藍染めした生地を、Wさんたちがパッチワークでつないでくれました。
ちゃんと裏生地もつけて、タペストリーになっています。
学級代表の仕事、卒対などで忙しくて、さらに仕事をしながら!!
本当にご苦労様でした。
藍のたたき染め
を見ていただくとわかりますが、叩き立ての生地は青々とした緑です。
でも半年以上がたち、緑の色素が抜けて来ていますね。
1年も経つと、藍の色だけが残ると言うことです。その経過がまた楽しみです。
Yさんが毎日毎日夏の暑い日に葉の裏側に産み付けられた沢山の卵を指で払い
落としてくれなければ、子どもたちは全形の葉を使うことが出来なかった
でしょう。
本当にご苦労様でした。私だけではとても出来ませんでした。
なんか渋い!
だんだん余分なものが削げ落ちて
純化して行くのでしょうか。
自然の営みがここにも見られるようで
いいですね。
はい。そうなんです。
その純化の作業は
時間と光という助けを借りて、ゆっくりと
熟成するように変化するんですよ。
私もそんな風に年取って行きたいです。