昭和建築学会


昭和の建築物や路上にあるオブジェなどを中心にご紹介します。

昭和建築学会 第106回 両国 その3

2017年02月12日 | 建築

律儀ですね。

 

 

よほど車にボコられるんでしょうな。

 

しもとりする人に、口臭とってほしくありません。

 

 

もういいよ、分かったよ。赤いコーン買うよりはお金あまってるんでしょ?

 

南無南無。お地蔵さんもきれいだけど、

収まっているのところが薄い石で彫られている。

畏れ多いことでございます。

 

 

消防のタニコー……、厨房も死語ですねしっかりと。

 

 

鉄製の掲示板の跡? 正体不明トマソン。

 

 

室外機、3階じゃまずいのかな?

 

 

よくいわれる阿部定タイプ。

コンクリートできっちり固めてあるのに残念だなあ。

ひょっとして縁石として再デビューさせるため!?

 

あんまりやる気なさそうな、進入禁止のチェーン。

というより、リストラ寸前でいつ撤去されるのか分からない!?

 

右手、「大日本相撲協會」の字が!

 

ピンぼけで字が読めない(泣)お稲荷さんなのは分かる。

 

そうそうたる顔ぶれの奉納。

 

こういうクロネコの人でも、伝票のバーコードを読み取り電子マネーで支払えるのでしょうか?

こっそり隠れて、この緑の幌の中に乗って運搬されてみたい。

 

ガードが堅いとは、このこと?

 

 

ベンツが石柱をガリガリこすって行く……。

 

 

みどりとしょかんちょう

 

 

高架下のトマソン。いくら高架下といえど、つぶれる商店はつぶれる……。

 

ここも高架下。訳ありの建築で凹部が生じてしまってるんでしょう。

自転車止めるのにうってつけ!

 

純粋階段と無用門のコラボ、一歩手前。

 

謎の遊具。見ようによれば、大人のおもちゃのような形状。

 

 

3~6さいまで、というので、乗りませんでした。

正しくは3さい~6さい用。

入学入園児の年齢で何歳児かというのを分けるので、6歳児は小学1年生。

6歳の幼児は、あり得ない。

 

あからさまな未公開情報ですね。

 

上を見上げる鳩。てっぺんにいるのは雌の鳩?

 

古びているとはいえ、遊具にして美麗物件。

 

仮免取得の路上実習生は、この標識の前で教官からぼろくそに言われるんです。

 

やっぱり自転車は下町じゃ強いです。

 

 

「兄妹はなかよく」

「二人の行く先はーひーとーつー♪」

 

 

車の出し入れをする通用口は見つけてきませんでした。

しかし、なにやら不思議な空間を作ってますね。

現役を引退した、旗の台も一役買っています。

 

ぜんぜんこんでないんですけど……。

着物の手入れの店も、両国らしい。

 

でたー、解放区。しかもコーンとポールがガムテープでつないであるという超チープ。

 

 

厨房がガムテープ剥がすなんて、何のことはないですな。

 

 

幽霊建築というには新し過ぎる(?)、けどみごとな原爆タイプが。

 

東京23区内の、空き地だぜ、地道だぜ!

 

雑草しか生えていないのに水やりをするのかな?

それにしても、元栓、蛇口、ホースのリールがかなりややこしいことに……。

 

 

……挫折

 

で、何を扱ってるお店なんでしょうね?

 

「中央の茶色いビル。ここのオーナーの心意気を買った」

 

茶色いビル、肉屋だ。

馬を扱うのも両国らしい?

「馬 豚   鶏」

牛は扱わないのかな?


裏戸にして、ブロック塀+アルミのドア、適当なガーデニング……

横倒しになっているのは臼ですか?

「みどりそろばん教室」この看板いつからかかってるのでしょうね。

サザエさんが裸足で駆けてきそうな界隈。


そろばん勘定のうまい人なら、もっときれいな家にすんでいてもおか・・・。


かなり太い木質化した蔓が執念で残り続けました。

というか、これを刈る前のこの家を見てみたかった。


美麗物件。空間の取り方がいいですね。しかし、室外機の足、なんとかならないものなのか?



そしてまた梱包アートもまずまず。


「進化する幽霊建築」と名づけたい。

屋上に緑まである!


場所は両国。歩道でもないこの場所に、自転車が一台もとまっていないとは。

ごみは落ちてますけど。


確かに、こういう看板はありますけど、普通自転車なら無視します。



ぼくの命名した「狭物件」この言い方、どうもしっくりこないので、これからはこのような物件は、

「細緑(ほそみどり)物件」

と名称変更します。緑が生えていなくても土が顕わになっていれば使います。



正体不明の建物。

道順の関係で近くにまでゆけなかった。

①宗教施設 ②ラブホテル 

のいずれかでしょう。(中では似たようなことやってるわけだし)。

 

でたー! リアル落書き。

写真は撮れないでいるのだけど、

西日本のある盛り場にはキュビズム風落書きがあるのを見たことがあります。

 

樹木虐待が過ぎるから……、こんなにブロックを壊し、地表にまで根を伸ばそうとするんです。

東京は、木をいたわらない町……。

木が怒っている。

 

 

 

 

 



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