がじんブログ

フィギュア小改造ネタばかりに。登場人物:いかすみ…妻 一遇,二遇,三遇…息子,娘,息子

フィギュアーツのキュアパッションを改造する1

2010年09月28日 | S.H.フィギュアーツ
昨日の続きで,S.Hフィギュアーツなるもののキュアパッションの改造をします。
要点は二つ。
1つ目は,昨日加工済ですが,足を上げられるようにすること
2つ目は,背の高さを他のプリキュアと合わせること
です。

設定上,キュアピーチとキュアパッションは同じ背丈らしいです。
比較写真を撮り忘れましたが,黙っているとパッションの方が大きいです。しかも,私のキュアピーチ(一体はエンジェル用にバラしたのでもう一個買った)は,元々長すぎる首を切り詰めて短くしたので,余計に差が出ます。
よってキュアパッションを縮めます。
方法はいろいろあると思いますが,私がしたのは,首の短縮と足の短縮です。一般的には,この種の工作で足を短くするのは危険ですが,もともと長すぎるように見えたので問題ないと判断しました。


首は適当に3ミリほどのところで輪切りにします。そのままだと軸受け穴が浅くて頭がぐらぐらしますので(そもそも縮まらないし),ドリルで穴を深くしておきます。


足は,足首のところを外し,適当に5ミリほどのところで輪切りにします。そのままだと軸受け穴が・・・以下同文。
なお,左靴側の軸受けは,中心点がずれていました。わずかなずれですが,このせいでポーズに支障が出ます。たぶん設計ミスです。


これは身長とは関係ないですが,改造ポイントのついでとして。(昨日と同じ写真です)スカートはフリルの切れ目を適当に切り離します。写真を撮りませんでしたが,後ろ側のダボを少し広げておくとスカートを回転させる時の自由度が上がります。


で,このようになりました。まぁ良いんじゃないでしょうか。

あとは暇を見て肩の修理ですね。
また,首の保持力が弱いので,ジョイントごと交換しようと思います。
あとはスカートの下部分(一段濃い色のところ)の色合いがどうしても気に入らないので塗りなおしとか,上にも書いた靴のずれとか。

こんなに気合が入っているのは,シリーズ中で一番好きなキャラだからに他なりません。
なんだか他にも宣言した工作はいっぱいあるのですが・・・。

フィギュアーツのキュアパッションを見てみる

2010年09月27日 | S.H.フィギュアーツ

フィギュアーツのキュアパッションが届きました。なぜか左肩がありません。


箱から出して動かした途端に肩アーマー?のジョイントが砕けました。


それなりに工夫がされた肩ですが・・・。極小のボールジョイントに交換しようかと思います。


あちこちのレビューで,足が上がらないと酷評されていたので,汚名返上のために改造しました。


スカートのフリルの部分で分割しただけです。垂直ではなく平面を生かして切りましょう。成型色は白なので気になりません。もちろん後で塗装しますが。切り口は若干開いた状態になりますが,見た目はそれほど問題ないと思います。
※このブログを見て挑戦する人がいるとも思いませんが念のため。改造は自己責任ですよ。クレームは受けません。

比較写真を撮り損ねましたが,他のプリキュア達より背が大きすぎるという問題もありますね。パッと見たところでは,脛を詰めれば,ブーツの赤い部分で隠せて一番良いと思いますが,どうでしょう。週末以降に考えて見ます。


髪の毛は,完全に「羽根」をよける形で作られていますね。

てことは,

期待しましょう。注:これは既製品ではなく私が作ったものです。

・・・エンジェルに改造を想定して2個買ったんですけどね。

つまりは一番はいうまでもないということ

2010年09月24日 | Weblog
めっきり寒くなりました。寒いより暑いほうが絶対に良いです。

先日,小田急の通販ページでNゲージのパーツ販売が始まるので開始時間から張り切って注文していました。が,カードの入力やらごちゃごちゃやって,精算ボタンを押したら「売り切れました」の表示。まだ開始後8分なのですが・・・。
他の人のコメントを見ると,どうやら数分で完売したようです。恐らくその筋の人がそういうシステムを組んでかっさらっていったのでしょう・・・。しばらくしたらオークションにわんさか出るんでしょうね。
前回にも似たようなことがあって,数量は多めに準備されていたらしいのですが,結局は同じでした。
それでも,当日中にお詫びのコメントが出されて,再受注を説明できるところはさすがに大企業の小田急と言ったところでしょうか(ブログも書いている担当の人がそれなりに切れ者のこともあるでしょうが)。これが北海道ちほく高原鉄道とかだったらありえなかったでしょうね。

最近,一遇の好みやフィギュアーツがらみの多少の興味があって仮面ライダーの関係商品をチェックすることがありますが,これも物によっては発売数ヶ月前なのにネットの予約はどこも終了とか,大人が発売後即店頭で買い占めているとか,結構変なことがおきているんですよね。オーズメダルを一遇が欲しがっていますが,食玩でもガチャポンでも手に入りません。1個か2個で良いのですが。

私自身,多少目が利く分野があって,これは,というものを安価で見つけて,その価格以上でさばいた経験が何回もあります。なので文句は言えませんがね。

話がちょっと変わります。仮面ライダーって,子供と仮面ライダー世代の大人にしか人気がないと思っていたのですが,最近は中高生や大学生のような世代のファンが多いようで,おもちゃを真剣に品定めしていたり,ガンバライドをしていたりする姿をよく見かけます。私の時代だったら,たぶん変人扱いだったでしょうね。
当時の私?いうまでもないですよ。仮面ライダーでもプリキュアでもありませんが,今と何にも変わってません。ね,皆さん?
でも,当時に比べると,世間はオタク趣味に寛容で,今の若いオタク連中はうらやましいな,と思うことはあります。それが良い時代なのかはわかりませんが。
前にもどこかで書いたかも知れませんが,オタクは結構ですが,それと同じ分だけ現実世界の違う分野に注力しなければ生きていけません。世間の理解がありすぎると,それだけじゃダメなんだ,という気づきの機会が減って,それが無い部分の自分を作っていくことが難しいような気がします。

いかすみブログで私はプリキュア人形やマリカ人形を収集する変質者ということになっていますが,少なくとも朝起きて出勤して仕事して退社するまではそのようなことは忘れ去った普通のサラリーマンです。億単位のカネを動かすような時に「5にキントレスキー,4に霧生満,3にウィズダム,2に入澤キリヤ@がじんのベスト5」とか考えていたら大変なことになりますから。この辺のスイッチは,どんなことがあっても完全に切り替えるのが私の主義です。これでなければ家族を養うことは出来ません。仕事して稼いで生活基盤が整ってからの趣味です。するからには徹底的にやりますが。

何の話なのか,もうわからなくなりましたね。
そうそう,来週は待望のシアワセの証が届きますというお話でした。

雷撃蹴に太刀打ちできる気がしないローズとバルログ

2010年09月13日 | ストリートファイター
スーパースト4(アーケード版)の新キャラって,ユンとヤンなのですね。
キャラとしては好きですが,サードになって,画面端でしゃがみパンチを降り続けているユンは寒かったですね,その後幻影陣でお手玉されて・・・。

他にスト3からだと,アレックスとユリアンがほしい所ですが,まぁ無理でしょう。ZEROから出るなら,かりんですかね?

なんでも良いですが,リュウのしゃがみ中パンチがガードされてもリュウが大幅に有利というのをなんとかしてほしいところです。
ところで,スト4やり始めて一年半くらいでしょうか?未だにセービングキャンセルからのウルトラコンボが全くできません。頭ではわかっていますが,感覚的に,必殺技のコマンドを入れた直後に中のボタン2個を縦押ししてダッシュを入れて,さらにウルコンコマンドを入れるという一連の操作がどうしてもダメです。
これができないから,この操作が必須のサガットは使えません。バルログやローズといった他の好きなキャラがこの操作を必要としないから,まだ遊べていますが・・・。もう歳ってことですかね。

画竜点睛を欠かさない

2010年09月12日 | 社会
日曜日の昼にTBS系列で「噂の東京マガジン」という番組をやっています。ワイドショーが多少落ち着いたような程度の番組ですが,昼ごはんがちょっと遅れた時などに時間が合うと見ることがあります。
その中のコーナーに,視聴者からトラブルを募集して取材する「噂の現場」というのがあります。
今日の内容は,ある住宅街の一角に商業用地として確保されていた比較的大きなスペースがあったのに,採算面から店は来ず,十数年が経過し,そこに大規模霊園の建設計画が持ち上がったというもの。
見たところ反対理由は「店が出来なきゃ困る」という内容に作ってありましたが,垣間見える本音は「近所に死人が置かれる墓ができるなんてイヤ」に見えました。

墓は基本的に騒音も振動も出さないので,近隣にあるとすごく良い気がしますが,だめですかね?私なら大歓迎です。反対運動なんかしないで,認めてやる条件として,一区画格安でよこせ,とか交渉しますね。
嫌がる理由は,まさか幽霊恐いとか?

幽霊?を見ることができるという人がいます。科学的に証明してくれたら私も信じても良いです。
人に物が見えるという現象は,大雑把に言うと物体が光を反射してそれを目に受け,それを脳で解析して「見える」ということになります。霊感があろうがなかろうが皆公平です。
そこで,同じ場所(厳密には数十センチくらいは離れていますが)で同じ物や所を見ているAさんには何も見えず,Bさんには幽霊が見えるということはどういうことなのでしょう?
Bさんが見ている幽霊を構成している物質を考えなければいけません。ある人に対して光を反射し,ある人にはしていないのでしょうか?それともBさんの脳には認識できてAさんに認識できない光線を出しているのでしょうか?いずれにしてもそういう物質が存在することが証明できなければいけませんね。
こういう話をすると「ないことを証明できない,だからあるかも知れないのだ」という人がいますが,これは悪魔の証明という反則です。

ちょっと話がずれましたが,生命が出来て以来気の遠くなるような時間を経ました。この間に,地球上のあらゆるところで大なり小なり生き物は死んできています。死を軽んじる必要はありませんが,私の足元もあなたの足元の地面も死の累積でできています。それをいちいち恐れますか?
死人がいるところだから墓が近くにあるのは嫌というのは,筋が通らないと思うのですが,どうなんでしょう?

次のプリキュアはキュアゲハでどう?敵はキュアゲハモドキ

2010年09月11日 | 昆虫
先月から育てていたアゲハ(ナミアゲハ)は,蛹になった3匹が次々に羽化して立派な蝶になりました。二遇は逃がしたくない,とずっとごねていましたが,説得してうち2匹は外に放してやりました。
1匹は仕方ないと思います。アゲハは,キアゲハと違って見かける機会がごく少ない(私たちの行動範囲では)ことに加えて,二遇にとっては他の虫とは大きく違う並々ならない思い入れがある虫ですから(私もいかすみもそう。理由はブログに書くのはよくないことなのでナイショです)。

さて,昼過ぎに二遇と一緒に外に出たときのこと。
木を見上げて虫を探す二遇,もう無意識にそういう動きになっている感じ。素晴らしい習慣!
そして,その時二遇が「あれ」と見つけた虫。地面から3メートルほどの高さの枝に止まっていました。


・・・クスサンかい。

二遇は退治しようと張り切ります(いつも書いていますが,二遇は私を蛾から守る為に,蛾をやっつけます)。
が,どう考えても手は届きません。すると二遇さん「石を投げよう!」
待て,ここで投げたら後ろにある建物の窓を直撃するぞ。ダメだと静止して事なきを得ましたが,こいつならやりかねない。しかも絶対クスサンには当たりません。なぜなら,今日は二遇の幼稚園で運動会でしたが,彼女の玉入れは全くかごに入っていませんでしたから。

いつまでもお父さんを守ってね。もう嫁にはやれません。

アクセル二遇

2010年09月03日 | 昆虫
ちょっと仕事で旭川方面に行きました。
駅を出るとすぐに,足元に怪しげな枯葉のようなものが。

えぇ,私にはわかりますとも。これはクスサンの羽根・・・。

一応説明します。クスサンとは,アゲハチョウと同じ~一回り大きいサイズの「蛾」です。私を知っている人はご存知のとおり,神も仏も呪いもたたりもお化けも幽霊も信じてないから恐くない私がもっとも恐れる恐怖の存在,それが蛾です。特にクスサンは,その大きさから恐怖は最大級,いうなればテラードーパント。

たまたま一匹なのかと思いきや,行く先々に散らばっている茶色の羽根,五体満足に生きているのもちらほら。
帰って来てから調べると,この数年旭川周辺で大発生しているとか。

死んでもあっちの方には住みません。

ところで,二遇に「旭川でクスサンが大発生していたよ。」と教えたら,「私が一緒に行っていたら,全部踏み潰してあげたのになー!」と頼もしい言葉が返ってきました。やはり持つべき物はテラーの効かない体質の娘ですね。