
カメラを首からぶら下げ、長靴を履き、防虫スプレーを腕や首に吹き付けてから、散策を開始したが、天気は曇りがちで、気温は高くないものの、湿度が少し気になった。最初に、八丁湖の堰堤脇の草原と斜面林にヤマトシジミ、キタキチョウ、ヒメウラナミジャノメ、キタテハ、イチモンジセセリ、ベニシジミを順次見つけて、カメラに収めていった。しかし、ナガサキアゲハのオスとウラギンシジミは撮り逃がした。
そこでしばらく粘っていたが、新しい種類には出会わなくなったので、一端区切りをつけて、湖畔の周遊道を歩いていくことにした。
途中から林間へ入っていくと、サトキマダラヒカゲを発見したので、シャッターを切った。次にアゲハを撮影し、コミスジも見つけてカメラに収めた。
その後、丘陵コースへと入っていくとヤブ蚊のの攻撃を受けて、追い払いながら、湿地帯の方へと足を踏み入れていった。
ここには、いつもなら何種類かの蝶が飛んでいるのだが、今日は、モンシロチョウとイチモンジセセリが板だけだったので、早々に切り上げて、湖畔に戻った。
「黒岩横穴墓群」のところにくるとダイミョウセセリ、コミスジ、チャバネセセリを見つけて、シャッターを切った。それ以外には、いないようなので、湖畔の周遊道路を通って、堰堤まで戻ることにした。その途中もクロヒカゲに出会っただけで、出発地点へ戻ってきた。
でもまだ物足りなかったので、もう一度田んぼの脇の道へ下りていくと、ゴイシジジミがいたので接写した。
約2時間で、ここでの散策を切り上げ、次に近くにある和名沼の北側に広がる雑木林「風の杜」へ行ってみることにした。
「風の杜」の入口に車を駐めて、散策しようとしたが、遊歩道に雑草が生い茂って、とても中へ進めそうもないので、入り口付近を見てみるとジャコウアゲハが飛んでいるのを見つけたものの、撮り逃がした。近くにいたイチモンジセセリはカメラに収めておいたが、それ以上はいそうもないので15分ほどて切り上げて帰途に就くことにした。今回は、2ヶ所併せて、17種類の蝶と出会えたので、まずまずだったと思う。
その後は、車で来た道を戻り、第2産業道路に出て、南下していったが、たいして渋滞していなかったので、夕方には自宅に帰り着くことが出来た。
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