Fare un brutto sogno

大切なのはバランス
無理をしたときの揺り戻しが一番怖い

沖縄料理屋

2006年05月19日 12時46分50秒 | 1.心の叫び
粟国島料理
名前を聞いただけでは、いまひとつ、ピンとこなかったが、ここは、久米島や慶良間に近いんだ。

ソテツ味噌

油味噌にソテツの実?
知りませんでした。


最近、焼酎を飲むことが多かったけど、
やはり、身体に合うのは泡盛だね。

泡波、一升瓶あと3分の1くらい残ってた。
私も愛蔵、秘蔵、持ってる。
一升瓶と3合瓶ね。
勿論、未開封。
当時と比べて、今の価格は四倍位いかな。
オークションに出したら儲かるね。
でもその気は全くないけど。

これから入手できなくなる泡盛。
店のマスターからすすめられた。
初めて聞く銘柄だった。
ところが、ちゃんと憶えられないところが酔っ払い。

『照島』だったかな?

調べてみよう。

ブームというか、幻の銘柄って色々あるよね。
『泡波』はそのたぐい。
とにかく入手しずらいのが伝説を生んでいる。
飲んでべらぼうに美味いかというと、その違いを見つけられない。


同じような話しだが
先日、帰りのタクシーの中で弁天と芋の話をしてた時、森伊蔵の話になった。
私の先輩が市内でやってるちゃんこ屋さんに、普通に置いてあったので、急遽、そこへ行くことにした。

銘酒、入手困難。か・・・。

もう閉店の時間だったが、電話して延長をお願いし
弁天と二人で滑り込んだ。

森伊蔵

美味そうに飲んだ
と、思ったら
弁天が後からのたまった。
『味が上品過ぎて』

お前な・・・
二人で4杯飲んで壱万円弱。
『お刺身が美味しかったです』
そうですか・・・。


何飲んだっていいんだ。
銘柄に講釈たれてもしょうがない。
きっと、楽しく飲めることが
一番、美味しいんだ。

お酒の正しい飲み方とは
これだよね。


粟国島料理屋のカウンターの隣では、沖縄ボーイが彼女に浮気されたと落ち込み、
上司の女性が慰めてる。
と思ったら、ボーイ、今度は上司の女性さんを口説いてる。
沖縄ボーイ、もっとどん底に落ちろ。(笑)
ボーイが潰れながら一人で帰ると、客は、その女性さんと私だけになった。
さっきまで慰めてた女性さんは、淋しそうに話し始める。
『私、たまプラ離れるんだ』
『本部から、売り上げ増とコスト削減を言われてて、もう、私が辞めるしかないのよ』

ボーイ!
だからお前は子供なんだよ。
自分のことばかり。
自分で精一杯。
君が一緒に飲んでた女性は、深く傷ついてたのに。

『また、一緒に飲めるといいですね』

これが彼女のたまプラ最後の日。
最後を看取ったのは、初対面の私だった。

今日の泡盛はホロにが。
でも深い味わいの泡盛だった。
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BASS PALE ALE

2006年05月18日 01時02分48秒 | 1.心の叫び
THE CLASSIC ENGLISH ALE
最近、定番のBEER

ここ、SIMPATICAに来ると、黙っていても出てくる。

「いつものですね。」

そんなに来てないよ。
まだ、片手。
余ほどインパクトがあるのか。
それとも別の理由か。
いやいや、商売なのだろう。

このビールは美味いよ。
それに店の雰囲気が落ち着く。

結局、2時まで飲んでしまった。(爆)
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@あっと驚くタメBLOG

2006年05月12日 21時22分04秒 | 1.心の叫び
一日にほんの僅か
とても静かなこの平和(?)なブログが
なぜかとんでもないアクセス数になってしまった。
なぜ?
どうして?
心の中を吐露する秘密のブログなのに・・・

原因?
すぐに判りました。

『ア○コラ』でした。(大汗)
世の中のエチィーな男性達が
日夜、必死こいて行っている検索に
この言葉が引っかかってしまったのね。(爆)

笑えないオチだ。

あ”~、益々、鬱だ。おお鬱だ。(核爆)
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潮風

2006年05月10日 21時31分29秒 | 1.心の叫び
潮の香りがする。
さっきまで歩き続けて汗だくだったのに
ここの風は涼しくて気持ちがいい。

ここは川?
それとも海?

大学の実習船
教官の声に合わせて
心許なくオールを振る学生達。
彼ら、彼女等は航海士を目指しているのだろう。
だが、あまりにも慣れていない動きに
余計な心配をしてしまう。

波の音が聞こえる。
そして自動車の騒音はとても遠い。
不思議な空間だ。

本社ビルを目の前に見上げながら
潮風に五感を委ねている。
もう、かなりの時間
ずっとこのままに。

山のように積み重なった悩み事
その一切を頭から追い出し
ひたすら潮風に
潮の香りに
ただ唯、集中している。


世間では、これをサボりという。(笑)

しょうがないよ
頭痛と吐き気と発熱
押さえられない衝動
もはや、自分でも医者でも
どうにもならない。


腕を見る
止まったままの時計
本当は動いている
でも
止まれと
強く強く念じている。

もう戦いを辞めたい
安らぎか欲しい
俺に頼るな
自由に居させて欲しい


どうにもならない。
何も変わらない。
逃げることすら出来ない。
また、歩き続けるしかない。
肩に食い込む
荷物を背負って。



さて、都の西へ
行きますか。
仕事よりも
もっと大切な闘いへ。
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お酒って

2006年05月04日 08時33分15秒 | 1.心の叫び
ひとに影響受けやすい。
対して興味の無かったものがとても気になる。

芋焼酎が一番美味しい

弁天からそう聞かされてからから
意識して芋を飲んでみる。
芋の産地
麹の種類

仕込み容器
熟成期間
・・・

組み合わせで色んな味が出るんだね。
特に麹の種類は意識したことがなかった。
米麹、黒麹はわかるが
芋麹?
芋麹で造った芋焼酎が『芋のみ』を売りにしてた。

こうなると、元来の『探求心』が暴れだす。(笑)

一日1、2本買ってきて呑み比べ。
昨日は黒麹造りの『南薫』熊本県下益城郡城南町の美少年酒造だって。

はまって来たよ。(笑)

写真は弁天の手ね。
(写真の時間が笑える)
持っているのが缶ビールというのが不服のようだ。(爆)
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芋が好き

2006年05月02日 19時49分18秒 | 1.心の叫び
朝まで飲むことなど滅多にないよね。
前回朝まで飲んだのは・・・数年前だね。
ホント、久しぶりに夜明けまで飲んだ。
非常識にも程がある。(笑)

送別会、2次会の流れで弁天を乗せてタクシーで一路たまプラへ。
そこで帰ればいいのに・・・
更に3件目へ。
とうに1時は過ぎてるのに。
また、弁天も弁天で着いて来る。
キミのお酒好きは本当に筋金入りだ。(笑)

ところが、のぼりの階段でこける弁天。
更にそれを笑って助けもしない私。
普通だったら助け起こすよね。
後で思い返すと
やはり私は、とても冷たい人間なんだな。(汗)


弁天が言った。
芋焼酎が好きです。
他は癖があって・・・。

くせ?
芋の方がよっぽど・・・。
そう思ったが
飲み比べて納得した。
癖だと思っていたのはそうではなく
あれはコクだと思う。

熊本出身ということで
焼酎が好きなんだろうとは思っていたが
違いの判る弁天でした。

逆に私は、米、麦、そば、芋・・・確かに味は違うが
気にせず飲んでいた。
翌日に残さないため
いつの間にかウーロン茶で割ってばかり。
烏龍茶割りでは焼酎本来の味を台無しにしてしまいます。

ただ、なんとなく判る気もする。
私の場合、自分に最も合うお酒は泡盛です。
泡盛であれば、ロックでもかなりの量を飲む。
泡盛を別のもので割ることはしない。
泡盛そのものの微妙な味を楽しむ。
小さな沖縄の、水、材料、黒麹、熟成方法
微妙に違う味を楽しんでいる。

そう考えれば
弁天が芋にこだわるのも納得出来る。

弁天によく潰されるけど
多分、理由はこれだ。
焼酎を割らずに飲んでいるから。
泡盛だったら大丈夫だけど
焼酎をこのペースで飲んでいるからだろう。

弁天と話していると
この娘はとても賢いことに気付く。
記憶、論理、理路整然。
とても頭の回転が速いようだ。
場の雰囲気に合わせて適当なことを言っていると
怒られる。

それは違います。

手厳しい。

よく一人旅をするそうだ。
一人で沖縄へ行くというのはどう解釈すればいいのだろう。
それから、訳有りの同性が寄って来るそうだ。
詳しくは聞かなかったが
どこか違う一面を持っているようだ。
様々な面を持つ弁天を面白いと思う。


外が明るくなる。
朝の空気が澄んでいる。
静かだね
鳥の声
朝陽
何ともいえない独特な雰囲気です。

部屋まで送って別れた。

でも、頻繁に誘うのも不自然だよね。
しかも夜明けまでとは非常識。
あまり頻繁に誘うのもどうかと思うので
少し距離を置こうかと思うよ。

近いうちに今の部屋から引っ越すとのことなので
そうなれば、まあ、一緒に飲むことは殆どなくなるけどね。
家が同じ方角だから
そんな理由ですから。


でも・・・弁天

狸小路の勝負だけは
決着を付けさせて頂きます。(爆)
負けられないぜ。
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懐かしのアイ○ラ

2006年05月01日 18時45分58秒 | 1.心の叫び
『アイ○ラ』という言葉を久しぶりに聞いた。(笑)

ア○コラが流行ったのっていつ頃だっけ?
当時から問題はあったが(爆)
まあ、今じゃどの辺りで出回っているのかサッパリ??

今から10年近く前ですが
大阪に長期滞在していた時に、そこの社員の方から大量に貰ったことがあった。
マスク付き&解除ソフトセットで。

当時使っていた自分のLiblettoに入れて横浜へ持ち帰り
担当内の男共に配布したんですが
どこに入れたかとっくに忘れてた。
当のLibletto(東芝の小型ノートPC)も既にこの世にはない。
ところが、ひょんなことからそのファイルが出てきた。(驚)

職場サーバの非公開パーソナルフォルダ

ノートPCのDISKが当時は壊れやすかったので
定期的にノートPCのバックアップを取得していた。
まぁ、当時は何から何までバックアップを取っていたが、
段々、職場も今のようなルール
つまり、セクハラ防止、個人情報保護、業務外情報の保管禁止・・・。
ホント、今では普通のルールになってきた。
その頃にはノートPCに入っていたそういう貰い物ファイルも全て廃棄。
で、フォルダに残っていたバックアップからも削除してしまった。

と・こ・ろ・が

同じフォルダを何世代もバックアップしていたが
随分古いバックアップの通常業務フォルダの下の下の方にまだ残っていたようだ。
んなもん、忘れてるよ。(笑)

最近、職場のサーバが故障したため
若手社員達が必死に修復作業をしていた。
で、なぜか私の非公開フォルダ修復に時間が掛かる
ということで、中を覗いたそうだ。
すると、時間が掛かっていたのはこのアイコ○画像フォルダだったそうで・・・爆。
そういう事でもなきゃ、ホント気が付かないよ。

ところが、職場状況が変わってた。(汗)
昔は気心の知れた連中、というか私の配下、弟子達でサーバ管理をしていたが
去年からは当時は居なかった女性社員数名にその仕事を任せていたそうです。
私の職場に女性社員が配属されたのはここ3年あたり。

すでに、都内の事務所に移って数年経っているので、横浜のことなど気にしていなかった。

そして爆弾破裂。(爆)

金曜日に若手と飲んでいて、その話しを暴露されてしまった。
こちらにとっては寝耳に水。
まぁ、確かに昔は誰でも持ってたけど
今では普通に処分してるでしょ。
そんなもんが出て来たものだから
みっともないったらありゃしない。(笑)

一緒に飲んでた弁天とか
サーバ管理者になったK殿とか
すかして気取って人生語ってたのに
このみっともない話しがバレバレ。
肩身が狭いですよ。(爆)

教訓:
処分するなら、古いバックアップも含めて
ファイル検索しなきゃダメよ。

という典型的な例でした。(笑)

翌日、試合終了後にこっそり職場へ戻り
そのファイルを削除しようとしましたが・・・
何と、サーバ管理者以外リードオンリーになってる。(汗)

あのなぁ~
故障したサーバの修復、ちゃんと最後までやっとけよ。
それからフォルダオーナーのアクセス権ぐらい設定しておいてよね。
最早、サーバ管理者ではない私には手も足も出ない。

これ消してもらうのって
サーバ管理者へ申請しなきゃダメなんだろうな・・・凍結。

K殿、すみません。
私の非公開フォルダにある、大量の○イコラ画像を消して下さい。(押印)

なんて、言えね~よ。(爆)

鬱だ、激しく鬱だ~。
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タータン・アーミー

2006年04月28日 22時00分40秒 | 1.心の叫び
5月13日に行われる日本代表×スコットランド代表。
ちょっと気になります。
というのは、本国からタータン・アーミーは来るのか??

私自身はTVや雑誌でしか見たことがなく
本物を見てみたいと常々思っています。
当日は、アウェイ側へ行ってみようかと考えています。

ドイツW杯予選の何かの記事に出ていた話しで
彼等が「ドレミの歌」を延々と歌っていたと読んだのですが
それってこの歌詞なのかな?
気になってます。(笑)

ドレミの歌、歌ってみましょう。

Do(doe), a deer a female deer
Re(ray), a dorp of golden sun
Mi(me), a name I call myself
Fa(far), a long long way to run
So(saw), a needle pulling thread
Ra(ra), a note follows so
Ti(tea), a drink with jam & bread

Stand up, if you hate England!


最後のフレーズは勝手に付けちゃったんだけど(爆)
真っ向勝負でいい感じです。

大国に立ち向かう小国の意地を強く感じて好きなんですよ、スコットランド。
天邪鬼気質なんでしょうかね、自分は。
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GLAMOROUS SKY

2006年04月27日 11時20分59秒 | 1.心の叫び
やっと義務から解放された。
2週間が限度。
それ以上続くと気持ちが萎える。

ただ、やっぱり自分の性格が確認出来た。

以前、K殿に指摘されたことがある。

『自分に厳し過ぎる人ですね』
『頑張らなくていいから』

あらためて思う。
こんな時に、こんなこと、どうでもいいのに。
手を抜いてもいいのに。

台所、食器棚、洋服ダンス・・・。
全て引っ繰り返して
全てを整理し直す。
あるべき姿に。
あるいは、より使い易いように。
仕組みを決めて
この状態が維持できるように。

理路整然とした状態が出来上がった。
機能的な状態が出来上がった。

ところがどうだろう。
何かが失われた。

それは多分
ホッと息を抜けるような場所
肩に力の入らない場所
だらしなく
一方で安らげる場所
無くなってしまった。


遠い昔かし、粗末な部屋の主が言った
『ボク達、バカかもしれないね』
そんな言葉がぴったりの空間。

そういうものをどこか自分の中に持たなきゃね。
バランスが崩れて行くんだよね。

そうそう、その主だが最近知った。
4月からまた、電子政府のロビー活動に戻ったようだ。
忙しいねキミも。

私らの仕事には二つのアプローチがある。
・誰かの要望を見つけて実現すること。
・私達の未来はこうあるべきという未来そのものを創りだすこと。

主はまた、未来を創造するために歩き出した。
K殿も少しずつ、その方向へ転換を始めた。

止まっている暇はないか、俺も。
歩き始めようか。
光の射す方へ
いや
俺自身が
光を射すために。

今日、こんな日は
青空、見たいナ。
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とびっきりの笑顔とメール

2006年04月22日 23時04分29秒 | 1.心の叫び
地元でひとりで飲もうと店を物色。
遅い時間だし、開いてる店はあまりない。
それでも1時までやっている店を見つけて腰を落ち着ける。

散々、銀座で飲んで帰ってきた。
ゆっくりと少しだけ、今度は落ち着いて飲みたい。
外国産のビールと安いつまみを頼んだ。
一口飲んだ。
「そういえばこれ、弁天が飲んでたビールだ。」
確かに美味い。

ひと口だけ飲んで
新しく購入したiPod、3代目の奴で椎名林檎のクリップを見る。
動画が綺麗だ。
これ、気に入った。
60GB
ちょっと好きかも。(笑)

だいたい飲める時間に帰ってくることはない。
ほぼ毎日のようにタクシーで会社と自宅が直結。
しかも最近は別の懸案で子供の世話もしなければならない。
本当にゆっくりと飲むことは珍しい。

この日は時間の流れを感じない。
とても緩やかに流れているのだろう。


ビールに3口目をつけた頃だろうか。
「あっ」
あいつが来た。
直ぐに判った。
弁天様だ。
珍しくスカートをはいている。
パンツ姿じゃない弁天を初めてみた。

あいつの一人の時間を邪魔しちゃ悪い。

気付かぬ振りをしてiPodに見入っていた。
弁天も最初から気付いていたのだろう。
最初、カウンターに座り
そして振り向くと、こちらの席に来た。

「どうしたんですか?」
「そっちこそ、こんな時間からかい?」

時計は23時半をとっくに過ぎている。

「お腹が空いちゃいまして(笑)」

お前はお腹が空くとお酒で埋めるのか。(爆)
本当に、よほどお酒が好きなんだな。
大学院出立ての女の子が
夜遅く
地元のお店に
一人で現れて
空きっ腹を
お酒で満たす。

ごめん
多分失礼なくらいに笑った。
だっておかしいよ。弁天。

いつものビールを頼んで
「あ、同じですね」
「これ、美味しいですよね」
そういって口元へグラスを運ぶ。

俺はつい、弁天の顔を見つめる。

「ほら、ねっ」
「えっ?」

ひと口飲んだ弁天の表情が一瞬で明るくなる。
この変化が何ともいえない。
「幸せって顔するよね」
「飛びっきりの笑顔」

この顔が見れたのはラッキーだった。
偶然に感謝。

お酒のことや
あやしい居酒屋
仕事
お互いの専攻
これからの方向性
独立
サッカー

取りとめもない話しをして
いつの間にか3時をまわってしまった。

普通、俺はひとによく言われる。
酔っ払っているところ全然見ませんね。
強いですよねって。
確かに、殆ど顔に出たことはない。
しかし
弁天と飲む時は、なぜか俺の記憶が飛ぶ。(爆)

「全然、憶えてないんですね。」
「かなりいじめられた気もしますけど(笑)」

厳しいことを?
俺が?(汗)
いや、憶えてないこともない。
でも、忘れた方がいいこともある。

夜が明けちゃまずい。
というよりも1時までの店なのにこんなに長居しては迷惑だよね。
切り上げて外に出た。
弁天は確かお腹が空いていたはずなのに
本当にお酒だけで満たしてしまった。
満足そうだった。

少し歩こう。
店の近くに公園があってブランコがあるから。
広い公園をゆっくりと歩きながら
まだ肌寒い空気を吸った。

この後、記憶が跳ぶ。(笑)
部屋まで送って
家に着いて
翌日の前橋遠征の準備の途中で
再び記憶が跳ぶ。(泣)

短時間の仮眠で起きたとき
異状に見舞われた。
激しい頭痛。
これ、二日酔いだよな。
こんな状態になるなんて珍しい。

弁天、恐るべし。
いつか狸小路で
弁天、お前を潰してやる。(笑)



最近はある事情で全く自由な時間がない。
激しい頭痛を押しながら
無理やり身体を動かし
義務を果たして行く。
そして時間に追われながら前橋へ向かう。



朝の新幹線の中でK殿からメールが届く。

先日、この子に助けられた。
この子が差し伸べてくれた手に
かっこ悪く
情けなく
すがりついた。

今はなるべく迷惑を掛けないように気を使っている。
だけど、本当にK殿には救われる。

いつの間にか・・・。
これじゃ立場が逆じゃんね。
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輝く笑顔

2006年04月01日 12時25分32秒 | 1.心の叫び
新入社員、いや、もう2年目の女の子とお酒を飲んだ。

大学、大学院時代の専攻が詳細まで被る。教授は誰? と思ったら、やっぱりあの先生。
研究から離れて10数年、だけど、つい学会発表に目が行ってしまう。
そういえば、この子の名前、発表者にあった。
K大学院のI教授の学生だ。元H大学で当時N大P研究所のW教授と共同研究してたはず。今は文部省直轄研究所になったが、ここの初代所長が私の恩師。その弟子達グループの一員だ。

第一印象は『ぼぅ~』っとした感じ。(爆)
私は職場も変わったのであまり接点はないが、ある日ふと気付く。
たまにしか見ないけど、いつ見てもこの子はイメージが違う。というか掴めない。
うまく表現できないが、顔つきまで変わってる。

人を思い浮べるとき、ある特定の印象をイメージするだろう。特に強烈に残った印象だったり、いつもの顔だったり。

ところが、この子はイメージを掴めない。判らない。
いつも違った顔をしている。

先日、職場のパーティの後、たまプラーザで一緒にお酒を飲んだ。
今日も違った顔をしてる。
そう思った。
その子はビールを頼む。外国産の大きめのやつ。
俺はスパークリングワイン。

そしてひと口飲んだ時、それを見た。

ぼやっとした輪郭がハッキリとした強い線になる瞬間を。
表情が一瞬で変わり、輝くような笑顔になる。

『美味しいです』

そうか、この子はその時の気持ちの総てが表情に現われる子なんだ。
仕事でも、乗っている時、拒否ぎみなとき。
不安な時。
フットサルをやってる時も、楽しい時、疲れてる時、悔しい時。
決して豊かではない表情が、その子の輪郭を変えているようだ。

輝くような飛びっきりの笑顔。
初めて見た。

『お前、今、いい顔してる』
『笑顔が輝いてるよ』
『好きなんだな、お酒』

そんな話をした。

誰だって、いつだって、輝いていたいよな。
誰かに見せるためじゃなく
自分の心がそうさせるように。

それから
誰かの素直な笑顔は
相手の心を和ませる。
無茶苦茶な心理状態だった俺の心が
この一瞬の笑顔に接して
ふっ と軽くなった。


深夜まで飲んで、部屋まで送った。
ひとりになって自宅まで歩きながらふと思い出す。

どこかで見た笑顔・・・
あっ、あれだ

色白で
福よかで
切れ長の目
飛びっきりの笑顔

江ノ島神社の弁財天様(笑)

妙に救われた気持ちになり
妙に納得した。

あいつ、弁天さまか。
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人殺し

2006年03月25日 03時35分38秒 | 1.心の叫び
ある日突然、人がいなくなる。
そこで働いていた人間が、もう二度と動かない。

死ぬのなら多分、自分だと思ってた。
実際、ハードワークだし、疲労も尋常ではない。
でも今起きている現実
実際に二度と動かないのは
25才の子だった。

その子がやるべきだった仕事が
ベースラインから取り残されて行く。
何事も無かったようにリカバリーを思案する。

だけど今ここで
人ひとりの命が消え
その責任者としての私がいる。

人殺し

その子を殺したのは・・・
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絶対出来る

2006年02月07日 09時33分55秒 | 1.心の叫び
言い訳や
そんなん、言い訳や
みんな
やる前に何言うてんの
そんな言い訳
私は許さん

逃げとるだけやろ
やる前の緊張や不安から
みんな逃げとるだけや
そんなん私
許さんよ

私、自分自身そうやったから判る
言い訳してると
怪我の事さえなかったら
運が悪い
かわいそう
色々言い訳してると
物凄い疲れてくる

でも気付いたんよ
私、楽してたって
今、一生懸命やらんことの言い訳
探してただけやったって
自分を物凄く
情けなく思ったんよ

今、一生懸命やらな
今、頑張らな
言い訳したらいかんのよ

みんなは今やれるんよ
目一杯やって頑張ってよ
出来るよ
あんなに練習して来たんやもん

みんななら出来る
出来るよ絶対

絶対出来る
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すご~

2006年02月07日 00時57分49秒 | 1.心の叫び
げっ電車おりたら大雪じゃん〓
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送られて来た。

2006年01月22日 22時40分03秒 | 1.心の叫び
雪だるまの写メールを?!
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