはり社外品のキャリアは、というより、B-KING自体がキャリア取り付けに向いてないのだが。

こちらのスマホホルダーも、がっちり付きました。
メーター横にUSBソケットもあるので、充電も可能。
今回は防水ケースの類は付けていないが、スマホが防水なのでまあ大丈夫かなと。
それに、タンクバッグに入れたカーナビは真夏に時々熱暴走していたので、なるべく放熱出来た方が良いだろう。
落下防止は裏側にタイラップで施しておいた。
これでいきなりすっ飛ぶことは無いだろう。無いと良いなあ。

通販三昧

V-STROM用にポチっておいた諸々が届いた。

左は見ての通りAmazon。
右はYahooショッピングからのお届け物。

Amazonでは、スマホホルダーとバイクカバー。
バイクカバーはB-KINGの奴と同じブランドの品。
一応1年使って穴など開いていないので、それなりには使えている。
スマホホルダーは結構安物だが、まあ丁寧に使えば……
それなりに持ってくれると良いなあ。
Yahooの方は、GIVIのトップケース取り付け用リアラック。
こちらはV-STROM1000のものとは、キャリアの下を補強するブレースの形状が異なっているようだ。
アルミ製のラック自体は同形状っぽいが、色もキャリアの色に合わせてブラックなので、手配した。
これで、以前から使っているKAPPA Motoのケースがそのまま付けられる。

スマホホルダーは、メーター上部にアクセサリーバーがあるので、そこに付けるのに丁度良さそうな奴にしてみた。
ナビのマップやコマ図を表示すれば、気分はパリダカールラリー。
という訳で、装着はまた後日。