2020年度から新制度にかわった「給付型奨学金」は、文字通り、返還不要の奨学金になります
●世帯収入によって支援内容が決定します
「経済的に困難な学生を支援する」が給付型奨学金の目的 ...よって、審査の基準の1つが、世帯収入の審査になります
ベースになるのが、住民税非課税世帯が第Ⅰ区分(もっとも受給額の多い区分)になりますが、日本学生支援機構のホームページでも、「4人世帯で世帯収入270万円」と収入例が紹介されています
ただ、あくまでも「例」にすぎないので、興味のある方は「進学資金シミュレーター」で対象になるかどうかを調べてみることをお薦めします
●受給額は第Ⅰ区分で年間約46万円
私立の大学・短大・専門学校に進学した場合、第Ⅰ区分に認定された方は次の金額を月々受給できます
年間で計算すると、自宅通学の方は約46万円、自宅外通学の方は約91万円受給できることになります
※第Ⅱ区分は第Ⅰ区分の3分の2、第Ⅲ区分は3分の1の受給になります
※国公立の学校に進学する場合は上記とは別の受給額になります
・・・
ごくごく一般的なご紹介になりましたが、次回はこの給付型奨学金とsetになる「授業料等減免」について、ご紹介したいと思います
・・・
「通し」で再確認したい方、ピンポイントで疑問点を確認したい方は、次のリンクからどーぞ
・まずは資料を手に入れることから
・「なぜ奨学金?」
・ぜひ知っておきたい奨学金のネガティブな部分
●世帯収入によって支援内容が決定します
「経済的に困難な学生を支援する」が給付型奨学金の目的 ...よって、審査の基準の1つが、世帯収入の審査になります
ベースになるのが、住民税非課税世帯が第Ⅰ区分(もっとも受給額の多い区分)になりますが、日本学生支援機構のホームページでも、「4人世帯で世帯収入270万円」と収入例が紹介されています
ただ、あくまでも「例」にすぎないので、興味のある方は「進学資金シミュレーター」で対象になるかどうかを調べてみることをお薦めします
●受給額は第Ⅰ区分で年間約46万円
私立の大学・短大・専門学校に進学した場合、第Ⅰ区分に認定された方は次の金額を月々受給できます
年間で計算すると、自宅通学の方は約46万円、自宅外通学の方は約91万円受給できることになります
※第Ⅱ区分は第Ⅰ区分の3分の2、第Ⅲ区分は3分の1の受給になります
※国公立の学校に進学する場合は上記とは別の受給額になります
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ごくごく一般的なご紹介になりましたが、次回はこの給付型奨学金とsetになる「授業料等減免」について、ご紹介したいと思います
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「通し」で再確認したい方、ピンポイントで疑問点を確認したい方は、次のリンクからどーぞ
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・「なぜ奨学金?」
・ぜひ知っておきたい奨学金のネガティブな部分
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