

ワインに向けて収穫作業の記事をアップしてから1週間も経ってしまいました。
「続く」って書いておきながら、いったいいつまで引っ張るのか!!!?
って思われた皆様、すみませんでした。
なんだか疲れが溜まり、気が乗ってこなくて先延ばししてたら、こんなに遅くなって
しまいました。いかんですね〜。
さて、先の写真は伊那ワイン工房さんに収穫翌日朝9時に到着した時の様子です。
村田社長さんと奥様が準備万端で待っていてくださいました。
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葡萄達は早速フォークリフトに載せられてて加工場へ直行です。
更にすぐ除梗作業へ。
「会社の規模に比べると大きすぎる除梗機なんだ」と村田社長さんがおっしゃるだけあって、あ〜ーーーっと言う間に

葡萄の粒が外れ残りカスになった房が出てきます。
スゲ〜勢い^ - ^
これ、手じゃ大変な労力だけど300kg弱の葡萄が30分もかからずに完了しちゃいました。
それも、ユニックから加工場へ運び込む手間と機械に投入する手間が大変なだけで、
機械作業は本当にあっと言う間に
・・・完了
(見ているだけのお気楽発言ですみません)

除梗完了後は300リットル樽が山盛り!!
これで一気にワインぽい雰囲気になってきました。
この状態で測定したph3.12、糖度は18.7度。
う〜んph3.13ってばかなりの酸性ってのはわかりますが、それがいいのか?悪いのか?
しかしそんな私でも糖度18.7が低いのはわかります。
天候不順と台風による葉っぱ引きちぎれでがあったりで思った以上に糖度は上がりませんでした。
ショック・・・
19度は超えたって思ってたんだよな。
村田社長さん、ワイン師匠のイ・ヒロッシェ佐藤さんとの相談の結果、糖度21度相当まで補糖する事にしました^ - ^
(21度は私の葡萄栽培時の目標です)
出来上がりアルコール度数は12%程度でしょうか。

さ、葡萄達はキッチリとシートを被せて地下駐車場を改良した発酵場に移されました。
ここで発酵を行いワインになります。
ところでどうですか?
工場っぽくなくていい感じだと思いませんか?
エル・グリーン ファームと伊那ワイン工房さんとのコラボで個性溢れるワインができること間違い無しですよ。
もうかなり期待しちゃってます。
うー〜ん楽しみです^ - ^
村田さんよろしくお願いします。

ところで、伊那ワイン工房さんに葡萄を納めたらお土産いただいちゃいました。
地元の亀マークのお饅頭と飯田の大きいナス、山葡萄のワイン。
ナスが皮まで柔らかくて美味しかったです。
ありがとうございました!
by ひろ
300kgのブドウが、わずか30分で・・・凄いな~♪
ずっとブドウを育て、収穫して来た ひろさんにとっても、
この機械の早さは相当凄いですよね?
愛情有るブドウがワインになる日も近いですね^^
おめでつございます♪
ワインの葡萄を納める事が出来てホッとしてます。
次は、酒販免許の取得という作業が・・・
税務署、どうも足が向かなくて一度相談してストップ状態です。