こんにちは、スタッフ金子です。
ご無沙汰してすみません
なにかと忙しくやらせてもらっています
さて本日からフィッシングレポーターによるレポートをこのブログにアップしていきます
今まではホームページ上にアップしてまいりましたが、アップするまでにかなり時間が
かかっていまして、せっかく書いて頂いた旬なレポートに申し訳ないと思った次第です。
今後はタイムリーなレポートをバシバシ載せていきますので、レポーターの皆さんレポート
宜しくお願いしますね~
テクニカルスタッフの皆さんもお願いしますよ~
今日は広島県の岡さんの釣行レポートです。
6月15日に、知人の方と合わせて3人で、大奈佐美島のタナゴ岩に行って来ました。
梅雨の影響もあって、生憎の雨での釣行になりました。タナゴ岩は、3人で釣りが出来る数少ない磯の1つです。磯に上がってすぐに釣り座を3ヶ所決め、場所交代の流れを決めました。私の最初の釣り座は、南に向かって釣る場所でした。釣り座が決まったところで、早速準備開始です。まず、ウキは極鱗の0を選び、ウキ下にGPCのMを付けて、ハリス2ヒロ半を直結し、ガン玉のG5を1つ付けて、チヌ針4号を付け仕掛け完成です。
自分の釣り座の潮を見てみると、ほとんど止まっている様に見えます。
とりあえず25m程の距離に撒き餌を投入し、同じ場所に仕掛けを投入。撒き餌を多めに撒き、魚の反応を見る事にしましたが何度やっても餌も取られない状況が続き、ガン玉の号数や個数を変えてみても反応が無く、あっという間に2時間が経過。最初の釣り座では釣果0となりました。
場所を交代して、今度は北向きの右側の釣り座に入りました。釣り座を交代した時には、潮が上げ潮に変わっていたので、タナゴ岩の本命潮になっていました。上げ潮での北向きは、釣れそうな気がしたのでウキを極鱗のオレンジからイエローに変え、タナを2ヒロ半に変え、ガン玉をGPCの少し下に付け変えて、10m程の距離に撒き餌を投入し、投入した撒き餌の中に仕掛けを投入します。今度は撒き餌をバラけさせながら、ウキから付け餌までに撒き餌を被せます。すると、3投目を投入してすぐに浮いていた極鱗が勢い良く沈んで行きました。期待を膨らませて、しっかりと合わせを入れると元気に走るチヌの引きが伝わって来ました。タナが浅かったので、すぐに浮いて来たチヌは40cm程の居着きのチヌでした。チヌをスカリに入れていると、知人の一人が竿を曲げているではありませんか。
これから食いが良くなるのかなぁ?と思い、先程のチヌと同じポイントに、集中して撒き餌を投入していきます。そして、2投ほど投入すると極鱗が下にではなく、斜めに沈んで行きました。合わせてみると、シモリに突っ込もうとするチヌの引きが来ましたが、竿の弾力をしっかりと使って、引きを楽しみながら取り込みました。このチヌは38cmの同じく居着きでした。このチヌの当たり方が、2ヒロ半より浅いのでは?と思う様な当たりだったので、タナを一気に1ヒロ半まで上げてみましたが、流石に1ヒロ半では当たりは無く、2ヒロに変更すると、立て続けに三枚もhitしました。ここで、少し上潮が少し速くなった気がしたので、ウキをD-action環付タイプの2Bのホワイトカラーに変更、アダプターを付けて、ガン玉はハリスの中央にG5を1つ付けて再開します。環付にする事で、糸通りを良くして、仕掛けを入れやすくしたからか、G5を1つしか打っていないにも関わらず、どんどん仕掛けが入って行きます。そして、仕掛けが下潮にしっかりと馴染んだところで、くっきりと見えていたD-actionが一気に沈んで行きました。
すかさず合わせをいれると、今日一番の引きが伝わってきたので、ゆっくりと慎重にやり取りをして、上がってきたのは、45cmの良型のチヌでした。このチヌをスカリに入れたところで、ちょうど場所交代の時間になり、本日最後の釣り座に入りました。最後の釣り座は船着き場になる、北側の左側になります。潮の流れは、右側と比べて少しだけ速い感じがしたので、ウキ止めをはずしての全誘導に変更、仕掛けの直結部の下にガン玉のG5を1つ追加し、10mの場所に撒き餌と仕掛けを投入、ラインを少し余分にだしておいて、仕掛けが落ちてラインが張って来ても、そのまま流していきます。開始から数投後、少し長めに流していると、ウキがジワーっとゆっくり沈んで行き、少し沈んだ辺りで急に勢い良く沈んで行きました。余分に吹かしていたラインを巻き、その後合わせを入れました。掛かったのは勿論チヌでしたが、このチヌは手前のシモリに入ろうと必死に走り回って来るので取り込むのに少し時間がかかりましたが、取り込んでみると何と本日2匹目の45cmをgetできました。その後も2匹連続hitし、これは二桁は越えれると思った矢先でした。
同じポイントに投入し、同じポイントで当たりが出たので、合わせを入れて、やり取りをしていると、フワッといきなりチヌの引きが消えました。認めたくはありませんでしたが、仕掛けの先端を見てみると、やはり‥‥針が抜けていました。記念すべき二桁目のチヌがバレてしまいショックを受けながらも、再度針を結び抜けない事をしっかりと確認して、釣り再開‥‥がしかし、バレたからか、頻発していた当たりが消えました。時間だけが進み、納竿の時間まで、残り僅かになり、最後の1投に願いと「釣れて下さい」の言葉を込めて、華麗に投入し、撒き餌を丁寧に撒き、当たりを待ちます。そして、納竿時間になり、諦めて回収しようかどうしようか考えていると、ウキがジワーっとゆっくり沈んで行きました。ラストチャンスのため、焦らずにゆっくりとラインを張ってみると、竿先を引ったくる当たりが来ました。本日最後のチヌの引きをしっかりと楽しみながらやり取りし、取り込むと、何と45cmの良型でした。何とか二桁釣果を出す事が出来たので、大満足でこの日は納竿しました。タナゴ岩は年間を通して、チヌが釣れる、広島湾の1級磯ですので、是非、皆様も広島湾に釣行される時は、ガルツアイテムを持って、タナゴ岩に上がってみてはいかがでしょうか。
●タックル
竿: 0.8号
リール: 2500LBD
ウキ: 極鱗0号(オレンジ、イエロー)、D-action(ホワイトカラー)
広島県廿日市市在住:岡 寛和
一押しご協力をお願いします。
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今日は広島県の岡さんの釣行レポートです。
6月15日に、知人の方と合わせて3人で、大奈佐美島のタナゴ岩に行って来ました。
梅雨の影響もあって、生憎の雨での釣行になりました。タナゴ岩は、3人で釣りが出来る数少ない磯の1つです。磯に上がってすぐに釣り座を3ヶ所決め、場所交代の流れを決めました。私の最初の釣り座は、南に向かって釣る場所でした。釣り座が決まったところで、早速準備開始です。まず、ウキは極鱗の0を選び、ウキ下にGPCのMを付けて、ハリス2ヒロ半を直結し、ガン玉のG5を1つ付けて、チヌ針4号を付け仕掛け完成です。
自分の釣り座の潮を見てみると、ほとんど止まっている様に見えます。
とりあえず25m程の距離に撒き餌を投入し、同じ場所に仕掛けを投入。撒き餌を多めに撒き、魚の反応を見る事にしましたが何度やっても餌も取られない状況が続き、ガン玉の号数や個数を変えてみても反応が無く、あっという間に2時間が経過。最初の釣り座では釣果0となりました。
場所を交代して、今度は北向きの右側の釣り座に入りました。釣り座を交代した時には、潮が上げ潮に変わっていたので、タナゴ岩の本命潮になっていました。上げ潮での北向きは、釣れそうな気がしたのでウキを極鱗のオレンジからイエローに変え、タナを2ヒロ半に変え、ガン玉をGPCの少し下に付け変えて、10m程の距離に撒き餌を投入し、投入した撒き餌の中に仕掛けを投入します。今度は撒き餌をバラけさせながら、ウキから付け餌までに撒き餌を被せます。すると、3投目を投入してすぐに浮いていた極鱗が勢い良く沈んで行きました。期待を膨らませて、しっかりと合わせを入れると元気に走るチヌの引きが伝わって来ました。タナが浅かったので、すぐに浮いて来たチヌは40cm程の居着きのチヌでした。チヌをスカリに入れていると、知人の一人が竿を曲げているではありませんか。
これから食いが良くなるのかなぁ?と思い、先程のチヌと同じポイントに、集中して撒き餌を投入していきます。そして、2投ほど投入すると極鱗が下にではなく、斜めに沈んで行きました。合わせてみると、シモリに突っ込もうとするチヌの引きが来ましたが、竿の弾力をしっかりと使って、引きを楽しみながら取り込みました。このチヌは38cmの同じく居着きでした。このチヌの当たり方が、2ヒロ半より浅いのでは?と思う様な当たりだったので、タナを一気に1ヒロ半まで上げてみましたが、流石に1ヒロ半では当たりは無く、2ヒロに変更すると、立て続けに三枚もhitしました。ここで、少し上潮が少し速くなった気がしたので、ウキをD-action環付タイプの2Bのホワイトカラーに変更、アダプターを付けて、ガン玉はハリスの中央にG5を1つ付けて再開します。環付にする事で、糸通りを良くして、仕掛けを入れやすくしたからか、G5を1つしか打っていないにも関わらず、どんどん仕掛けが入って行きます。そして、仕掛けが下潮にしっかりと馴染んだところで、くっきりと見えていたD-actionが一気に沈んで行きました。
すかさず合わせをいれると、今日一番の引きが伝わってきたので、ゆっくりと慎重にやり取りをして、上がってきたのは、45cmの良型のチヌでした。このチヌをスカリに入れたところで、ちょうど場所交代の時間になり、本日最後の釣り座に入りました。最後の釣り座は船着き場になる、北側の左側になります。潮の流れは、右側と比べて少しだけ速い感じがしたので、ウキ止めをはずしての全誘導に変更、仕掛けの直結部の下にガン玉のG5を1つ追加し、10mの場所に撒き餌と仕掛けを投入、ラインを少し余分にだしておいて、仕掛けが落ちてラインが張って来ても、そのまま流していきます。開始から数投後、少し長めに流していると、ウキがジワーっとゆっくり沈んで行き、少し沈んだ辺りで急に勢い良く沈んで行きました。余分に吹かしていたラインを巻き、その後合わせを入れました。掛かったのは勿論チヌでしたが、このチヌは手前のシモリに入ろうと必死に走り回って来るので取り込むのに少し時間がかかりましたが、取り込んでみると何と本日2匹目の45cmをgetできました。その後も2匹連続hitし、これは二桁は越えれると思った矢先でした。
同じポイントに投入し、同じポイントで当たりが出たので、合わせを入れて、やり取りをしていると、フワッといきなりチヌの引きが消えました。認めたくはありませんでしたが、仕掛けの先端を見てみると、やはり‥‥針が抜けていました。記念すべき二桁目のチヌがバレてしまいショックを受けながらも、再度針を結び抜けない事をしっかりと確認して、釣り再開‥‥がしかし、バレたからか、頻発していた当たりが消えました。時間だけが進み、納竿の時間まで、残り僅かになり、最後の1投に願いと「釣れて下さい」の言葉を込めて、華麗に投入し、撒き餌を丁寧に撒き、当たりを待ちます。そして、納竿時間になり、諦めて回収しようかどうしようか考えていると、ウキがジワーっとゆっくり沈んで行きました。ラストチャンスのため、焦らずにゆっくりとラインを張ってみると、竿先を引ったくる当たりが来ました。本日最後のチヌの引きをしっかりと楽しみながらやり取りし、取り込むと、何と45cmの良型でした。何とか二桁釣果を出す事が出来たので、大満足でこの日は納竿しました。タナゴ岩は年間を通して、チヌが釣れる、広島湾の1級磯ですので、是非、皆様も広島湾に釣行される時は、ガルツアイテムを持って、タナゴ岩に上がってみてはいかがでしょうか。
●タックル
竿: 0.8号
リール: 2500LBD
ウキ: 極鱗0号(オレンジ、イエロー)、D-action(ホワイトカラー)
広島県廿日市市在住:岡 寛和
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