今年も五島(黄島)に3泊4日で行って来ました
梅雨に入っている為、大雨の中釣りをする事に
2日、3日目と風も波も強く、釣果が悪かったが最終日に撮影所という磯で
サラシの回り、沖の潮目、などをZERO-12BにレンジショットBで竿2本ほどのタナを攻め
良型の尾長、口太などを釣りいい結果でした。
風のきつい時や荒れて仕掛がなじみにくい時はレンジショットがあればいい釣果につながり
さらに深いタナ、遠投するにも最適なアイテムでした。
テクニカルスタッフ(仲宗根 朝春)
6月13日、霧島市隼人町、隼人新港東側の水門に夕方チヌ釣りに行って来ました。
予想通り雨の後だけに海も濁っており、また南東の風も強く、釣り辛い状況だが久しぶりのチヌ釣りなので、竿を出す事にしました。
撒き餌を手早く作り終えポイントへ撒き餌を入れながら仕掛け作り。
今回も極鱗00とGPCのSサイズをセッティング。
極鱗はフラットトップにより、風波による影響を受けにくくどっしりとした安定感でライン操作も簡単に出来るからである。
さっそく釣りを開始したものの、仕掛けを数投打ち返すが、ウキが先に沈み撒き餌と仕掛けが合っていないような感じ。また付け餌も取られ結果が出ない為、銀舞0に交換。銀舞なら繊細な当たりを捕らえてくれるはずである。
棚も少し浅くし釣り開始。答えは直ぐに出た。数投目、銀舞が少し押さえ込まれ、誘いを入れると竿にグンと乗って来た。
チヌ特有の首を振る引きを楽しみながら無事タモに納める。メジャーを当てると42cmのチヌ。
その後数投目、またしても銀舞を押さえ込む当たり。
少し誘いを入れると竿にグン乗って来た。
先程のチヌよりは引きが強いが難無くタモに納める事が出来たが、メジャーを当てると、ぎりぎりチヌと呼べる40cmのチヌだった。
今日は、入れ喰いかと思いきや、その後潮がフラつき当たりなし。
満潮過ぎの午後6時頃、餌を毎回のように取られる。
銀舞が海中にスッーと入り本命かと合わせを入れるが手応えが弱い。
上がって来たのはアメだった。雰囲気は悪くないので、集中して仕掛けを打ち返す。
すると、押さえ込まれた銀舞が一気に見えなくなった。
合わせも決まり、竿で溜めるとチヌ特有のコックンコックンと首を振っていたが、次の瞬間沖に向かって走り出しドラグから道糸がどんどん出て行く。
「やばい」と思った瞬間竿は空を切っていた。
仕掛けを回収すると直結から飛ばされていた。
悔しさを胸に、撒き餌を多めに撒き仕掛けを作り直し、次を狙ってみたがバラシたせいなのか海は沈黙。
時間もなくなり、後ろ髪を引かれる思いで納竿としました。
次こそはバラシたモンスターを釣るぞと誓い釣り場を後にした。
仕掛け
チヌ竿 06号
道糸 ハリス 1.5号
ウキ 極鱗00 、銀舞0
サポートアイテム
GPC S
テクニカルスタッフ
酒匂 満
広島湾ではチヌの乗っ込みが始まり、沖磯で好釣果が報告されている。私は今回、沖磯に行く予定でしたが早朝に渡船屋さんの船が故障して沖には行けず奈佐美島の「鉄板」という所に上がることになりました。前日まで雨予報でしたが当日は快晴に無風とラッキーな日に釣り仲間と釣行できる幸せを感じながら釣りの準備に取り掛かりました。
私は全遊動でよく使うガルツのウキ「極鱗00号」とGPCの組み合わせでスタートです。開始前にエサ盗りの確認をすると、手前にフグがいる。数はそんなにいないようで、沖にもエサ盗りは出ていない様子。比較的釣りやすいかもと期待に胸を膨らませ20m沖に仕掛けを入れると、潮はゆっくりと左に流れていました。マキエを多めに打ちながらその潮筋を狙ってみると極鱗がゆっくり沈み込んだ。少し待ってからアワセると、ゴンゴンとチヌ独特の引きに竿が弧を描いた。38cmのチヌでした。
その15分後、またもウキが消し込みいい感じにチヌが釣れます。それからフグに悩ませられながら結果は27~48cmが5枚と予想に反して納得のいかない釣果でした。
あまり無理をしないように昼前までやってあとはクラブ員に講習して納竿しました。
水野 渉