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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

山口県徳山でチヌ釣り!

2015年05月16日 09時53分35秒 | レポート
こんにちは。レポーターの岡です。

今回はメーカー大会に参加する為、山口県の徳山に行って来ました。

しかし、当日の悪天候により、大会が当日中止になってしまったので、天気の回復を待って
近くの護岸で、テスターの方々と一緒に竿を出させて頂きました。

2時間程は、テスターの方の釣りを見学し、色々な事を教えて頂きました。

学んだ事を活かすために、私も釣りの準備に取りかかりました。

この日の仕掛けは、上潮の流れが少し速いので飛攻黒鯛G2の下にGPCのMを付け、
サルカンを使ってハリス1.5号2ヒロ半を繋げます。

ガン玉のG2を1つ付け、チヌ針3号を付けて、タナを竿1本に設定してスタートします。

まず始めに撒き餌を10m程の距離に撒き、撒き餌に被せる様に仕掛けを投入、再度撒き餌を
パラパラと投入して、仕掛けを流して行きます。

潮は、上潮が滑っていて、下潮はゆっくりと左に流れています。

上潮に流されないように、ウキを水面下で流しながら、魚の反応を待ちますが、
付け餌が全く触られずに戻って来る状況になっていました。

辛抱強く、同じポイントに投入し続ける事1時間。

ボラが1匹だけやって来たので、今がチャンスかも!っと思い、撒き餌を少し多めに撒き、
仕掛けを流していると水面下を漂っていたウキが、勢い良く沈んで行きました!

すかさず合わせを入れると、ゴンゴンっとチヌらしい引きが、竿から伝わって来ます。

ゆっくりと浮いてきたのは、32cm程のチヌでした。

これからポツポツ釣れるかな?っと思っていましたが、またしても反応が無くなって
しまったので、ガン玉のG5を追加して、底を這わせて釣る釣り方に変更。

付け餌が全く触られない状況を耐えながら、餌を這わせていると僅かに道糸にアタリが出たので、
ゆっくりと竿先を引きます。

魚が餌を食べているなら引いている途中で、竿先に魚が動くアタリがでるはずです。

すると予想通りに、竿先にアタリが出たので一気に合わせを入れ、やり取りをすると
チヌの引きが腕に伝わってきました。

ゆっくりとやり取りを楽しみ取り込んだのは、37cmのチヌでした。

頑張ってもう1枚!っと奮闘しましたが、残念ながらその後は反応も無く、
2時間程粘りましたが余りにも状況が悪いので納竿しました。

この日は、大会が中止になってしまったのは残念ですが、テスターの方々の釣りを
間近で見学し、色々な事を教えて頂き、そして厳しい状況の中で2枚だけですが釣果が
出せたので、価値ある1日になりました。

これからは、のっ込みシーズンに向けて、各地の釣果が上向いて来るので、皆様も是非
海に行かれて、ガルツアイテムを使って、楽しく釣りをされてみてはいかがでしょうか。

それでは、次回レポートも、よろしくお願い致します。

広島県廿日市市在住
フィッシングレポーター
岡 寛和





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