農僕日記 JAPAN

農薬を使わない農業を紀州和歌山でゼロからスタート。
農業は僕たちの平和活動♪ライフワークいざゆかん(^g^)(^y^)

まとめ③

2009-01-07 | 旅僕日記五
まとめ③
言葉的なところ編

この旅、
「もっと 日本 をみてみたい!」という、
期待と夢を詰め込んだ出発(4/21)!の3日目、
4/23に訪れた寺で,出会った言葉は、
とても衝撃的で、
~旅が終わる(12/31)まで、
たくさんの方から,助言や格言、
ありがたい御ことばを頂きましたが、
この言葉だけは(写真)、
旅中,僕の頭をずっと離れなかった。。

『 井の中の蛙 大海を知らず
(ここまでは,よくきく

されど 天の深さを知る
月もさしこむ 花も知る 』


どういう意味やろ?

旅せんでええやん!って事かな?(出発したばかりやのに

わかる気ーするし、
好きな言葉やけど、
なんか、気にいらんなぁ~!とか思ってました
…?
…(約8ヶ月シンキング)…


…旅も終わる頃には、
この言葉に対する、僕の解釈に,やっと納得しました。
(ここからは僕の解釈ね↓
やっぱり、
知らないより,知った方が
見ないより,見た方が
いろんなものを,自分で感じた方が
天の深さ、月の光や、花の美しさを、
より感じられると思う。
もし、家の中がすべてであれば、
天の深さにも、月の光にも、花の美しさにも、
気付かないし、興味もないし、知ることもしないだろう。

ちょっと話ずれるけど、
この言葉の横に、「 旅の法師 伝 」ってあるけど、
この人、名前からして100%!旅してるしっ!
旅してからの,言葉やん!!って思う。
大海を知ってるからこそ、
井の中にも、どえらい,いいもんあるやん
って気付いたんだろう!!
まずは、知らなきゃはじまらん!って事ですよネ!!
(セコイね~旅の法師さんは!!)

家も近づくにつれ、そう思うようになりました☆
でも、この言葉って、
一生、僕に問いかけてくれる、終わりのない言葉やね!!
ひとまず、これからは、
井の中の「井」を、でかくしたらええ!!スタイルで活きます

以上↑↑旅の参考になるかなぁ?言葉編☆



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2 コメント

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東京より愛をこめて (まなぶ)
2009-01-07 18:57:47
俺さ、元ちゃんのこーいうとこ好きなのよ。

井の中の蛙=みんなここからスタートする。
そして、人生を旅していろんな事を知る度に自分のちっぽけさを知る。でも、だからこそ、外を知れば知るほど自分がどういう存在であるかが見えてくる。

今見えているものが世界の全てではなく、自分の全てでもない。見聞が広がれば世界は変わる、自分の中の大事な、でも見えなかった部分に光が射す。

何でも出来るという事は、何も出来ないと同じ。
何も出来ないは、何でも出来ると同じ。と気付く。

農家の人は証券会社の人より株について知らないかもしれない、でも、どうすれば美味しい作物が育つかは深く理解してる。町工場の親父は芸能人よりちやほやされないだろう、でも彼らなしにどんな有名人だって車や飛行機に乗れない。

つまり、必要ない人間はいない。それぞれが自分を生きると同時に支えあってる。その部分が見えてくるのが本当の旅で、いろんな人と出会う意味なんだと思う。

たとえば、何も知らないときにはあたり前で価値が無いと思ってたものが、いろんな体験をした後では「かけがえの無いもの」だと気付いたり。すごく大事だと思い込んでいたものが、「すごい障害」だったのを知ったり。
(例=不良における家族と遊び仲間とか、中身よりデザインとか・・・)

自分の井がどこなのか?自分を支えてる人が誰なのか?自分が支えるべき人は誰なのか?それが解った時、天の深さ、月の光や、花の美しさを、はじめて実感できるんだと思う。

そうして、(ミクロな視点とマクロな視点が1つになって)さらに新たなる人生の旅が始まるんだ!

俺はそれを友からも、そして元ちゃんからも追体験させてもらえて嬉しい!ありがとう。
返信する
まなぶ様 (まなぶ様)
2009-01-09 15:46:15
まなぶ様…
マナブ様…
学様…
manabu様…
学博士様…
学ノーベル博士様…
かなえてくれる~様…

長谷川学さま。。。
愛あるコメントありがとです!
すごい愛あるな~って思いながら、
読んでいて、最後にコメントのタイトルに
気付いたら、
東京より愛をこめて…やった!!!
ぅぅうれしいです☆☆☆!!!

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