がじんブログ

フィギュア小改造ネタばかりに。登場人物:いかすみ…妻 一遇,二遇,三遇…息子,娘,息子

ふるさとは雨

2011年10月30日 | Weblog
先日,かなり久しぶりに仕事で東京へ行きました。
仕事のことはさておいて,夜に育ちのふるさと,神奈川の座間市某所へ行ってきました。

この日は残念ながら夕方から雨が降り始めました。レイニーブルーのマニアックなバージョンに東京は雨とかいう歌詞がありましたね。

新宿から小田急線に乗りますが,夜の帰宅時間にちょうどぶつかっています。ラッシュも辛いですし,良い機会なのでロマンスカーを確保しています。今ではネットで北海道から予約できてしまいます(VSEに乗った7年前にもうありましたけど)。すごい時代です。
時間がちょうど良いものに,珍しいのがいました。

見るのも乗るのも初めての371系「あさぎり」。
これは小田急の車両ではなく,JR東海が乗り入れしている車両で,日本に一編成しかありません。本で写真をみた限りではパッとしませんでしたが,実物はかなり格好良いです。けれども来年3月には引退だそうですから,私にとっては最初で最後の出会いになることでしょう。
ところで,371系と入力するとき,たいてい無意識に731系(北海道の普通列車)と入力してしまい,後から訂正してます。今もそうです。


一両目の座席だったので,なんとなく前が見えました。
さすがに平日の夜なので,観光に行くような人は見られません。ビジネスマンたちを乗せて,ロマンスカーはびゅんびゅんと進み・・・ません。新宿を出発してしばらくは,ほとんど止まりそうになりながらゆっくり進みます。信号がほとんど赤か黄色でした。混雑時間ですから,前が詰まっているんですよね。混雑してへりまで人があふれているホームを通過しながら進んでいました。

ホテルに荷物を置いて座間へ。小学,中学の同級生のイングラム氏と先生氏(今勝手に呼び名を決めました)と会うことが出来ました。実に10年ぶりくらい。こちらの都合を無理に聞いてもらい,遅い時間に押しかけてしまいましたが,懐かしく楽しいひとときでした。でも10年分は話せてないですね。
しかし,後から気づいたのですが,座間で全く写真を撮っていませんでした。なんということ,ここに一枚でも載せたかった・・・。
なんとかしてまたの機会を作りたいですね。
ところで,イングラム氏と店にいた時,いかすみから電話が。
「寝ていた二遇が目を覚まして錯乱している」とのこと。すごく簡単にまとめると「いつも一緒に寝ているお父さんがいなくてパニックになった」ようです。出かける前には,ぜんぜんさびしくないもんねーとか言っていたくせに。
とりあえず電話越しに二遇と話したら,落ち着いて寝てくれたようでしたが,けっこう驚きました。

そんなこんなで夜中にホテルに戻り,翌日に備えて寝ようとしましたが,実は私は酒を飲むと眠れなくなる体質です。よく飲み会の途中で寝てしまう人っていますが,少し羨ましく思ったりもします。仕事の飲み会が金曜日だと良いのですが,火曜日とか水曜日だとかなり翌日の辛いこと。
この日も,うーむ,眠くないなぁと思いながら2時過ぎまで時計を見た記憶があります。これならもう一件余裕で行けましたね。すいません,イングラムさん。

次の日のことはまた日を改めまして。

「とりもどせ,心がつなぐ奇跡のメロディ」ってふつうは覚えてないよね

2011年10月29日 | プリキュア
二遇と一遇を連れて,スイートプリキュアの映画を観てきました。サブタイトルを一遇が暗記していたのにはびっくりしました。
今回はネタバレなしで簡単に。
ちょうどテレビ本編では,キュアミューズ(本当の)の登場,操られていたメフィストが正気に戻る,悪の親玉ノイズの存在が判明,などと転機を迎えたところですが,これと完全にタイミングのあったストーリーでした。ちょうどテレビの前回と次回の間にあった大きな出来事ということになるようです。
去年のハートキャッチの劇場版は悲惨な出来でしたが,こちらはかなり楽しめました。
ただ,クレッシェンドキュアメロディ,出番が短い・・・。テレビでの活躍を期待しましょう。フィギュアーツも・・・ね。
テレビに先駆けて,エンディングはしっかりあの人登場版になっていました。

あと,最後にあった来春の映画予告は,例年と違って公式にもまだ出ていないようなので,今は伏せましょう。どういう形になるのか楽しみです。

むっつりスケベのドラゴンクエストダンジョン

2011年10月09日 | Weblog
いかすみが先日から熱を出して倒れています。家のことがなかなか大変です・・・。


さて,少し前に歯の手術をして,その後も何度か通院していましたが,その帰りにヨドバシカメラへ寄ったら,たまたまwiiのドラクエ1,2,3の発売日でした。私が小学生の頃,あの社会現象になったファミコンの1~3と,後年にスーパーファミコンでリメイクされた1~3が収録されています。なんとなくやりたくなって買ってみました。
私は自分のデータを3(スーパーファミコン版)で作り,子供たちにも別データで同じく3をさせてみました。子供たちは,最初はわけがわかっていませんでしたが,今ではだいぶはまってやっています。
子供たちは,いかすみを除いた家族の名前をパーティの4人につけました。私は僧侶として加わりました。
この3のスーパーファミコン版って,各キャラクタに性格がつくようです。「わがまま」とか「いっぴきおおかみ」とか。で,最初は違っていたのに,私の名のついた僧侶の性格がいつの間にか「むっつりスケベ」になっていたんです。
子供たちから「むっつりスケベのお父さーん」とか私を呼ぶのですが・・・。頼むから外では言わないで。

そんな風にドラクエに興味を持った子供たちに,しまいこんでいた懐かしい物を押入れから引っ張り出し,与えてみました。

数年前に再販もされていましたが,これは私が高校の頃,ドラクエで言うとファミコンで4が発売されていた頃に発売されたボードゲームで「ドラゴンクエストダンジョン」といいます。
立体物のコマ(ここがポイントですね)を互いに見えないように配置して,地図を書きながら相手の作った迷宮を進んでいくという,ドラゴンクエストの要素を卓上のゲームに秀逸な手法でもりこんだ,非常によくできたゲームです。
後にダンジョン2,デスパレス,アレフガルド等と,毛色の違うボードゲームも発売されました。タイトルを書いたものは全部持っています。いずれ子供らに見せましょう。
他にも確か,スライムレースのゲームとかもあった気がしますが,それは持っていません。


4年生の一遇はともかく,1年生の二遇に理解できるか不安でしたが,容易にルールを理解して遊んでいます。


このへんは,製品では無塗装だったんですが,私のことです。当時弟と2人でたくさん塗装,改造しましたよ。今も昔も拙い塗装です。


まさか二十年近く後に自分の子供が遊んでいるとは夢にも思いませんでしたけれど。


プリキュアなりきりスタジオ

2011年10月02日 | プリキュア
北海道は急激に寒くなってきました。嫌な季節がやってきました。

先日,三遇も連れて家族で北大博物館の蝶の展示を見て,帰りにポケモンセンターに行きたいという子供たちのために,エスタの9Fへ行き,そこでジュースを飲んで一服しました。
ここでは,こんなイベント?が開かれていました。
「私,もうプリキュア卒業したの」などと言いながら,毎週土曜の5gogo,日曜のスイートを欠かさない(もちろん月末の前売券も買ってある),我が娘二遇は,のぞいているうちに自分も入りたくなったそうです。

こういうのはあまり経験がなく,相場は知りませんが,高い!1000円!
これがジュエルペットやポケモンなら入れませんが,プリキュアなら許されます。

ということで

キュアビート。この姿の娘と本物のビートのどっちがかわいいかといわれれば本物だと思います・・・。首にも巻くものがあったのですが,着替えるゴタゴタで見落とおり,最後に気づきました。
衣装は現役だけだったので,キュアパッションもブラックもシャイニールミナスも満も無かったのが残念です。あっても着てくれなかったと思いますけど。
他にも何人か遊んでいる子はいましたが,全員キュアメロディでしたね。

帰りは,ちょうど良い電車があったのに一遇が711系で帰りたいと主張し,わざわざ乗る列車を遅らせて帰ってきました。疲れました。