がじんブログ

フィギュア小改造ネタばかりに。登場人物:いかすみ…妻 一遇,二遇,三遇…息子,娘,息子

ハッピーロボを作る11

2016年02月25日 | ハッピーロボ

BS11の放送までに,と張り切って進めていたハッピーロボの塗装ですが…。
我が家のインフルエンザ騒動の余波で,作業部屋で二遇が寝ることになった(いかすみと三遇から感染しないため)ことで一週間ほど作業できなくなり,あえなく間に合わない事態となりました。


3月中にはお見せできると思います。

ハッピーロボを作る10

2015年12月04日 | ハッピーロボ
とうとうプリンセスフォームの登場が近づいてきて(BS11の再放送),だんだん追い詰められて来ました。もうちょいというところで停滞しているハッピーロボです。
なぜ?って,デレステにはまっているせいです。デレステが何かはわからない方がきっと幸せです。

ふと写真を撮っていたことに気づいたので,つなぎの記事更新として載せておきます。

アンテナは仮にプライズのキュアハッピーからむしった髪の毛をつけていますが,いくらなんでもこれはないので,別に作成中です。

スカート後ろ側。二枚の飾りは動いたほうが良さそうなので適当にジョイントで。

スカートの中(エロ画像ではありません)。組めばたいして見えないのですが,スカスカだと安っぽいのでいいかげんに中身を作っています。

足は流用部品の組み合わせです。アニメや設定画よりも骨太ですね。

これを見て気づきましたが足の裏の整形が終わっていません。

手は複雑怪奇な構成になりましたが,「私の腕がー!」を両手で再現できるようにしました。

コメントに困る胴体。設定は寸胴ですが,腹部で動かせるようにしました。

頭の中を見てもしかたないので,流用パーツクイズ初級編。この白いのは何の部品でしょう?

頭。

あとほんの少しで塗装にいけるのですが,ついつい蘭子にかまけて…。年内にできるかなぁ。

ハッピーロボを作る9

2014年03月21日 | ハッピーロボ

ハッピーロボ。先日の映画(NewStage3)で巨大悪夢ロボ?が出てきたとき,これはハッピーロボで対抗するのか?と期待しましたよ。しかるべき人が見事に粉砕していましたが。

ようやく腕のフレームを更新しました。



始めはもっといい加減に作るつもりだったんですが,どんどん細部が気になって,結局いつまでも完成できない悪循環になっていますね。


ハッピーロボを作る8

2013年11月20日 | ハッピーロボ

一歩も前進していません,それどころか後退してしまいました。

三遇のプリキュア好きはとどまるところを知らず,毎日のようにハードディスクに録画したものを見ています。しかし,古いのはどんどん削除しているので見られるのはここ1~2ヶ月のドキドキプリキュアです。
ただ,スマイルプリキュアを一話だけ残してあります。何の回かは言うまでもありませんですね。これを三遇に見せたところ「キュアハートは?」と言いながらも楽しんでいるようでした。
で,一緒に私も(私の方が熱心に)見ていたわけですが,終盤で大変なことに気づきました。ハッピーロボの腕の構造を完全に勘違いしていました。
袖の部分だけ外れてパンチが飛ぶと思い込んでいたのですが,ひじから飛んでます・・・。

内部を完全に作り変えですね。磁石を駆使して,かなり仕組みを工夫してスラスターもつけたのに。

改造,工作をしようとする皆様,資料はよーく集めてよーく研究しましょう。私はちょっと見てわかったつもりになって,ガーッと切った貼った塗ったをしてしまうことが多いので,けっこうこういうことが起きます。このいい加減な性格で,よく模型のようなこだわりの塊な趣味を持っていると自分でも不思議です。

ハッピーロボを作る7

2013年10月22日 | ハッピーロボ
ハッピーロボ,最後の調整と思って見直していくと,色々と気になってしまいます。


下腕が気にいらなくなって作り直しました。ちなみに,言うまでもなくアレは両腕で再現可能です。

こんな調子でいつ完成するのか・・・。

ところで最近,三遇(男)がプリキュア大好きになりました。ハードディスクに録画されている番組を見たいとせがむのは「アンパンマン」か「キュアハート」です。うまく発音できないので「キュアアッアッー」としか聞こえませんが。
再生してやるとニコニコしてみています。歌では踊ります。

もう少し大きくなったら二遇の代わりに映画に連れて行けます。楽しみです。

ハッピーロボを作る6

2013年10月11日 | ハッピーロボ

五体満足の状態は初めて載せたでしょうか?
ハッピーロボのスカートを調整しました。帯を直しつつ,胴体との接続部も角度を合わせました。
全身のバランスは設定とはだいぶ違います。ベースキットと流用パーツの都合,それに私の好みで調整しています(要するに設定どおりに作る腕前が私には無いということです)。


細かい部品が3つほど残っていますが,少しいじれば塗装に入れそうです。マスキング大変そう・・・。

目は色々と検討したのですが,シールにします。円筒に別部品で目を入れるのは難しく,視線を前にすると両目のふちが内側は沈み,外側がでっぱります。これをそろえていくのが大変なのと,何をあわせてもテレビや設定画でみるハッピーロボの印象と違うんですよね。
説明しにくいですが,人形は目が命というように,人を模したキャラクターモデルも同様に「目」でがらっと変わります。ガンダムでも顕著に出ます。ハッピーロボの場合は真っ平らに目がついているので,立体感が無いほうが良いのでしょうね。

ハッピーロボを作る5

2013年10月09日 | ハッピーロボ

ハッピーロボ,細部の仕上げと調整に入っているのですが,あまり前回以前の写真と比べて進んでいるように見えませんね。

結局のところ,いいかげんな私のやったことで,適当な作業のツケが色々と回ってきてしまい,まずいことになっています。

先ほどがっかりしたこと。
スカートの帯は,プラ板で曲線を切り抜いて貼りました。つなぎ目は後ろ側にして,アーマー?みたいな別部品で隠せるはずだったので適当に処理したのですが,ヒートプレスしたスカートが若干ゆがんでいて,胴体とバランスをとってまっすぐな位置に合わせると,なんとつなぎ目が真正面に来てしまうことが今頃になってわかりました。
どうやって修正しましょう・・・。

バッドエンドハッピーロボにならないように,もうちょっとがんばります。

登場一周年には仕上がるかも,と思ったのですがやはり甘かったです。

ハッピーロボを作る4

2013年09月22日 | ハッピーロボ

これは髪の毛(ロボットだとなんていうの?)にあたる部分です。パテで作ると重く自立不能になるので,怪獣ソフビ人形の部品を加工するはずでしたが,一個なくしたのでプラ板で自作しました。
ただ,私はパテを練って形を作ったり,パテの塊を削って形を出すのは感覚的にできるので得意なのですが,プラ板の状態から部品の展開図を考えて書くような理詰めの作業は大の苦手です,というかできません。
こういう形を作りたいんだけど,といかすみに説明し助けてもらって,家族でああだこうだと言いながら紙で試作品をつくって,ようやく形がとれました。


そんなわけでハッピーロボ。月末のフィギュアーツのキュアハッピー発売に合わせて完成できたら良いなぁと思ってましたが,やはり無理そうです。


せっかく作った髪の毛ですが,接続方法が適当なので配置がおかしいです。やりなおしですね。
それはさておいて今の状態。細かい部品はつけていませんが,おおむねできています。目だけいくつかの候補から決められていません。

設定にこだわったら全体がのっぺりしてメリハリがないことと,かなり二次元の嘘が多い設定なので,絶対に再現できない場所がたくさんあり,勝手に各所にアレンジを入れています。

これを作っていると,ガンプラって楽だよなぁとしみじみ思います。なんせ構造を全部ゼロから考えて調整しなければなりませんので・・・。
でも製品化なんてないでしょうし,仕方ありません。


先日,二遇から,「お父さんはなんでハッピーロボなんか作ってるの?」と聞かれました。
とても欲しいものだけど発売されないから作っているのだ。ということを熱く語りましたが理解はしてもらえませんでした。

テレビに登場して一年も経っているのに,まだハッピーロボに入れ込んでいるのって私くらいだと思いますが,それに限らず,とにかく立体物が欲しい,という衝動が止められないのが,大いに私の奇特なところなのですよね
(5歳くらいから自覚はありました)。

ハッピーロボを作る2

2013年01月18日 | ハッピーロボ

スマイルプリキュアの主人公,キュアハッピー。この人があるとき,敵であるマジョリーナが発明したロボニナールの光線を受けてロボットになってしまったのが「ハッピーロボ」です。
なんか最高に頭の悪そうな説明ですが,本当にこういう話だったのでどうしようもありません。暇な方はハッピーロボで検索してください。

ところがこの話,すごく面白く,私にとっては歴代プリキュアの中で三本指に入るお気に入りの回になりました。せっかくですからハッピーロボを作ることにして,先日からちびちびと工作しています。


かなり絶望感あふれる状況ですが,なんとかしますので・・・。


左はキュアドール,部品取りに使います。
出来る限り手を抜いて作ることにしたので,ひたすら使えそうな既存のプラモデルを探して,コトブキヤから発売されているキャラクターものをいくつか使うことにしました。
下半身はロックマンシリーズのプラモデルでブルースというらしいです(太陽にほえろじゃありません)。上半身はブルース以外にロール,ホイホイとかいうものの部品も使っています。あとは既存の部品を色々と混ぜて。

番組は間もなく最終回,みなさんはドキドキプリキュアに乗り換えていき,誰もが忘れ行くただの色物だと思いますが,のんびり作ろうと思います。



ハッピーロボを作る1(ヒートプレス編)

2013年01月14日 | ハッピーロボ
ヒートプレスで検索されて来た方が多いようですが,数百円でできるかわりに,大変いいかげんなものです。あまり参考にしない方がハッピーです。

ということでハッピーロボを作っています。既存のプラモデルを組み合わせつつ,足りない部品を継ぎ足しているのですが,だらだらやっているので完成率は5%くらいです。1月に言うのもどうかと思いますが,年内に完成するかどうか,といったところでしょうか。

その中で,どうしても流用ができない部品がありました。
ガンプラのおかげで今は様々な改造,工作用部品が発売されているのですが,どうしても欲しい形,大きさのバーニアのパーツがありません。そこで初めてのヒートプレスに挑戦しました。
ヒートプレスとは,プラ板(プラスチック製の板)を熱でやわらかくした上で型に押し付けることで,プラ板を型の形にしてしまう技法のことです。



百円ショップで見つけてきた普通の写真立てです。実は2つ用意しています。


分解します。ここに子ども達の写真を・・・
入れません。


プラ板が入ります。1ミリくらいの厚さです。

2つのうち一つは,裏側のネジ等を全て取り除いています。


もうひとつを重ねます(フレーム部分だけを使います)。


底面で直径3センチの円錐(頂点なし)。このような大きさのプラスチック製の部品を長らく探していました。すごくシンプルでありながら,いざ探すとどこにもありません。
東急ハンズに大きさだけはピッタリの木材があったので,ヒートプレスを思いつきました。


子どもの積み木を勝手に使い,脚をつけます。キノコみたいです。


ロウソクに点火します。最初は1本でしたが熱量不足だったので2本にしました。良く見ると奥に作業後の部品が置いてあります。撮影の順番はこの記事の順ではないことがバレバレですが,工作内容の紹介ということで許してください。


あぶります。


頃合を見て,さっきのキノコにオリャア!とかぶせます。
手が足りず,かぶせる瞬間の写真はありません。


本当はこれに合う大きさの枠を用意すべきなのですが,私はいい加減なのでビンの口をオリャア!とかぶせます。ヒートプレスの技法としてはバカにされるレベルだと思います。




外してみると,形ができています。水滴がついているのは,水をかけて冷ましたからです。
上手い人がやればもっと良い形になるのでしょうが,とりあえずこれで良しとします。

このへんは失敗作です。

ひきちぎれ。

しぼり不足,これで気づいてビンのふたを使いました。


安全のためロウソクは消しましょう。


もう一個探しに探していた形がありまして・・・。これもかなり悩みました。
そんな時,ふとリサイクルショップで見つけた怪獣です。私も一応ウルトラ怪獣のことは知っていますが,レオまででこれは知りません。調べると「バジリス」だそうです。

そのものズバリではありませんが,ソフビ製で加工もでき,何より中が空なので軽いのが素晴らしいです。部品,いただきます。