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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

山口県の磯釣りレポート

2013年11月09日 14時31分39秒 | レポート


最近の広島湾の釣果が余り良くないとの事を聞き、同じクラブの方と山口県の徳山湾に
釣行してきました。

今回お世話になるのは、釣り基地と言う渡船屋さんです。

朝7時頃に出船し、今回の磯「地のイカダ」に到着しました。



この日に使用するウキは、まず始めにD-actionの0のオレンジをチョイス、ウキ下に
GPCのMを付け、最初は軽めの仕掛けで探って行きます。

撒き餌を撒くと水面で小魚が暴れているのを確認。とりあえず遠投して沖を探りますが、
餌が全くもちません。そこで仕掛けを少し重くして、餌が取られる前に餌取りのタナを
抜ける様にすると、竿先を引ったくるアタリから30cmのチヌをGET。

その後は、餌が取られればガン玉を追加していき、同型のチヌを2枚追加しましたが、
その後は全く反応が無くなり、時間だけが過ぎるのでウキをWGPの0号にして、この時期に
良く釣れる口太グレを狙いました。足元付近を2ヒロで流すと、面白いほど喰って来ます。

そうしていると潮が変わり、釣れそうな予感がしたので仕掛けを戻してチヌ狙いに変更
しましたがなかなか上手くいかずこのまま終了と思った瞬間、少し長く流していたウキが
一瞬で消え、それと同時に穂先を引ったくるアタリが来ました。

久しぶりのチヌの引きを、竿をしっかり曲げて、楽しみながら取り込んで見ると、30cm
ちょっとのチヌをキープし、ほどなくして納竿しました。

チヌの活性がまだ良くない中、4枚釣り上げる事ができ満足でこの日を終える事が
出来ました。



徳山のチヌは12月からがシーズンらしいので、是非、真冬のチヌ釣りを、徳山で
楽しんでみてはいかがでしょうか。



フィッシングレポーター
広島県廿日市市在住
岡 寛和


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