こんにちは。小林です。
最初にお断りを。非常に心苦しいのですが、プロリバのメンバー(役者・スタッフ)以外の稽古場見学は公演終了までご遠慮下さい。今後、公演前の見学が可能になるようであれば、また追ってこのブログでお知らせします。気長にお待ちいただければ嬉しいです。公演そのものを見ていただけると更に嬉しさ倍増。宜しくお願いします。
さて、稽古場レポート。
今日は夜から雨。外は寒いけれど稽古場では汗かいて走り回っています。暑い!温度差で風邪ひかないよう気をつけんとね。本日の稽古は、伝さん・縫橋・meel・小林。ダン練後は7場のヒゲメガネからラストまでを軽く流す。その後、改めてオープニングから7場の途中まで。いない役者のセリフを入れながらの稽古なので、途中グダグダになりつつ何とか持ち直したり。
結論から言えば、今日は楽しかった。高松公演の稽古が始まって以来、初めて「楽しい」というか「オモロい」と感じた。これよ。これなのよ。これを待ってたの。全員がマグマ、とは言いがたいけれど、火花のよう。すごいな。自画自賛。自分含め、やれば出来んじゃねーか。自画自賛。2回書いた。この感覚を劣化させたくない。次回の稽古でどこまで今日のモチベーションを維持出来るかが各自の課題ですね。ポテンシャルは最大限に。つまり、今日のが言わば「ゼロ地点」。これがベースで、次は今日以上に、その次はそれ以上を。ようやっとエンジンかかってきたね。自分も。つか自分が?
ばし子が稽古終わりに「今までの稽古は…」みたいな話をしていたけれど、小林もずっとそれを感じて嫌だった。招いたのは自分ですが。自分の感受性くらい自分で何とかしろ、と言いますからね。うん、まあ消化不良というか。チーム1のヘタレな小林が感じるくらいだから、もう相当だったと思う。だから、今日は嬉しかったです。でも満足はしてないです。当然。貪欲。
もっとやれるって皆。もっと行けます。絶対行こうな。冒険しようぜ。ああ、幸せ。演劇やってて良かった。頼もしいメンバーで幸せ。
…まあ、自画自賛なのは「やってる自分らが楽しかった」てポイントなので、これを「お客さんが見て楽しいか」は別問題。客観的に見てどうなんだろ。
画像はミル祭り。お帰りなさい。