昭和建築学会


昭和の建築物や路上にあるオブジェなどを中心にご紹介します。

昭和建築学会 第67回 北千住 14

2014年03月05日 | 建築

千住、いよいよ最終回です。

 

ポップなお宅を拝見したので、アップします。

 

 

この斜になってる格子、なんともいえませんなあ。

緑の部分が気になるので、何枚かとりました。

 

 

明らかに元はなにかに使われてた、「穴」なんですが、緑がきれいだな……。

 

 

元は普通の住宅用のブロックだったようですね。それに塗り直した。

 

 

ここにも。

 

 

ここにも。

 

 

扉まで。

 

で、玄関がこれなんです。

 

 

扇形の欄間が悩ましいですね。

 

少し離れて……。

 

 

別のお宅ですが、庇のしましまがよいですね。

 

 

おお、舗装されていない道。

 

 

植物は強いですね。

 

 

これはウケ狙いのネーミングでしょう(笑)

 

 

千住にも、わたしの好きな波形トタンの建築が……。

 

 

その脇に、やはり舗装されていない道。

 

 

なんですよ。

 

 

遊郭跡ではないけど、アールは悩ましいですな。

 

 

無用門の美麗物件。

 

 

なにゆえ、このようなつぎ方のコンクリート塀になってしまったのでしょうか?

 

 

土地をちょっとだけ損してますね。

 

 

はて、階段部のひらひらはなんでしょう?

 

 

腕木マニアにはたまりませんが、レトロ調につくってあるのが見え見え。

 

 

正面の窓と、右側の窓がくっついています。

狭い土地ならではの工夫でしょう。

 

 

アパートの階段ですが、急すぎる……。

 

さてさて、さるマンションのところに鳥居がありました。もちろん何やら祀られている。

建設中に事故死者が出たとするなら、お祀りをすることはなく、お地蔵さんを建てるはずですが……。

 

 

この白い扉(というのか)花壇に使ったものの使い回し?

 

これを見てください。

 

 

マンションにある植木の囲い。

 

 

先にお祀りしてあったところのお賽銭箱が、同じコンクリートのブロックなのには笑えました。

 

さて、街を外れ大通りに出ました。

 

 

この異様に広いエリアはなんなのでしょう。

道路の真ん中の空きスペース。

十分家が一戸建ちそうです。

 

さて、千住の旅もこれにて終わり。

読んでくださりありがとうございました。

 

次はどこの取材に行こうかな?