八文字学園・学生支援センター

学生支援センターでは「学費準備」の面から様々なサポートを展開しています。

「決定通知」から読み取れること③(ろうきんの手続)

2022年11月16日 | 学生支援センター
今回のテーマは、厳密にいうと、決定通知に書かれていることではなく、封筒内の「入学時必要資金融資のご案内」と書かれた資料についてです。


本来、日本学生支援機構の奨学金は、進学後の手続 → 受給開始となるので、入学前のご請求に対応できない...という側面を持っています。

ただ、この「入学時必要資金融資のご案内」には、入学前に「とある」金額までを提供しますよ(つなぎ融資)...ということが記されています。

文字文字した資料なので、チョット読む気になれない...と思われる方も多いと思いますので、簡単に、概略を説明したいと思います。

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利用できる方は…
①決定通知に、入学時特別増額貸与奨学金が受給できる旨の記載のある方
②下の画像のように、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」の申込:不要 となっている方


利用できる額は...
原則、上の画像に記された、一時金●●万円(上の画像の条件の場合は50万円)が利用できる額になります

どうすれば受け取れるか?
ろうきん での申請になります(ろうきんの窓口での指示に従ってください)

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この申請をするにあたっては、学生名義(奨学金申請名義)の「ろうきん」の口座の作成が必要になり、その口座に、毎月の奨学金も振り込まれることになります。

入学前の請求がキビシイ...」という方は、この資料をもとに、「ろうきん」に相談してみるのもいいかもしれませんね。







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