フィギュアーツのキュアパッションを改造する４

久しぶりのフィギュアーツのキュアパッションです。

しばらく触っていなかったのですが，型落ち品でたたき売りされていたデジカメを買ったので，撮影モデルに選びました。
が，首のボールジョイント受け口にひびが入ってしまい，首がグラグラになっていました。
しかたないので，基部から交換しました。

これ，20年ぐらい前に買って使わなかったWAVE製のボールジョイントじゃないでしょうか。結構いけます。関節技よりもしっかりと重たい髪の毛を支えてます。


キュアパッションの前髪は厚ぼったい設定です。立体にすると暑苦しいので，髪の量を減らしました。


全部片付けてから気づきましたが，改造前と比較すれば良かったですね。まぁ，好みの問題です。顔は製品のままです。私はこの顔，結構好きなんですが。


少し前に，アマゾンで千円くらいでたたき売りされていました。かわいそうなので１個買っておきましたので，我が家にはあと２体パッションがいます。


ついでなので，キュアエンジェルピーチも出しました。
こいつは，以前紹介したままです。


ピントの合う範囲が広いのは良いのですが，そもそも写真のセンスがないので，やっぱりこういう写真ばかりです。カメラは嫌い。


意外に見たことがある人は少ないだろうキュアエンジェルの背中側。


エンジェルパッション発売にならないですかねー。

フィギュアーツのキュアブロッサムとキュアマリンを改造する１

少し前から放っていた，キュアブロッサムとキュアマリンをいじります。

改造前の写真を全く撮っていなかったので，今回の写真は全て加工後です。２個は買っていませんので・・・。


キュアブロッサムの髪の毛をつい外したくなって，えいやっ！と引っ張ったら案の定軸が折れました。
さしあたり，関節技に変えました。


もうちょっと軸受けを奥に埋め込んだ方が良さそうですね。そのうち補修と塗装をしてごまかします。


キュアマリン。変身して散らかった部屋を浄化しようとしたのだけはポイントが高かったです。
この人は，元の製品では，髪の毛がかなり後ろになびいた状態で作られていました。これにすごく違和感があったので，自然な下向きにしました。
熱湯と気合でなんとかなりますが，押さえつけたときに一部色がはがれました。白い点々のところがそうです。そのうち塗装ですね。
こんな具合ですから，お勧めはしません。
ちなみに，こういう風にしても可動への支障はそれほど感じません。
あと，手はフレッシュプリキュアの面々と互換性があります。


決して作品もキャラも好みじゃないですが，フィギュアの出来は良いです。

今回は，カメラのメモリ残量が全然なく，数枚しか写真を撮れませんでした。
こいつらには，まだ考えている工作もあるので，そのうち再登場させたいと思います。

いつかきっと，未来で・・・

フィギュアーツでＧ電王が発売になるそうですね。
Ｇ電王は,一番好きな仮面ライダーです。良かった！
しかも，魂ＷＥＢ限定なので，開始後瞬く間に終わってしまう各ネットショップ予約の争奪戦に巻き込まれないで済む（バースは偶然注文できましたが，もうあんなことは絶対ないと思います）ことが何より嬉しいです。

あと，アンクも正式発売になるそうですね。しかもアイスとメダルつきで，それらを持つための握り手もついているようです。
これはまずい，アイスの棒をしっかり握ることができるように，私のアンクもパワーアップさせることにしましょう。やっぱり全指が真ん中でも動かないとダメですかね。
あと，ウヴァも発売？いるか，いらないかと聞かれればいりますね。龍騎や１号はよく知りませんのでどうでもいいです。

って，プリキュアの発売予定が，キュアサンシャイン以降無いです。
きっと，年末の大目玉商品の発表に向けて準備中なのでしょう。ダークフォールと月の力２体セットの霧・・・いえ，なんでもありません。

そういえば，キュアブロッサムとキュアマリンが先日届いていました。思い入れがないと，意外に思い切って手を入れてしまえることもあるのですが，何をどう改造しましょうね？
４月から仕事場所と内容が変わるので，相当忙しくなると思われます。ちょっと更新が減ると思いますが，胸の模様が削り取られたオーズとか，負ける気しないアンクだとか，本当に寒色になりそうな歌の人だとか，いろいろ工作ネタはありますので，忘れた頃に来てみてください。

フィギュアーツのアンクを改造しようかな５

持ち越していたアンクの塗装をしました。

以下，適当に動かしてみます。

握りはこれが限界です。

よって，持てる物は限られます。

歌え！シアワセのラプソディ



あぁ街は夜ごとのラプソディ～とかって歌がありましたね。
え，知らない？

じゃあ

こっちの歌ならわかってくれるでしょ，ってこれも１７，８年経つんですか・・・。今の若者は知らないか。アンクがこぶしになっていないのはナイショです。これでは殴りにいけません。

外したネタはやめて。

アイスうめー。


おい，それうまそうだな！


よこせ！


きゃー！っというか，ただのエロオヤジみたい。


私のセンスでは，人形劇を即興で考えるのは無理がありました。見なかったことにしといてください。

ところで，

アンクにピントが合う

ミクにピントが合う

両方にピントを合わせたいんですが，どうしてもできません。カメラというものはサッパリわかりません。これも私にはセンスのないものです。


アイスには縦にモールドがあった方が良いといかすみに指摘されました。なるほど。


ファイナルアタックライド，ああああンク！


今度の仮面ライダーの映画に，キカイダーとかが登場するらしいですね。
ただ，キカイダーと言われても，私が初音ミクについて知っているのと同じくらいのことしかわかりません。
まぁ，キカイダー人形は絶対に買わないと思います。


これをいじっていると，市電に描かれてるやつにリペしたくなってき・・・，いえ，なんでもありません。

フィギュアーツのアンクを改造しようかな４

なんだかこの状態がなじんできました。初音アンクさん。


動くようにした親指の軸が妙に飛び出ています。みっともないです。


わかりにくいかも知れません。指から生えているボールジョイントが，腕と掌をつないでいるボールジョイントの受け口に入ってしまっています。
なので，腕につけると指が押し出されて，浮き上がってしまうのです。


深く考えずに解体します。


腕の穴を広げて，

掌側は，もとのジョイント部分を使わずに，いつもの関節技のボール受けを削りまくって強引に接着します。これで親指のジョイントとは干渉しません。



ダブルボールジョイントでつなぐと，よく動くようになりました。指の問題を解消して可動範囲も拡大。良い工作です。と自画自賛。

あと，指のつけねだけで５本動いても，やはり物足りないので，人差し指と中指だけ指の途中にも可動箇所を増やしました。

ばらして，

強引に真鍮線を通しておきます。
かなり遊べるようになりましたが，動きをあらわした写真を全然撮っていませんでした。

次回，塗装をしようと思いますので，その時に華麗な？アンクのアクション？をお見せしましょう。
見たい人もいないと思いますが。

フィギュアーツのアンクを改造しようかな３

昨晩のアンク改造ですが，ブログを見たいかすみには「どう動くようになったかわかりにくい」「アイスはどうした」と，現物を見た子ども達には「全然動かなくてつまらない」と酷評されました。

こうなればじっとしていられません。午後の一時間を費やしてリベンジです。
意外にも短時間で済みました。


各指の取り付け位置を調整し，残る二本の指も動くようにしました。昨晩よりずっと可動範囲が広がっています。
パーとチョキは問題なくできます。グーはやはり第二関節が動かないので辛いです。


アイスは消しゴムを切ってつまようじを刺すだけ。１分でできます。３通りの大きさを作りました。
人間が持つようには握れませんでした。


実は，ひじがこれ以上曲がらないので口元にアイスが届きません・・・。


ま，これなら悪くないでしょう？

フィギュアーツのアンクを改造しようかな２

歌は気にするな！は第一話のセリフでしたが，今になればそれほど印象に残っているセリフでもありませんね。

さて，昨晩にしようと思っていたのですが，珍しく異常な肩こりや頭痛等に悩まされて，早々に寝てしまいました。
あまり自覚はないのですが，かなり疲れているんでしょうか？

とりあえず，いかすみにも呆れられてしまったり，周囲の助けも借りて家事をこなしている状況なのに何やっとるんだという向きもあるかもしれませんが，貴重なストレス解消になっていることは最近になってすごく実感していますので，なんとか見過ごしてもらいたいと思います。
絶対に仕事や日常には支障をきたさないのがポリシーですので。

ということで，今日はフィギュアーツのアンクを改造します。


フィギュアーツの仮面ライダーオーズ（タトバ）の初回特典でした。もともと現役で十分な人気のある製品で，かつただでさえ品薄で入手しずらいシリーズなのに，わざわざ重要キャラクターの特典をつけて発売してしまう姿勢はすごく疑問です。転売の格好の餌食です。


親指，人差し指，中指を切り離します。他二本は別に良いと思います。


手には適当に穴を開けます。干渉しそうなところはあちこち削っています。


指は多少切り口を調整しつつ，得意のボールジョイントをつけます。関節技のパイプについているボールです。軸の長いのが２本しか入っておらず非常に不便でした。


製品は金色の塗装が省略されているので塗装します。意外に資料がなく，映画のパンフレットをみながら，見えないところは想像で塗ります。要は断面が金色なら良いみたいです。


塗装完了。結構はみだしがありますね。そのうち黒でリタッチしておきます。


指は第二関節が可動しない限り，予想した以上に表情がつきません。中途半端な工作でしたね。
実は昔のガンプラのように，ハンダや銅線も考えましたが，永久に完成しなくなる気がしましたので妥協しました。

先日，通販と店頭とで買ってしまった話を書きましたが，後からきた通販にもアンクがついていました。なので比較できます。普通のは子供用にしておきます。
左が今回の改造＆塗装版，右が製品そのままです。

写真だと金色がうまく出ていませんね。と写真のせいにしておきます。

ところで，このアンクには，ひじ？に穴が開いています。どこかで「figma」という他のメーカーのフィギュアシリーズに合うというのを見て，フィギュアーツに共通する部分が多く，ジョイント以下の構造にも興味がわいたので，参考に一体買ってみました。
ただ，このシリーズの人物，全然知らないものばかり，たまに知っていても大嫌いなエヴァンゲリオンとか高橋留美子のキャラだったりして，唯一これならあっても良いかと思ったのが↓


・・・歌つながり？まぁ歌は気にするな。
この人，雪祭りでも大人気，なのかは知りませんが。市電にラッピングしてアナウンスまでしているそうです。
名前と顔，なにやら歌うソフトという知識しかないのですが。そういえば新幹線の愛称騒動もこれじゃなかったですか，確かにE5系の印象はありますね・・・。


メーカーが違うのに，背中にある穴までスタンドにピッタリ合うってどういうことだ，アンク？

figmaなるものの構造は，おって研究します。

フィギュアーツのオーズとアンクを改造しようかな１

更新減ると書きながら，ちょっと一息つけたので書いてます。

タイトルは改造ですが，まだしていません。

以前，苦労して通販で予約した仮面ライダーオーズはまだ届きません。しかも初回特典のアンクはつくかどうかわからないという代物。
もはや諦めていましたが，今日の夕方，たまたま別件で近所の某店に行ったら，４個棚に置かれていました。しかも何割引にもなっていて，すごく安い（通販は定価＋送料とられている）。
一応人気商品のはずですから，こんな状態で売られているということは，アンクは無いのだろうけど，一応店員に聞くか，と思って手に取ったら，アンクの箱もくっつけてパックされていました。

で，オーズはダブりますが，確実に手に入るアンクの誘惑に負けて，買ってしまいました。


アンクは，二遇が大喜びして手放しませんでした。色の塗りたしと指の改造をしてみたいところです。あとアイス。
キュアホワイトの右手にはめて「これは良いカラダだ」とか遊んでみましたが，すぐに二遇にはぎとられました。ちなみに，ジョイントは合っていないのでユルユルでした。


オーズを見るなり一遇は「分離してみよう」といいましたが，残念，それは別のおもちゃです。ただ，良いアイデアなので，切り離して他のコンボと組み合わせ可能に，とか無茶を考えましたが，冷静に考えると他のコンボを買う予定はない（タジャドルは欲しいけど）ので無意味とわかり，止めました。
そのかわり，一種だけ発売予定の無いネタがありますよね（たぶん誰も望まない）。そのうち，それに改造しようと思います。

アンクの迎える結末はやはり悲劇なんでしょうかね。
一番の欲望はアイスだったとか・・・，ないか。

終了？

５月頃までのフィギュアーツの新作情報が出回りはじめました。
クレイドールは欲しかった。買います。
それはともかく，プリキュアシリーズ，プの字も無いですね。
今月出るはずだったキュアブロッサムとキュアマリンが３月に延期になり，その後は何も予定がありません。

２月にイベントがあるらしいので，そこで何か発表になればバンザイですが，この時期にサンシャインやムーンライト等が聞こえてこないということは，他にもいくつかのシリーズがそうなったように，このまま打ち切りになってしまう気もします。1人で終了したらしいGガンダムよりはマシだったと思うしかないのでしょうか。

仮に続いても，一番欲しい満の発売は100％無いでしょうけどね。

となれば，合言葉は「なければつく」。

フォギュアーツのキュアホワイトを改造する３

子ども達にガンプラ指導をしていたら，デザインナイフで指を３箇所も切ってしまい，指先の調子が悪いので，かんたんな改造だけです。

なんとなく思いついてキュアホワイトを改造します。


この画像だけで何をしたかはわかってもらえ・・・ませんね。


よくできた手です。ただし袖がキュアホワイト独自のデザインなので，他のキャラの手（フレッシュプリキュアの面々にたくさんついている手）と互換性がありません。
では互換性が必要かといわれれば，別にないのですが，部品を見ていたらできそうだと思ったのでやってみます。


手を袖と分離します。


ひたすら中身をくりぬきます。切れてしまいましたが補修できるので問題ありません。


袖だけ使うようにして，手はフレッシュのものを使うことになります。
左側は製品のまま，右側が改造後です。もともとは手の甲をすっぽり覆うデザインですが,多少出てしまいます。これを割り切るかどうか，ですね。


ちなみに，キュアブラックは手袋をしている状態なのでどうしようもありません。

袖の削った所の塗装はまだしていませんが，組んでみます。

こういう性格ではない気がします。


ホワイトハートは・・・



呼んだ？

やっぱり負ける気しちゃいます

フィギュアーツのNEW電王の予約が始まったらしいですが，案の定売り切ればかり・・・。
結構探して，一箇所で見つけましたが，途中で，もうやめても良いかもと思いました。こんなのなら，仮面ライダーは全部魂WEB受注限定（かんたんに言えばバンダイのネット直販）にしてほしいものです。それなら間違いなく買えますから。
まぁ，プリキュアが不人気で楽に買えるうちは良いのですが。

NEW電王も良いのですが，密かにこれ良くないですか？

フィギュアーツのキュアエンジェルピーチを改造する３

さすがに読む方はうんざりしていると思いますが，やってしまっているのでキュアエンジェルピーチを引き続いていじります。

茶の間に置いておくと色々と起こります。

なんだこれ？


これもいかすみには不評でした。とても言えないようなのを期待していたそうです。

いたずらばかりする妻子は早々に寝かせて，作業を始めます。

背中の穴は適当な棒でふさぎました。

関節（ボールジョイント）の強化は特筆することも無く，ボールに軽くやすりをかけ，瞬間接着剤を塗り，ちり紙の１枚（二重のを分離する）を巻きつけて調節する方法です。多分我流です。


ツインテール，重いですよね。


デザインナイフの刃を取り替えまして，スパッと。


ところが，

肉抜きされてるじゃないですか・・・。
多少削ってみましたが無駄とわかりましたので，何事もなかったかのように元通り接着しておきました。

羽根の付け根のボールジョイントは白を塗りましたが，あとの見た目は先日と変わりません。


なんとなく最強形態ぽく二刀流に。


羽と髪の動きを強調して不自然なポーズにしてみました。


だから何だ？という写真ですね。


羽根を閉じてみます。


蝶っぽくはないですね。


無理して羽根を高い位置にしてみます。バランスが変ですね。

後ろから見ると違和感はあまりないですが。


逆に下げます。

このへんになるとどうでも良いですね。


これ以上するとすれば，デラックス２のアレですよね。それならピーチロッドも使えますし。


来年はレインボー，けってーい。

紅白歌合戦は，もちろんアレだけ見ます。
あぁ，徳永も出るんでしたっけ？

フィギュアーツのキュアエンジェルピーチを改造する２

懲りずに続きをしましょう。


結構な難物の羽根です。動かさずに飾っておく分には良いですが，いかすみのようにやましい心で触れると簡単に取れてしまいます。可動範囲も広くありませんね。

今回は，色々と考えました。各種ジョイント，ポリキャップ接続，針金とかまで考えましたが，最終的にはいつものパターンになり，何のひねりもなく，いつもの関節技です。今回はダブルボールではなく普通のボールジョイントを使っています。羽根に受け口がついているのがポイントです。逆の場合と安定感がだいぶ違いました。

エンジェルでは，元のキュアピーチと違い，胴体も硬質プラではなく塩ビ製ですね。誰も気づく必要のないことと思いますが。
まっすぐ軸穴を開けると肩関節に突っ込みそうだったので，下に向かって斜めに穴を開けています。
そこにボールジョイントを差し込みます。

羽根は簡単，元の軸を切り取り，穴を開けて受け口を差し込むだけです。


組むとこのようになります。可動モデルなので，見た目はある程度割り切っています。気にし始めると，かなり過酷な道のりになると思います。


これが良い工作かどうかは見た方のご判断に任せます。
色は後日塗りたいと思います。


ついでにひとつ工作を。
これは断じてエロ画像ではありません。
元々は羽ユニットにスタンドと接続するための穴がありましたが，その部品は使っていませんので，どこかに接続穴を用意しなくてはいけません。
ガンプラであれば，股間に大穴が開いていても良いのですが，プリキュアでそれをすることには様々な問題があります。まぁコイツの場合は構造上無理ですが。
そこで，一番見えにくく影響がないと思われるスカートの中に３ミリ（だったかな？）の穴を開けておきました。

これでスタンドにつけます。以下は適当に画像を。



後ろから見るとなんだかわかりませんね。



先日の髪の毛に加えて羽根にも角度がつくので，よりポーズ付けが楽しくなりました。


ちょっとアグリッパが語った月光蝶の場面を思い出しました。
あ，髪の毛が前に・・・。




実は，各所のジョイントに多少無理が来ていて，緩いところがあります。写真でポーズをつけていないのはそのせいです。後日補強したいと思います。


改めて見ると，羽根の可動範囲が広がったことがわかる写真が無いですね。
補修後にまた載せます。

フィギュアーツのキュアエンジェルピーチを改造する１

昨日，簡単にながめたキュアピーチエンジェルは，とりあえずテレビの裏側に飾っておきました。なんで裏かというと，世間体というものがあるからです。

さて，今年の仕事がようやく終わり，帰宅してしばらくしたところ，いかすみが何やらもったいぶって話しかけてきました。いやー，いいにくいんだけどさー，とか。

なんでも，テレビの裏に隠してあったのをみつけ，キュアホワイトの時のように卑猥な格好をさせてエロエロ遊びをしようとしたら，台座から外れて落っこちたらしいです。触ったらすぐぼろぼろ部品が取れる！と逆切れしていました。
まぁ，言われなければ羽ユニットが取れやすいことなんて知りませんもんね。
で，落ちた衝撃でツインテールのジョイントがボッキリ。
寛大な私は愛する妻のミスなど責めません。あぁ，なんて良い夫でしょう。いかすみは幸せです。

具合が悪いそうなのでいかすみはさっさと寝かせて，さぁ，修理兼改造です。

ツインテールは2.5ミリドリルで穴を深く開けます。


得意の関節技ダブルボールジョイント小を入れときます。


頭側の受け口は，残念ながら小ボールジョイントに合いません。色々と考えましたが，最終的には受け口を移植することにしました。がっつり穴を広げます。


ついでなので首も改造しましょう。同じボールジョイントを突っ込みます。


私の工作ではお馴染みの「顔の後ろ半分をきりとって後頭部に」です。

２ミリの穴を開けます。位置は少し慎重に決めます。

受け口がはまります。


顔の裏側も干渉する部分を現物あわせで削ります。


今日の工作箇所はこのような感じ。
組み合わせればこのようになります。
さすがに髪の毛の重さには負けますが，アゴをひいたところで位置決めしているので，改造前より顔の角度は良くなるはずです。


塗装して組み立てました。


髪の毛の表情がすごく豊かになったと思います。まぁ好みの問題ですが。ただのキュアピーチにも同じ改造をした方が良いですね。


くどいですが，ツインテールは羽根の後ろになければなりません。

問題の羽根はまた後日手を入れたいと思います。

フィギュアーツのキュアエンジェルピーチを改造してみる０．５（妄想編）

ようやく届きましたキュアエンジェルピーチ。
まだ仕事は休みに入ってなく忙しいので，今日は簡単に見るだけにします。


悔しいですが，エンジェルとしてはパッションエンジェルよりずっと良いデザインです。ピーチ自体は好きではないのですが，エンジェル版はかなーり好みです。


さて，色々と気になるところはありますが，大きな羽根で存在感いっぱいです。なんとなく飾っておくだけならこのままで十分です。
ところで，髪の毛（ツインテール）はほとんどの見本で羽の前に来ているようですが，羽根の後ろにあるのが基本です。ご注意を。
マスコットを改修するときにこだわったポイントです。

羽根の接続部。

まぁガンプラにありそうです。かなり割り切ったデザインで，見栄えよりも接続の安定性をとっている設計です。中途半端にショボショボのジョイントでつけるよりはずっと好感が持てます。


ウイングガンダムゼロよろしく羽根のユニットを背負っているという解釈になりますかね。




意味の無い比較。


いずれにせよ，あと３人，なんとか製品化してもらいたいものです。
待ってます。

改造点は首と羽根が中心になりそうですね。次回以降にやります。

・・・ってこれ，予備必要じゃないかな？