GARTZ ENJOY FISHING

ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

エサ釣りもルアー釣りも!

2017年10月03日 17時53分20秒 | レポート
ガルツファンのみなさまこんにちは。

今回は同僚と上司の3人での山口県周防大島から渡船で沖磯に出てメバルを
狙った模様をご紹介します。

 周防大島の片添港から出る「藤谷渡船」さんにお世話になって周防大島の東に浮かぶ
二神島(ここは愛媛県です)近くの通称「こじま」という独立磯に渡してもらいました。
ほぼ一周釣り座になるナイスな場所です。
しかし、当日は新月の大潮で潮が川のように流れていました。これは少し、
いや、かなり苦戦しそうです。

 私は『LED電気ウキGD-02』のBを使用して、ノベ竿仕掛けで狙うことに。



ウキ下に『レンジショット』Bをセットし、ハリスは良型と抜き上げを想定し
1.5号を80cmほどとって、ハリス中央にG3を1個。
ハリはメバルバリ8号です。ウキ下はひとまず1mほどに設定。エサはアオムシ。
この釣りでの実績エサです。

 釣り開始。ウキがさっそく沈みます。しかしベラ。磯メバルでは日が沈むまでは
ベラの猛攻に遭うのです。そうして日が暮れるにつれメバルが釣れはじめるのです。
この日も暗くなるにつれベラがおとなしくなり、メバルが釣れるように。





 一方、メバル釣りは2回目の小林さん(ガルツキャップを被った方)は
『ケイムラショット』ミドル・グリーンを用いたキャロで遠投でゆっくり巻いて
カサゴをワームに食わせます。



底付近をワームが通っていると思ったので「もう少し巻きスピードを速めに」と
アドバイスすると本命のメバルをゲットしていました。
前回の釣行で『ケイムラショット』のすごさに感動した小林さんはガルツ製品の
大ファンになり、すぐさま釣具屋を探し歩いてガルツのライフジャケットまで
ゲットするほどなのです。



 ベテラン、堀川さんは電気ウキを使っての磯竿で良型のメバルを連発していました。
もともと長くフカセ釣りメインに釣りをしてこられた方だったので5mくらいのチヌ竿
を使っておられましたが、仕掛けの投入からアワセ、取り込みなどの竿さばきは一流です。



 そうそう、私が使用したノベ竿は8.1mあるので、2人が釣りにくい場所を攻めることが
できるのがメリット。
そんな場所に仕掛けを打ち込んでどんどん釣っていくことができました。
 途中から私も『ケイムラショット』のスロー・グリーンとジグヘッド0.3gの
ルアータックルに変更。ただワームではなくアオムシをチョン掛けしましたが……。
これがよく釣れます。
しかし小林さん、堀川さん合わせて60匹という釣果に対し、23匹止まりでした。



 この磯の特徴は絶えず潮が流れているので潮が当ってくる場所を見つけて釣らないと
なかなか仕掛けがなじませられずアタリがとれません。
なので潮の加減に合わせてあちこち場所を移動したりタナを変えながら釣っていくのがコツです。
 船長の話ではまだまだ釣れるそうです。メバルは本来冬から春にかけて釣る魚だと
いうイメージでしたが、この釣りを知ってからは夏の磯メバルは型もよく脂が乗っているので
食べてもとてもおいしいとイメージが変わりました。また釣行したいと思います。



タックル

竿 ノベ竿 8.1m(鮎竿硬調子)
ライン ナイロン2号(約6.5m)
ハリス フロロ 0.8号(約80cm)
ウキ ガルツ LED電気ウキGD-02 B
ハリ メバルバリ 8号
オモリ ガルツ レンジショット B
エサ アオムシ


フィッシングレポーター
横手 義文


一押しご協力をお願いします。
人気ブログランキングへ

最新の画像もっと見る