GARTZ ENJOY FISHING

ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

慶良間諸島 ヤカビのハナレ

2011年06月24日 10時59分31秒 | 釣り日誌

6月19日慶良間諸島に行ってきました。当日は磯も混んでいて最後におりた私たちが竿を出したのは7時過ぎでした。その間船に揺られること3時間!磯におりてマキエをまくとエサ取りがチラホラ見えるだけです。しかし初めておりる磯ともあってやる気を出します。竿2号に道糸ハリス共に4号、硬派グレG2でスタートします。あいかわらず魚は見えませんが磯際やシモリ回りを探って美味しいミミジャーやクチナジが食ってきたり、潮がうごくとトカジャーやイケカツオがコンスタントに釣れ楽しむことができました。 

                                            奥間 一史


五島(黄島)遠征

2011年06月20日 08時13分56秒 | 釣り日誌

今年も五島(黄島)に3泊4日で行って来ました

梅雨に入っている為、大雨の中釣りをする事に

2日、3日目と風も波も強く、釣果が悪かったが最終日に撮影所という磯で

サラシの回り、沖の潮目、などをZERO-12BにレンジショットBで竿2本ほどのタナを攻め

良型の尾長、口太などを釣りいい結果でした。

風のきつい時や荒れて仕掛がなじみにくい時はレンジショットがあればいい釣果につながり

さらに深いタナ、遠投するにも最適なアイテムでした。

テクニカルスタッフ(仲宗根 朝春)


梅雨時期のチヌ釣り

2011年06月19日 23時58分29秒 | 釣り日誌
 
チヌの魚影の濃さで知られる広島県広島湾。
今回は奈佐美島の中では超1級釣り場の「タナゴ岩」にチヌ釣りに行ってきました。
午前5時、天気予報は1日雨となっており小雨の降る中、広島県宇品プリンスホテル前から野崎渡船で出発し20分ほどで到着。
北向きの手前に少しシモリがある程度で比較的砂地の釣り場である。
15m沖にマキエを20杯くらい打ち仕掛け作りにとりかかる。
予想では産卵後の体力が回復したチヌに混じって回復中のチヌも釣れると思っておりました。
今回の仕掛けはガルツ銀舞0号にガルツサポートアイテム「スティックマーカーミニ」
潮は左へゆっくり流れており1投目沖アミ生で仕掛けを入れ回収するとエサが残ってきます。
5投目にハリスがなじんですぐチヌから答えが返ってきた。
左へ流れる銀舞が海面からスパッと消え竿ごとひったくっていくアタリで軽いアワセを入れると竿が綺麗な弧を描いた
開始早々のチヌですまったくライン出すことなくチヌをすんなり浮かせてスムーズに取り込んだのは39cmの良型のチヌでした
 
魚の活性は高く、ボラの下にチヌがいるという状況に連続ヒット。
もう少しで銀舞が見えるという所でチヌがシモリの方へ走りだし腰を落として竿で良型の引きに耐えて上がってきたのは本日最長寸の45cm
竿の粘りで切られずにすんだと苦笑い
 
文句ない釣果にしばし休憩をとり仲間と朝ご飯のパンを食べて再開すると左へゆっくり流れていた潮が急に早くなり釣りずらい状況にボラもいなくなりポイント変更。
 
日が射してくるとエサ盗りのフグが目で確認できるほど増えてきました。
練りエサで仕掛けを投入すると銀舞がモゾモゾと沈み軽く竿できいてみると竿が抑え込まれアワセを入れヒット。
上がってきたのは元気のいい回復した42cmのチヌでした。
銀舞は極鱗に比べ少し小さめですがガルツ独自のボリュームバランスウエイトシステム搭載で良く飛びます
良く飛び繊細なアタリをとらえてくれる良いウキです
連続してチヌをキャッチした私は今日は練りエサ大活躍と思いながら午前11時には練りエサを使い果たしてしまい残り時間を沖アミだけで釣ることになり苦戦しながらも納竿2時半までで 結果25~45cmが18枚と大満足の1日でした。
練りエサでは良型チヌ、沖アミでサイズダウンと不思議な日でした。
チヌは納竿後、食べる分以外は全てリリース致しました。
 
今回、手返し良くマキエサを打ってもまったく疲れなかったのはガルツから近日発売される柄杓「チタンエアディッパー」750mm。グリップ、シャフト、カップのバランス細部まで追求しコントロール、遠投に優れ、釣り人への負担をできる限り軽くすることに成功した柄杓のおかげです
皆さまも一度、使ってみてはいかがでしょうか
 
 
 
ガルツテクニカルスタッフ<水野 渉>

鹿児島釣行

2011年06月18日 13時03分52秒 | 釣り日誌

613日、霧島市隼人町、隼人新港東側の水門に夕方チヌ釣りに行って来ました。
予想通り雨の後だけに海も濁っており、また南東の風も強く、釣り辛い状況だが久しぶりのチヌ釣りなので、竿を出す事にしました。
撒き餌を手早く作り終えポイントへ撒き餌を入れながら仕掛け作り。
今回も極鱗00GPCSサイズをセッティング。
極鱗はフラットトップにより、風波による影響を受けにくくどっしりとした安定感でライン操作も簡単に出来るからである。
さっそく釣りを開始したものの、仕掛けを数投打ち返すが、ウキが先に沈み撒き餌と仕掛けが合っていないような感じ。また付け餌も取られ結果が出ない為、銀舞0に交換。銀舞なら繊細な当たりを捕らえてくれるはずである。
棚も少し浅くし釣り開始。答えは直ぐに出た。数投目、銀舞が少し押さえ込まれ、誘いを入れると竿にグンと乗って来た。

チヌ特有の首を振る引きを楽しみながら無事タモに納める。メジャーを当てると42cmのチヌ。
その後数投目、またしても銀舞を押さえ込む当たり。
少し誘いを入れると竿にグン乗って来た。 
先程のチヌよりは引きが強いが難無くタモに納める事が出来たが、メジャーを当てると、ぎりぎりチヌと呼べる40cmのチヌだった。
今日は、入れ喰いかと思いきや、その後潮がフラつき当たりなし。
満潮過ぎの午後6時頃、餌を毎回のように取られる。
銀舞が海中にスッーと入り本命かと合わせを入れるが手応えが弱い。
上がって来たのはアメだった。雰囲気は悪くないので、集中して仕掛けを打ち返す。
すると、押さえ込まれた銀舞が一気に見えなくなった。
合わせも決まり、竿で溜めるとチヌ特有のコックンコックンと首を振っていたが、次の瞬間沖に向かって走り出しドラグから道糸がどんどん出て行く。
「やばい」と思った瞬間竿は空を切っていた。
仕掛けを回収すると直結から飛ばされていた。
悔しさを胸に、撒き餌を多めに撒き仕掛けを作り直し、次を狙ってみたがバラシたせいなのか海は沈黙。
時間もなくなり、後ろ髪を引かれる思いで納竿としました。

次こそはバラシたモンスターを釣るぞと誓い釣り場を後にした。

仕掛け

チヌ竿 06

道糸 ハリス 15


ウキ 極鱗00 、銀舞0

サポートアイテム
GPC   S

 


テクニカルスタッフ
酒匂 満

 


広島チヌ釣行

2011年06月18日 12時09分32秒 | 釣り日誌

 

広島湾ではチヌの乗っ込みが始まり、沖磯で好釣果が報告されている。私は今回、沖磯に行く予定でしたが早朝に渡船屋さんの船が故障して沖には行けず奈佐美島の「鉄板」という所に上がることになりました。前日まで雨予報でしたが当日は快晴に無風とラッキーな日に釣り仲間と釣行できる幸せを感じながら釣りの準備に取り掛かりました。

私は全遊動でよく使うガルツのウキ「極鱗00号」とGPCの組み合わせでスタートです。開始前にエサ盗りの確認をすると、手前にフグがいる。数はそんなにいないようで、沖にもエサ盗りは出ていない様子。比較的釣りやすいかもと期待に胸を膨らませ20m沖に仕掛けを入れると、潮はゆっくりと左に流れていました。マキエを多めに打ちながらその潮筋を狙ってみると極鱗がゆっくり沈み込んだ。少し待ってからアワセると、ゴンゴンとチヌ独特の引きに竿が弧を描いた。38cmのチヌでした。

その15分後、またもウキが消し込みいい感じにチヌが釣れます。それからフグに悩ませられながら結果は27~48cmが5枚と予想に反して納得のいかない釣果でした。

あまり無理をしないように昼前までやってあとはクラブ員に講習して納竿しました。

 

                                                                                                                                          水野 渉