Fare un brutto sogno

大切なのはバランス
無理をしたときの揺り戻しが一番怖い

GLAMOROUS SKY

2006年04月27日 11時20分59秒 | 1.心の叫び
やっと義務から解放された。
2週間が限度。
それ以上続くと気持ちが萎える。

ただ、やっぱり自分の性格が確認出来た。

以前、K殿に指摘されたことがある。

『自分に厳し過ぎる人ですね』
『頑張らなくていいから』

あらためて思う。
こんな時に、こんなこと、どうでもいいのに。
手を抜いてもいいのに。

台所、食器棚、洋服ダンス・・・。
全て引っ繰り返して
全てを整理し直す。
あるべき姿に。
あるいは、より使い易いように。
仕組みを決めて
この状態が維持できるように。

理路整然とした状態が出来上がった。
機能的な状態が出来上がった。

ところがどうだろう。
何かが失われた。

それは多分
ホッと息を抜けるような場所
肩に力の入らない場所
だらしなく
一方で安らげる場所
無くなってしまった。


遠い昔かし、粗末な部屋の主が言った
『ボク達、バカかもしれないね』
そんな言葉がぴったりの空間。

そういうものをどこか自分の中に持たなきゃね。
バランスが崩れて行くんだよね。

そうそう、その主だが最近知った。
4月からまた、電子政府のロビー活動に戻ったようだ。
忙しいねキミも。

私らの仕事には二つのアプローチがある。
・誰かの要望を見つけて実現すること。
・私達の未来はこうあるべきという未来そのものを創りだすこと。

主はまた、未来を創造するために歩き出した。
K殿も少しずつ、その方向へ転換を始めた。

止まっている暇はないか、俺も。
歩き始めようか。
光の射す方へ
いや
俺自身が
光を射すために。

今日、こんな日は
青空、見たいナ。
コメント
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