今回は北西の風が吹いていたため、南回りで慶良間諸島の「城」という
ポイントへの釣行となりました。
今年初フカセ釣りということもあり、気合を入れていましたが、前線通過の影響で
風・雨・ウネリがきつく、最初の磯まで2時間程かかりました。
磯全体は広く足場もいいのですが、とにかく足元が滑りやすいです。
磯釣り時には磯シューズをしっかり履いていきましょう!
船着き場より釣り座海方向は、足元に2mほどのリーフがせり出し、右側は沈み根が多く
少し浅めになっていました。
左側は、磯を巻き込むように隣の磯間を水路状になっています。
自分は、船着き場よりやや右側、リーフよりの場所を釣り座にしました。
魚をかけた後は、右側のリーフと足元のせり出したリーフに気をつけながらやり取りをし、
ラインブレイクに持ち込まれないように注意しなくてはいけません。
【タックル】
竿 : 2.25号-53
リール:3000SH-LBD
道糸 :3.0号
ハリス:2.5号~3.0号
針 :グレ尾長3号~4号
ウキ :gartz・BoXea ボクシー S-0・S-000・S-2B
サポートアイテム:gartz・GPS S-B
夜中、暗いうちに磯へ渡船できたので、以前津堅沖磯で釣ったジューマーを切り身にし、
船着場から50m程のところへ打ち込みました!
すぐに小さな当たりが出たので竿の側へ行き、当たりを見ていると…ズドォーンと竿が入り、
ドラグがギィーーッと物凄い勢いで出ていきました!
そこでフッキングを当てると、瀬ズレで道糸から切られました。
慶良間での打ち込みは、何が起こるかわからないので楽しいです!
その後は、明るくなってくるまで大きな当たりはありませんでした。
ワンチャンスだったんでしょうね。次回打ち込みリベンジです!
磯も明るくなり、釣り座からマキエを撒くと、エサ取りが多い。
しかもこの磯恒例の座布団トカジャーも確認できません。
最初の仕掛は、半誘導でタナ10mに設定し、ウキは(ボクシー)S-0を使用しました。
仕掛けをマキエと同調させゆっくりと磯際へ入れても、マキエとのタイミングを変えても、
遠投しても、エサ取りの猛攻に遭いました。
タナを変更し、ウキを抑えてみても、ウキが入らない状態が続き、早々に仕掛けを変えてみる
ことにしました。
角度をつけて仕掛けを送り込み、エサ取りなどもかわせるよう、ウキをS-2Bにし、GPS-Bを
下部へ固定せず誘導で入れ、タナを5mへ設定!
まずは磯際からサラシが出ているところへ仕掛けを流し入れ、サラシ付近でマキエを被せる。
仕掛けを張り気味にすると、ウキがゆっくり沈んでいく!それと同時にフッキングを入れると
一気にウキが海面へ入り、魚が沖に走り出していきます!
ビックリして魚に伸されていたところを立て直し、やり取り開始!
沖へ走るが、右へ・左へと魚を誘導しながら寄せていき、友人にタモに収めてもらうと、
なんと良型のカツオでした!今年初フカセ釣りでの初魚はカツオとなりました!
気持ちを切り替え、磯魚を狙っていると、魚がウキを抑えました。また入らないのか、
と思っているとゆっくり沈みこんできたのでフッキングを入れ魚をかけると、右側の沈み根へ
入ろうとガンガン突っ込んで行く!そこを抑え、タモに収まったのはブチアイゴでした!
その後も、ウキを抑え、ゆっくり沈み込むパターンで魚がかかるようになりました。
初めにウキS-0の仕掛けを使用していた時は、エサ取りの猛攻を受けていたということと、
仕掛けがしっかり入ったとしても、ブチアイゴのようにエサを上手に食べる魚がいると、
道糸やハリスの少しのたるみで当たりを逃していたのかもしれません。
実際ウキを2Bにし、下部へGPS S-Bを入れることで、道糸・ハリスとも綺麗に張っていたので、
魚の当たりを多く取ることができました。
下部に取り付けているGPS S-Bは、オモリと潮受け機能が一緒になっているので、下部の仕掛けを
張るのにおススメです!
今回のように、水深や潮流れがある条件では、GPS S-Bを固定せず誘導にすることで、
潮を受けながら道糸やハリスの潮受け抵抗を軽減しBサイズでも簡単に、仕掛けを斜めに
張った状態で入れることができます。
潮が釣り座から沖向けに流れ出し、下潮よりも上潮が速く流れていたので、仕掛けをウキ
S-0・S-000に変更しました。ウキ自体がゆっくり沈んで、ウキが下潮をしっかり掴むイメージで
仕掛けを入れていきます。
沈めたウキの道糸・ハリスのたるみを抜くイメージで、修正するため道糸を張り、ゆっくり道糸を
送っていきます。
すると、手元で道糸をバチバチと弾き、狙い通りに魚を釣ることができました!
エサを食べ過ぎたのか、お腹パンパンなイラブチャーでした!
風・雨・ウネリがキツイ初フカセ釣りでしたが、状況に応じて仕掛けを変えて、いろいろな魚を
釣り上げることができたので楽しかったです。
今回使用したウキ(ボクシー)ですが、追加カラーでイエローも出ていますので、海の自然変化に
視認性も対応できるようにイエローも追加してみてください。
ガルツ テクニカルスタッフ 親富祖仁司
一押しご協力をお願いします。
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ポイントへの釣行となりました。
今年初フカセ釣りということもあり、気合を入れていましたが、前線通過の影響で
風・雨・ウネリがきつく、最初の磯まで2時間程かかりました。
磯全体は広く足場もいいのですが、とにかく足元が滑りやすいです。
磯釣り時には磯シューズをしっかり履いていきましょう!
船着き場より釣り座海方向は、足元に2mほどのリーフがせり出し、右側は沈み根が多く
少し浅めになっていました。
左側は、磯を巻き込むように隣の磯間を水路状になっています。
自分は、船着き場よりやや右側、リーフよりの場所を釣り座にしました。
魚をかけた後は、右側のリーフと足元のせり出したリーフに気をつけながらやり取りをし、
ラインブレイクに持ち込まれないように注意しなくてはいけません。
【タックル】
竿 : 2.25号-53
リール:3000SH-LBD
道糸 :3.0号
ハリス:2.5号~3.0号
針 :グレ尾長3号~4号
ウキ :gartz・BoXea ボクシー S-0・S-000・S-2B
サポートアイテム:gartz・GPS S-B
夜中、暗いうちに磯へ渡船できたので、以前津堅沖磯で釣ったジューマーを切り身にし、
船着場から50m程のところへ打ち込みました!
すぐに小さな当たりが出たので竿の側へ行き、当たりを見ていると…ズドォーンと竿が入り、
ドラグがギィーーッと物凄い勢いで出ていきました!
そこでフッキングを当てると、瀬ズレで道糸から切られました。
慶良間での打ち込みは、何が起こるかわからないので楽しいです!
その後は、明るくなってくるまで大きな当たりはありませんでした。
ワンチャンスだったんでしょうね。次回打ち込みリベンジです!
磯も明るくなり、釣り座からマキエを撒くと、エサ取りが多い。
しかもこの磯恒例の座布団トカジャーも確認できません。
最初の仕掛は、半誘導でタナ10mに設定し、ウキは(ボクシー)S-0を使用しました。
仕掛けをマキエと同調させゆっくりと磯際へ入れても、マキエとのタイミングを変えても、
遠投しても、エサ取りの猛攻に遭いました。
タナを変更し、ウキを抑えてみても、ウキが入らない状態が続き、早々に仕掛けを変えてみる
ことにしました。
角度をつけて仕掛けを送り込み、エサ取りなどもかわせるよう、ウキをS-2Bにし、GPS-Bを
下部へ固定せず誘導で入れ、タナを5mへ設定!
まずは磯際からサラシが出ているところへ仕掛けを流し入れ、サラシ付近でマキエを被せる。
仕掛けを張り気味にすると、ウキがゆっくり沈んでいく!それと同時にフッキングを入れると
一気にウキが海面へ入り、魚が沖に走り出していきます!
ビックリして魚に伸されていたところを立て直し、やり取り開始!
沖へ走るが、右へ・左へと魚を誘導しながら寄せていき、友人にタモに収めてもらうと、
なんと良型のカツオでした!今年初フカセ釣りでの初魚はカツオとなりました!
気持ちを切り替え、磯魚を狙っていると、魚がウキを抑えました。また入らないのか、
と思っているとゆっくり沈みこんできたのでフッキングを入れ魚をかけると、右側の沈み根へ
入ろうとガンガン突っ込んで行く!そこを抑え、タモに収まったのはブチアイゴでした!
その後も、ウキを抑え、ゆっくり沈み込むパターンで魚がかかるようになりました。
初めにウキS-0の仕掛けを使用していた時は、エサ取りの猛攻を受けていたということと、
仕掛けがしっかり入ったとしても、ブチアイゴのようにエサを上手に食べる魚がいると、
道糸やハリスの少しのたるみで当たりを逃していたのかもしれません。
実際ウキを2Bにし、下部へGPS S-Bを入れることで、道糸・ハリスとも綺麗に張っていたので、
魚の当たりを多く取ることができました。
下部に取り付けているGPS S-Bは、オモリと潮受け機能が一緒になっているので、下部の仕掛けを
張るのにおススメです!
今回のように、水深や潮流れがある条件では、GPS S-Bを固定せず誘導にすることで、
潮を受けながら道糸やハリスの潮受け抵抗を軽減しBサイズでも簡単に、仕掛けを斜めに
張った状態で入れることができます。
潮が釣り座から沖向けに流れ出し、下潮よりも上潮が速く流れていたので、仕掛けをウキ
S-0・S-000に変更しました。ウキ自体がゆっくり沈んで、ウキが下潮をしっかり掴むイメージで
仕掛けを入れていきます。
沈めたウキの道糸・ハリスのたるみを抜くイメージで、修正するため道糸を張り、ゆっくり道糸を
送っていきます。
すると、手元で道糸をバチバチと弾き、狙い通りに魚を釣ることができました!
エサを食べ過ぎたのか、お腹パンパンなイラブチャーでした!
風・雨・ウネリがキツイ初フカセ釣りでしたが、状況に応じて仕掛けを変えて、いろいろな魚を
釣り上げることができたので楽しかったです。
今回使用したウキ(ボクシー)ですが、追加カラーでイエローも出ていますので、海の自然変化に
視認性も対応できるようにイエローも追加してみてください。
ガルツ テクニカルスタッフ 親富祖仁司
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