進学費用のマネープラン①(1年目の学費準備)で、予約採用で申請した奨学金が、大学等の入学前に活用できないこと、1年次分の学費は何とかして用意して欲しいことを説明しました。
進学費用のマネープラン②(教育ローンの申請)では、金融機関の教育ローンの「事前審査」について説明しました。
これらを踏まえて、学費の準備・確保の見通しが立ったかと思いますが、では、それらをどう活用するか...。
川上が講演会で提供している資料をご覧ください。
1年次分の学費納入終了を前提にすると...。
1年次に受給した奨学金で2年次分の学費納入
↓
2年次に受給した奨学金で3年次分の学費納入
↓
3年次に受給した奨学金で4年次分の学費納入
↓
4年次に受給した奨学金で、最初に借り入れたところに返金し、返済(返還)の相手を奨学金に一本化
・・・・・
銀行からの借り入れを最小限に...と考えると、このプランが more better の流れになるのかと思います。
ただ、やり繰りの手間を考えると、銀行等の教育ローンだけで学費確保ができるなら、奨学金を借りずに教育ローンで一本化する方法も選択肢。
その際のメリット・デメリットを書き並べてみると…
〇保護者名義(お子様に返済の負担がかからない)
〇その銀行だけでの手続きで済む(申請・返済)
〇大学等の学費納入のタイミングに合わせやすい
〇返済方法を銀行等に相談できる
▲奨学金より利率が高い
▲世帯収入によっては審査に通らない
...とはいえ、奨学金の「金利の低さ」や「在学中に返還不要」という側面は魅力的ですよねぇ。
予約採用に申請さえしておけば、学費準備を、奨学金からアプローチするか、銀行等の教育ローンからアプローチするか...検討する時間はまだまだあります。
銀行等で学費確保することが100%でない限り、今がまさにそのタイミングとなっている日本学生支援機構の奨学金の申請に、本腰を入れて注目することをお勧めしたいと思います。
(まとめが今回のテーマとズレてしまったような...汗)
進学費用のマネープラン②(教育ローンの申請)では、金融機関の教育ローンの「事前審査」について説明しました。
これらを踏まえて、学費の準備・確保の見通しが立ったかと思いますが、では、それらをどう活用するか...。
川上が講演会で提供している資料をご覧ください。
1年次分の学費納入終了を前提にすると...。
1年次に受給した奨学金で2年次分の学費納入
↓
2年次に受給した奨学金で3年次分の学費納入
↓
3年次に受給した奨学金で4年次分の学費納入
↓
4年次に受給した奨学金で、最初に借り入れたところに返金し、返済(返還)の相手を奨学金に一本化
・・・・・
銀行からの借り入れを最小限に...と考えると、このプランが more better の流れになるのかと思います。
ただ、やり繰りの手間を考えると、銀行等の教育ローンだけで学費確保ができるなら、奨学金を借りずに教育ローンで一本化する方法も選択肢。
その際のメリット・デメリットを書き並べてみると…
〇保護者名義(お子様に返済の負担がかからない)
〇その銀行だけでの手続きで済む(申請・返済)
〇大学等の学費納入のタイミングに合わせやすい
〇返済方法を銀行等に相談できる
▲奨学金より利率が高い
▲世帯収入によっては審査に通らない
...とはいえ、奨学金の「金利の低さ」や「在学中に返還不要」という側面は魅力的ですよねぇ。
予約採用に申請さえしておけば、学費準備を、奨学金からアプローチするか、銀行等の教育ローンからアプローチするか...検討する時間はまだまだあります。
銀行等で学費確保することが100%でない限り、今がまさにそのタイミングとなっている日本学生支援機構の奨学金の申請に、本腰を入れて注目することをお勧めしたいと思います。
(まとめが今回のテーマとズレてしまったような...汗)