Fare un brutto sogno

大切なのはバランス
無理をしたときの揺り戻しが一番怖い

マガキタマの力

2017年02月14日 11時20分05秒 | 1.こころの叫び
勾玉は籬霊
古来より
豊葦原千秋五百秋瑞穂國では
禍を忌み畏れ
禍を崇め拝し
神として奉り
國と己れを守護するものに
転化してきた

それが倭國が
大いなる和の國たる所以だ。


だがひと度
奉りしものをぞんざいに扱いし時
崇神は籬神となり
禍をもたらす

勾玉を只のアクセサリーにして
雑に扱うと
貴方の魂に厄が
降りかかってしまうよ!
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おくりびと

2016年09月11日 11時48分08秒 | 1.こころの叫び
乳も母も自分の手で送ることはなかった
どちらも『死んでた』

そんな自分が
人が逝くのを見送るとは思わなかった。


手の中でゆっくりと止まり行く呼吸
その間際、とても高くなる体温
胸は熱く
手足は冷たく

そしてひと呼吸と ひと筋の涙の後

旅立って逝った


病院から葬儀場へ
そこで数日間寝泊りし
喪主として見送った


何度目の『喪主』だろう?


あと何回、するのだろう?


墓誌に刻まれて行く名前を見ながら思う


次こそは・・・自分・・・・だよね?

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修羅の終焉

2012年11月02日 20時17分49秒 | 1.こころの叫び
母が逝って丁度2年
三回忌の法要準備のため、忙しい毎日を送る
なぜか、親父も姉弟も
こういうことはやりたがらない

結局、自分がやるしかない

何から何まで段取り着ける

これだけやってりゃ
そう、特にできないことはないのだが・・・

仕事にも追いまくられ
越南やらにも行き
それでもなんとか
すべての段取りをすませて

さぁ!!
会津若松に行くぞ!!
移動は早朝だぞ!!
朝やいぞ!!!

と・・・・・いう
その前日


親父が死んだ

というか
親父が死んでた

風呂の中で
何日も

修羅なのか?
修羅が自分の命日に合わせて
連れて行ったのか?

おかげで三回忌は全部キャンセル
何から何まで
キャンセルしても
1円も返還されないものも多数

とにかく
深夜、親父の家に駆けつけ
警察の検視の対応して
葬式や死亡診断書の段取りやら
もう何がなんだか・・・・・

一人暮らしとなった親父の資産など
さっぱりわからん

そこから

親父の葬式
母親の三回忌
親父の四十九日
親父の新盆

もう勘弁してくれ


さらに
親父の口座に現金がない・・・・
多額の年金、退職金、ほとんど消えている
おかしい

ん???

『借用書』が出てくる
次から
次へと

貸主は親父
借手は・・・・カラオケスナックの女性陣
しかも多数

40万とか
80万とか
なんじゃこりゃ・・・

親父のカレンダーが出て来る
そのカレンダーに、数字が書かれている
借用書の金額も確認できる

と こ ろ が

その回数が尋常じゃない

これ・・・合計したらいくらになるの?????

計算すると・・・・800万円を超えている


老人
カラオケスナックの姉ちゃんたちの
カモになる・・・・・・・・・・・・・・・・はぁ

姉貴には言えない
なぜなら
姉貴は親父の生活が大変だろうと心配し
親父に小遣いをあげていた
しかもまとまった金で

その姉貴の善意や年金が
カラオケスナックの姉ちゃんに吸い上げられていたなんてね。。。


警察に相談する。

親父の死に方も尋常ではなかったし
死亡推定時刻にも
その前後にも
何度もカラオケスナックの姉ちゃんから電話がかかっていたことが
着信履歴から判るし。

だが警察は
「民事ですね」
とのこと。
「もう検視も終わって
 死亡診断書も出たし
 死因に事件性なしですから」

殺したとまでは言ってない
けど
一人暮らしの老人の金をむしり取っていた人達に
刑事責任は問えないの???

親父は浴槽の中で死んだ
その中で数日間
とてもいい死に方だったとは言えない

そもそも
その日、風邪をひいていたことが
近所の身内の証言でわかった

それなのになぜ??? 無理して風呂に入るの??

その疑問はカレンダーが教えてくれた

その日は、毎週、例のカラオケスナックに行く日
現金を渡しに行く日

だから、携帯に何度も催促があり
風邪で寝ていたにもかかわらず
風呂に入って出かけようとしていたのだ

いや、呼び出されたのだ




だけどエビデンスがない
もはや証明ができない
借りていたのではなく、援助して貰ってたと言い逃れされても
反論できない


こういうの   泣き寝入り   だよね


ほんとに疲れる


もう
関わりたくない
正直、ホント、結構です



最後の最後まで
修羅
修羅、修羅、修羅、修羅
しゅら、しゅしゅしゅ!!


おかげでこっちは
首から腕まで
疲労で麻痺するやら
全身蕁麻疹が出るやら
この歳で アレルギー喘息になるやら
喘息発作で肋骨の軟骨がつぶれるやら

もう もう もう もう


踏んだり蹴ったりだわさ!




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嫌われたならしょうがない

2011年08月27日 20時08分21秒 | 1.こころの叫び
へこむ
無茶苦茶へこんだ



凹凹凹凹

凹ぼこ凹ぼこ凹ぼこ凹ぼこ凹ぼこ


昔、一緒に夢見た子
粗末な部屋の主

今は立派なマンションの主なんだけど(汗)

ちょうど誕生日で
主のFaceBookにお祝いの言葉を書こうとした
これまで一度も書いたことはないし
今更迷惑かな? とも思ったが

ちょっと最近の出来事関連で(汗)
当時の事を思い出すことが多かったので
いつも気にしていたけど
お祝いくらいいいだろう・・・と

Happy Birthday 2U と書き込もうとした。。。


そしたら、
『只今、込み合っています』
『しばらく経ってから・・』云々のメッセージ

えっ? そうなの?
以前はあまり使われていなかったが
最近のスマートフォン普及とともにfacebookユーザーも増えたからね
しょうがないか・・・


ん? 待てよ?

こんな普通の人が寝てる時間に混み合うか?
時差のある
欧米側のサーバーじゃあるまいし・・・


自分のウォールに書き込んでみる

問題なし
サクサク
まったく問題なし

気が付いた・・・・

ユーザー指定で
ブロック設定されている



いや全く、ここ、何年も
それこそ十数年も
コンタクトとってないよね
忘れて貰ってても仕方ない位だよね

なのに

わざわざ
コンタクト拒否
ブロック設定されているのか・・・・・


どれだけ
恨まれてるってこと? なのか・・・・

嫌われてるもんだね

はぁ・・・

へこむ
真面目に落ち込んでしまう

そういう時期なのか?
次々と
落ち込むことばかり

最近、映画の宣伝で「モテキ」やってるよね
はいはい、モテキですか
ってやつですが
いまは

へこんでばかりで・・・・・「ヘコキ」?


なんとも締まらない時期でしょう・・・『ヘコキ』




SalyuのCDを大量に用意していたが
今、聴いたらヘコキの底から戻って来れなくなりそう
深ーーーいエーテルの世界に浸りきったきり
呼吸ができなくなりそうなので

やめた

べつな山を漁ったら

YUIが出て来た

これの方がよさそう
YUIを聴きまくることにした

少しは
ヘコキの底から這い出せるか?
元気に飛び出すことは無理
じりじりと這い出す感じだろうか?

そうだね・・・・サダコ   みたいな感じかな?





住み慣れた この部屋を
出てゆく日が来た
新しい旅立ちに まだ戸惑ってる

駅まで向かうバスの中
友達にメールした

朝のホームで 電話もしてみた
でもなんか 違う気がした

古いギターを ひとつ持ってきた
写真は全部 置いてきた

何かを手放して そして手にいれる
そんな繰り返しかな?


つよがりは いつだって
夢に続いてる
臆病になったら そこで途切れるよ

走り出した電車の中
少しだけ泣けてきた

窓の外に続いている この町は
かわらないで と願った

古いギターをあたしくれた人
『東京』は怖い って言ってた

答えを探すのは もうやめた
間違いだらけでいい


赤い夕焼けがビルに途切れた
涙をこらえても

次の朝がやって来るたびごとに
迷うことだってあるよね?

正しいことばかり選べない
それくらい

わかってる



「東京には空がない・・・」と
高村智恵子は言った


元気を出すために
おれはいつも空を見上げる


でも、言われてしまったよ
ひまわり娘から

 家の窓からは
 ギザギザの空しか見えない・・・・

って
東京の空・・・・




本当は、俺は、『安心』を与えなければならない
無理などしなくても
ありのままを受け入れる友達が
周りにたくさんいること
ちゃんと待っててくれること
だから
安心して出ておいで
その場所から
出ておいで

って
そう伝えなければならない
でも、へこみ過ぎた自分を
とうとうぶつけてしまった

この人間関係は、相手が自分を脅かす存在
と思われた時点で終わる

『心配』や『過干渉』が
相手をどれだけ追いつめるのか
普通のひとには分からない
とても敏感な感性に包まれているから

だから
いつだって
どんな時だって
『受容』や『寛容』

ありのままを認めて
ありのままの姿を受け入れてあげて

『安心』を送り続けなければならない

そうやって築いた人間関係や信頼関係があって
初めて
一緒に
次の一歩が踏み出せるものなんだ

いや、次の一歩を
勇気を持って踏み出そうとする
衰弱しきったあの子の
サポートをしてあげられるんだ


しくじった
一度、失った信頼関係

取り戻そうとすればするほど
あの子を追いつめ
苦しみの側へ
追いやってしまうだろう


吐かなくたって済む世界へ
連れて行ってあげたいのに

ただ
信じて待ち続けているよ

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まりえ

2011年08月24日 09時37分32秒 | 1.こころの叫び
西の彼方へ嫁いで行った
幼なじみがいた

彼女の結婚式の日
俺は名古屋にいて
新幹線で駆け付けたけど
間に合わなかったね

式が始まって
だいぶ経ってた

何でだろう?
式のこと
全く覚えていない


お袋さんが色白で
明るくって
若くって

とても良くしてくれたのに

随分と若くして
いってしまった


あの時、何を話したのか?
思い出せないんだよね


遠くへ嫁ぐということは
思いの外、大変なこと

そりゃ確かに
新しく出来た友達は居るだろうけど

子供の頃や
学生時代、働いていた頃の友達は
全くいない

気分転換に、今日は昔の友達に会いに行く
なんて
ちょっとしたことは
全く出来ない

裕福な家じゃなきゃ
飛行機や新幹線に乗って
会いに行くって
出来ないもんなんだよね


舅、姑の世話をして
夫と子供の世話をして
毎日毎日、世話をして

いったい何処へ行けるのさ

親父さんが亡くなる前は
その口実もあったけど
もう、それすら
無くなった

お前、何を拠り所にして
生きてるのかな?


千住の女子高を出て
日本橋の高島屋に就職して
いつもいつも
見てたよ
あの頃は

お互いが別々の道
歩いてたって
誰も踏み込めない
幼い部分で
繋がってた

子供が京都の大学に行き
本当に独りぼっちに
なってしまったって
心配したけど

お前にはマル子がいたんだね





そのマル子が
普段からお前の肩に乗って離れないマル子が

何かに怯えて
飛び去ってしまったって

悲しいメールが届いた


親子だろ
帰ってくるさ
って
気休めさえ言えない感じ

何とかしてあげたいけど
俺からも
遠すぎる


無責任な言葉
大丈夫だよ
元気だせよ

そんな言葉しか掛けられない



何とかしてあげたい
けど



ホント









結婚式の次の日

俺は鈴鹿で朝7時から仕事

その日のうちに
最終の新幹線で名古屋まで帰り着いたが
そこから先は電車がない

名古屋駅のプラットホームが見える
安いホテルに一泊し
翌朝の点呼に滑り込んだ






もう十日かな?
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敗北感

2011年08月20日 22時44分25秒 | 1.こころの叫び


賞味期限の切れた弁当を
あたためて
ひとり黙々と食ス


『敗北感』


キミは

何処までが
本当で
何処までが
偽りなのか?

何処までが
本心で
何処からが
優しさなのか?


ただそのあとの
優しさの知らせと
ひと晩中の苦しみ
現実の苦痛

後者こそが
キミの本当であると思う


元気とは何なのか?

一時の元気を与え
その反動で苦しませ
さらに気配りをさせ続ける

己の本意と異なる
意味が無くなる


『幸せで無い者は
 人に幸せを与えられない』

そう言い切る俺は
自分自身を最も厳しい刃で
傷付けている

『幸せではないから
 人の苦しみを理解できる』

つまるところ
そこまで止まりなんだ



待ち合わせの街
懐かしい街
切ない街
そんな事すら気づかない
微笑みを偽る懐かしい顔に残る
涙の跡に気付くのは
ずっとずっとあとのこと


雷と警報の激しい嵐の中
ずぶ濡れになっても
何も洗い流すことは
出来なかった


その華奢な肩に
鳥肌をみとめる

寒いのは
身体なの?
こころなの?
両方なの?

真夏に入れる暖房
それでも温かさを
取り戻すことが出来ない
虚しく走るしかない


海の近くの場末のレストラン
無理矢理笑う
進まぬ食事
煙草を我慢するキミ
咳を我慢する俺

吐き出す血

元気を取り戻してあげるはずなのに
自分自身の
隠し事ばかりが
増えて行く

確かにピエロになろうと
誓ったが
これではただの
道化者

誰かに笑顔を取り戻す
道化師にはなれない
到底、手が届かない




無力
思い上がり
自己嫌悪


ふと気付くことがあった


あれ?
消えてしまいたいのは
いや
存在を消し去ってしまいたいのは
実は自分自身?


ひとりきりの高速道路
尋常ではない速さで
走ってみる

ギリギリの感覚
紙一重の間隔で
滑るタイヤと
軋むボディーで
走ってみる

飛べる?

今すぐにでも
そのまま飛べそうな気がした
何もかも消せそうな気がした




生きる価値って
何だろうね
何なんだろうね?


ただただ
『敗北感』



----

散々考えたあげくに
出した答えは

Keep your smile
Keep on smiling

大丈夫だよ

『大丈夫』を見つけてあげたい
『大丈夫』を教えてあげたい

大丈夫だよ
キミは素敵な人だよ




『手紙 ~拝啓 十五の君へ~』


拝啓 この手紙 読んでいるあなたは
どこで何をしているのだろう


十五の僕には 誰にも話せない
悩みの種があるのです

未来の自分に 宛てて書く手紙なら
きっと素直に 打ち明けられるだろう


今 負けそうで 泣きそうで
消えてしまいそうな僕は 
誰の言葉を信じ歩けばいいの?

ひとつしかないこの胸が
何度もばらばらに割れて
苦しい中で 今を生きている

今を生きている



拝啓 ありがとう 十五のあなたに
伝えたい事があるのです


自分とは何で どこへ向かうべきか
問い続ければ 見えてくる

荒れた青春の海は厳しいけれど
明日の岸辺へと 夢の舟よ進め


今 負けないで 泣かないで
消えてしまいそうな時は
自分の声を 信じ歩けばいいの

大人の僕も 傷ついて
眠れない夜はあるけど
苦くて甘い 今を生きている


人生のすべてに意味があるから
恐れずにあなたの夢を育てて

Keep on believing
Keep on believing


負けそうで 泣きそうで
消えてしまいそうな僕は
誰の言葉を 信じ歩けばいいの?

ああ 負けないで 泣かないで
消えてしまいそうな時は
自分の声を 信じ歩けばいいの 

 
いつの時代も悲しみを避けては通れないけど  
笑顔を見せて 今を生きていこう

今を生きていこう



拝啓 この手紙 読んでいるあなたが
幸せなことを 願います




----

『はじめてのギター』バージョン

出て来るコードは以下の通り(笑)
G 
D 
Em 
C 
Bm7 
D7 
F 
Am7 
A7 
E7 


G      D   Em     C
拝啓 この手紙 読んでいるあなたは
  G    D    C G
どこで何をしているのだろう

G    D   Em    C 
十五の僕には 誰にも話せない
 G   D    C G 
悩みの種があるのです

 Em   Bm7  C      G 
未来の自分に 宛てて書く手紙なら
  Em  Bm7  C      D7 
きっと素直に 打ち明けられるだろう

  G       D 
今 負けそうで 泣きそうで
    Em     Bm7 
消えてしまいそうな僕は 
C    G  F     D7 
誰の言葉を信じ歩けばいいの?
  G       D 
ひとつしかないこの胸が
   Em      Bm7 
何度もばらばらに割れて
C    G Am7 C   G 
苦しい中で 今を生きている
Am7  C  G 
今を生きている


G       D  Em    C 
拝啓 ありがとう 十五のあなたに
 G   D    C G 
伝えたい事があるのです

G     D   Em     C 
自分とは何で どこへ向かうべきか
  G   D     C G 
問い続ければ 見えてくる

  Em  Bm7 C     G 
荒れた青春の海は厳しいけれど
  Em   Bm7  C   D7 
明日の岸辺へと 夢の舟よ進め

  G        D 
今 負けないで 泣かないで
    Em     Bm7 
消えてしまいそうな時は
C    G   F    D7 
自分の声を 信じ歩けばいいの
 G     D 
大人の僕も 傷ついて
   Em     Bm7 
眠れない夜はあるけど
C   G  Am7  C  G 
苦くて甘い 今を生きている

D A7  G       A7 D 
人生のすべてに意味があるから
   A7  G    A7 
恐れずにあなたの夢を育てて
D     A7 D 
la la la la
A7 
Keep on believing
D     A7 D 
la la la la
A7 
Keep on believing
E7        G 
Keep on believing Keep on believing

G       D 
負けそうで 泣きそうで
    Em     Bm7 
消えてしまいそうな僕は
C    G   F     D7 
誰の言葉を 信じ歩けばいいの?
   G       D 
ああ 負けないで 泣かないで
    Em     Bm7 
消えてしまいそうな時は
C    G   F    D7 
自分の声を 信じ歩けばいいの 

  G    D       Em    Bm7  
いつの時代も悲しみを避けては通れないけど  
C     G Am7  C  G 
笑顔を見せて 今を生きていこう
Am7  C  G 
今を生きていこう

G     D    Em     C 
拝啓 この手紙 読んでいるあなたが
G     D    C G 
幸せなことを 願います

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寄り添ってる向日葵

2011年08月17日 03時51分06秒 | 1.こころの叫び
寄り添ってる向日葵を見つけた
とても珍しい

向日葵は真っ直ぐに太陽を向いてる
そう思われている
だけど
それは誤り
正しくは

向日葵は真っ直ぐに太陽に向かって咲く

そして、一度咲いた向日葵は
もう太陽を追い掛けることはない

だから
隣同士の向日葵が
寄り添って
向き合って咲くことは珍しい
畑の向日葵であれば
尚のこと


見ていると
一方がもうひとりを
いたわっているように思える

不思議だ


今年の5月に会社を去った
女優級に美しい女の子が言ってた

 あの子って、なんとなく向日葵に似てますよね
 なんか一緒にいるだけで
 こっちが元気を貰えるというか

 きっと周りに気を遣いすぎちゃうから
 大変なんですよね

 いつもいっぱい元気を貰っている分
 こんな時こそ
 なにか役に立ちたいんですけどね

 なかなか難しいです

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Rise and rise again until lambs become lions.

2011年08月12日 10時39分07秒 | 1.こころの叫び
Rise and rise again until lambs become lions.
Rise and rise again until lambs become lions.
Rise and rise again until lambs become lions.
Rise and rise again until lambs become lions.
Rise and rise again until lambs become lions.
Rise and rise again until lambs become lions.
Rise and rise again until lambs become lions.
Rise and rise again until lambs become lions.
Rise and rise again until lambs become lions.
Rise and rise again until lambs become lions.

俺はまだ死んでない

Rise and rise again until lambs become lions.
Rise and rise again until lambs become lions.

幾度も幾度も立ち上がれ 子羊が獅子になるまで

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『糸』と『絆』

2011年08月12日 09時46分24秒 | 1.こころの叫び
『絆』ってさ
なんで糸に半って書くんだろう?
考えたことある?

同じ『糸』の両端、半分ずつを
お互いが持っているからかな?

赤い糸ならそれは結婚で
同じ目的の糸ならそれは同志
様々な糸の半分を
自分は持っている

手繰り寄せたり
切ろうとしたり
ほったらかしたり

でも、頼りない糸で
やっぱり

つながっているんだろうね♪


http://youtu.be/MKrT7z9tdMA

写真は
『届いた』という知らせにあった
あの子達の姿
一晩中、大切に見守った
子供達の姿

役に立てたのだろうか?


 絆・・・脆いですけどね
 簡単に切れる
 でも切りたくても切れない糸もある
 それが綺麗な布になるのは
 奇跡なのかもしれないですね


役に立ててない??
微妙・・・だね(苦笑)
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滑る刃

2011年08月10日 00時51分58秒 | 1.こころの叫び
結構、簡単に切れるもんだね
皮膚を滑る刃の音は

サーック!
ザーッグ!

という感じ

そして、血が流れる


人の痛みを耳で聴いても
納得仕切れない
リストカットを繰り返す
と言われても
想像も出来ない

痛みも
心理も
プロセスも


わからん
やってみるか!


そして滑る刃


思ったほど痛みはない
ただ、汗が傷にしみる

ただ、何回か繰り返していると
これ以上、力を入れると
ザクッといく加減が判る


自分を傷付ける行為には
『やれば出来る』と、一歩踏み出す『勇気』に似た感覚があることが判る

無気力で自堕落で・・・ではない
何か充足されないエネルギーを感じるよ!




やっぱ、汗がかかると
飛び上がるほど
痛いもんだね(笑)
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約束

2011年08月06日 15時58分15秒 | 1.こころの叫び
約束・・・

約束が苦手で
約束の呪縛に負けて
自ら約束を破ってしまう


 約束 叶えられなかったら
 それはあたしのせいだ・・・
 ごめんなさい・・・

そう?
約束を果たせないのは
自分のせい・・・?
キミだけのせい?


『約束』には3つある

果たせる約束と
果たしてあげたい約束と
果たすべき約束


守ることが出来なくなるのは

三番目の約束

こうしなきゃ
そうしなきゃって
あるべき姿ばかりが強くなり
今の自分や
ギャップや
取り巻く障害や
そういうものを考える余裕もなくなってね

でもね
たとえ果たせなくても
『約束』をする気持ちに嘘はない
嘘はないんだ

とても判る気がする


きっと果たしたい気持ちが
もっともっと強くなって
そうすること以外
何も見えなくなるほどになったら

果たすことが出来るんだろうね


 あたし走れるんだよ
 ぼろぼろのあたしでも

とても嬉しい言葉だ

何かの為に
無心になって
がむしゃらになって
気付いたら走っていたって
自分だけの箱の世界から
いつの間にか飛び出していたって

とても素晴らしい知らせだ



向日葵に因んだ約束
本当は、少し悲しい歌だけど(汗)


『向日葵』

キャンドルの灯火が
消えてしまう前に
君に伝えたいことがある

夕暮れの校庭に
植えた花の種は
大空に羽ばたくように
今も・・・・


向日葵のように
見つめていたい 君のこと
僕らは ずっと ずっと
ひとりじゃないから

太陽を浴びて
限りある この瞬間に
すべてを懸けて生きる
燃やし尽くす想いを
受け止めているから


 太陽になって
 見つめているよ
 キミノコト

 僕らは
 ずっと
 ずっと
 ずっと一緒だよ


明日になれば
いつもと同じ朝が来る
いつかは きっと きっと
歩いてくこの道は
輝望へと続く・・・

涙のしずく
こぼれ落ちないように
見上げる

向日葵


<iframe width="560" height="349" src="http://www.youtube.com/embed/tPWUBUPZD8A" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>




笑って
怒って
泣いて そして
嬉しいって

生きている『証』だね

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縦の糸_横の糸

2011年08月01日 14時25分35秒 | 1.こころの叫び
『糸』

何故巡り会うのかを
私達は何も知らない
何時巡り会うのかを
私達は何時も知らない

どこにいたの?
生きて来たの?
遠い空の下
ふたつの物語り

縦の糸はあなた
横の糸はあたし
織り成す布は
いつか誰かを

暖め得るかも知れない



何故生きて行くのかを
迷った日の跡のささくれ
夢追い掛け走って
転んだ日の跡のささくれ

こんな糸が何になるの?
心許なくて
震えてた風の中

縦の糸はあなた
横の糸はあたし
織り成す布は
何時か誰かの

傷を庇うかも知れない



縦の糸はあなた
横の糸はあたし
逢うべき糸に
出逢えることを

人は仕合せと呼びます





自分の存在が何なのかさえ
解らず震えている

そんな歌を地で行くように
摂食さえまともに出来ず

 もうダメかも知れない
 あたし・・・
 負けたんだ

と言い
自暴自棄になる

 約束したのに
 ごめんなさい
 ・・・今、糸を聴いたら
 何かが崩れちゃう気がする


人を憎み
人を気遣い
諭す言葉に本気で噛み付き
人が悩みを打ち明けてくれたことに
心の底から嬉しいと言う

ひとりじゃないよ

キミの淋しさは良く判る
同じ修羅の世界を生きるしかなかった者として
キミの崩れる心が良く判る


 でも
 あたしの大切な人は
 みんな居なくなるんだ

 あたしは
 人を不幸にする悪魔


何がキミをそうさせてしまったのか
聞くほどに悲しく
聞くほどにつらく

余りにも身近で起きていたことへの驚きと
表と裏のコントラスト


ひとりの娘が壊れて行く様に
ここまで気付かない俺



 今、見てる?
 太陽、見てる?

同じ瞬間に
同じ太陽を
何百キロも遠くはなれたところで見ることの意味

ひとりじゃないって
孤独じゃないって
気付かせてあげたい



 あたしも何か見付けることが出来るかな?
 優しさを持ったまま
 強くなれますか?
 強くなっても
 人の弱さが見れる人間でいれるんですか?


真っすぐな向日葵を
向日葵の群生を
見せてあげたい

自分で自分を
壊してしまう前に
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道化師のソネット

2011年07月01日 08時07分27秒 | 1.こころの叫び
週末にはオランダへ行くという

そこでその娘の心を
洗い直すことが出来ればいいと
心から思う

俺にとっては
いつも笑顔を振りまいてくれる娘だった
所属が変わっても
たまに本社で合う度に

俺の『制空権』を無視して
俺の『間合い』の中に何なく侵入し
そして笑顔を振りまいてくれる

最初は気づかなかったが
それは
その娘が「距離感が判らないんです」という
言葉のあらわれだった
その娘が背負っている生い立ちや
その後の辛いことから来ている

勿論、当時はそんなことは知る由もない
逆に、そこに呼ばれる時は
いつもとても辛い目に合う時だったので
疲れて黄昏れている俺に
距離感を無視して笑顔で覗き込んで来る娘には
何度も気持ちを救われた。

それはこの娘の性格なんだ・・・・・と
ひとり早合点していた

娘の姿が見えなくなり
所属も変わったと噂で聞き
なんと残念なことかと思っていた

けれど娘は
ひとり
自分と闘っていた
それこそ
娘の責任など
何もないのに


「今は苦しい」

娘からの便りにそんなニュアンスを感じ取り
心配で仕方がなかったが
ただ、あの笑顔の持ち主
自分で何とかするんだろうと
そう誤解していた
そう、『誤解』だった

娘のとても信頼している女性が
突然、退職した。
キャリアに行き詰まりを感じて・・・とのこと。
娘は、その先輩の転機に立ち会うことが出来ない自分を

恥じ
悔い
責め
悩み
泣いていた

キミの責任ではない
そう伝えても
いくら伝えても
先輩の娘に対する心使いが
次から次へと
娘に直に波及し、共鳴し
喜びは更なる悔いへ
感謝は更なる自責へ
娘を次々と苦しめて行ったようだ。

この子は似ている

この子はティダだ

ティダはいつもみんなを見ている
明るく
温かく
生きる希望を与えてくれる

だけどティダは
太陽は
その太陽の下で思い悩む
たった一人にさえ
語りかけることは出来ない

それをティダ自身は「無力」という

だれもそんなことは思っちゃいない
ティダの恵みを
そう、ティダの恩恵を受けることへの感謝で
一杯のはずなのにね


娘は今、闘っている
先の見えない不安と
過食や過呼吸と

それでも娘は
他人のことを心配せずにはいられない
とても心優しい娘だ
その小さな身体に
傷ついた身体に
人の叫びを受け止める余裕など
全くないはずなのに

「打ち明けてくれて嬉しい」とまで言う
「誰かに頼られ、誰かの為になっていることが・・・嬉しい」と絞り出す。

キミをそんな風にしてしまったのはいったい何なんだ?

それでいいわけがない

人は心から笑い
人は心から喜び
人は心から幸せを感じ
人は生きる希望に満ち溢れている

そうであった方が絶対にいい

とても辛い中で見つけた小さな喜び
そんな小さな灯火に
すがりついて抱きしめる娘

キミをそんな風にしてしまった大人達を
激しく恨む
嫌悪感で一杯になる

生まれて来なければよかった・・・なんて
そんなんじゃないって
思わせてあげたい

娘の笑顔の理由が
実は家に無いモノを
一生懸命、外に求めた結果であり
絶対とか
無償とか
永遠とか
そういうものが無いということに
何度も何度も
繰り返し絶望し
笑いながら壊れて行く寸前である
ということが判った。


大事な人が
遠くへ行ってしまうことの恐怖
大事な人に
身も心も裏切られる恐怖

その苦しみを
判ってあげられなくてごめん
ごめん
ごめん



娘は言う

 それでも自分は辛い人生で良かった・・・・と
 そのせいで、本当に優しい人、そう、人の優しさに気づけたから・・・・と


 多分少しだけ
 人の心やその痛みに
 敏感な人間に慣れたから・・・・と


娘は言う

 自分は、つくづく人に恵まれていると思う・・・と

そう
とても素敵な娘だ
でも
そうじゃない
もっと恵まれてもいいんだよ
本当は
愛されるべき人に愛され
信頼する人に守られ
もっともっと
楽に生きて行けるはずなのに
それらに裏切られながらも

 自分は恵まれている・・・と


この素敵な娘に
生まれ変わって貰いたい
素敵な娘に
もっと、本当の幸せを感じて貰いたい



仕事を求めて行くオランダの地で
何かを見つけて欲しい。


たくさんの花に囲まれて
その傷ついた心が洗われるといい

楽しかった
嬉しかった
と、自分の体験からあふれ出る笑顔を
見ることが出来たら
こんなにいいことはない。


もう卒業して欲しい

『幸せだから笑うんじゃない、幸せになるために笑うんだ』って

それはそれで大切なことなんだけどね。



世の中には不思議な魅力がある
その笑顔で人を突き動かすことが出来る人がいる
その笑顔の持ち主の娘に言いたい



幸せだから・・・笑って欲しい



それまで俺は、『道化師』でいい
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修羅道の終焉

2011年06月27日 02時21分55秒 | 1.こころの叫び
こんなにも割り切るのに時間が掛かるとはね

最も憎んだ母親の喪主は・・・自分だった。

37年間の闘病生活
や、実際には鉄格子の部屋にいることの方が多かった
今、振り返ると




修羅は一時




そう思えて来るから不思議だ


無くなる一週間前
もうダメだと言われた
最後だからと言われた
仕方なく
病院に駆けつける

そこには
呼吸器? それとも痰の排出?
よくわからない危機を取り付けた母親が横たわっていた

危篤と言われた
意識も無いと

ところが駆けつけて観ていると・・・

動く
話そうとする

元気じゃないか
これ死なないよ

病院と言っても
鉄格子の病院のICUなのか危篤患者を看護する部屋の狭さと言ったら
小さな物置小屋のような場所で
危篤と言われながら蠢く母親

看護婦は・・・本当に心臓が止まりそうだったんです
医者は・・・危ないと思いましたよ

何とも人騒がせな

そして何事もなく、帰った。

それから一週間後



今度は、誰一人間に合うこともなく
たった一人で
旅立って行った


もういいよ
もう
判ったから逝ってくれ
早く逝ってくれ
その願いに反発するかのように
裏切り続けた母親は

最後の最後まで
皆を裏切って
一人で逝った


ホッとした


誰も口にしなかったが
誰もが心の奥底では感じていた感情


やっと終わった
37年間が終わった瞬間だった

だが、人生のかなりの部分を修羅との闘いに費やした自分と
修羅と共に生まれた弟
そして、修羅になる前をよく知る母と同世代の兄弟達
それぞれの思いは
かなり違うようだった

特に弟には驚いた

俺には修羅の母親から生まれた不憫な奴という同情めいたものがあったが
弟は違った

弟にとって
修羅も母親だということ
いや、修羅の母親しか知らない弟は
修羅の中にしか母親を求めるしかなかったということ
修羅としての母親は
彼にとっては母親そのもの


修羅の中に母性を見出し
修羅の中に優しさを見出し
修羅の中のほんの少しの安らぎに母親を感じていたとはね


そう、知らない者は
知り得ることの中で
あてはめ
考え
その小さな変化の中に
最大限の母性を感じ
それを至福の喜びとしていたということだろう


壊れて行く過程を見ることのなかった彼は
ある意味、幸せだったのだ
壊れる前を知らない不幸せのようなものには
気付くこともなかったのだ



この手で殺そう
壊れて行くことの不憫
もういいでしょ

殺そう

何度も思った
それは
つまり
壊れる前を
壊れる過程を知っていればこその不幸



本当に不幸だったのは
壊れたからじゃない





壊れる前を知っていたからなんだ





なんだよそれ
ほんの少し
10年ほど
壊れる前を知っていただけ・・・・・
ただそれだけで
その後、37年間の修羅との闘いに
エネルギーを吸い取られていたのか


気持ちの整理など
付けようがない





喪主をやり
四十九日
墓の整備
新盆、納骨
仏壇の整備から
御寺との調整
全てを一人でやった

一周忌は
東日本大震災に直撃されて流れてしまった


非常に疲れた1年だった
疲れた
本当に疲れた





一年が経って
血を吐いた

最低の血
修羅の血をひくものとして
再び
修羅が呼んでいるのか
それとも俺自身が
修羅の門を開けようとしているのか??



怖い
本当に、この血は、この血脈は怖ろしい


修羅にならずとも
身体中の色素が破壊され
身体の到る所が白色化して行く、原因不明の尋常性白斑
死にはしないが
なんとも奇妙な色彩に変わって行く



付き合いきれん




修羅を演じる若い奴が許せない
修羅は自分の糞を喰らう
自分がいつそうなるのか
その恐怖に数十年間も
俺は怯えて生きて来た
そんなこと、当然、知る由もないのだろうが
簡単に「気持ちが壊れた」という若い奴が許せない

逆に助けを求める奴
変わりたいと思う奴は
何としてでも救いたい



修羅は演じられない


修羅にだけは
成りたくないんだ

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カモメ

2010年03月07日 17時18分15秒 | 1.こころの叫び
あさの浜辺でぼくは見つけた
はねを痛めたかもめがいちわ
旅につかれはてた
恋にきずついた
ぼくによくにたカモメに
あさひは登らぬ

つかれ果ててもうとべないか
はねを濡らしたかもめがいちわ
遠い過去のおもさに
よろめきあるく
ぼくによくにたカモメに
あさひは登らぬ
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