自家採種したタネを個人販売するとしても
「自然栽培」・「自然農法」の記載ができません。
それでも無肥料無農薬栽培には違いないので、
之ばかりは信用して頂くしかないんですけどね。
ご希望があれば菜園見学もできるので
実際に見て頂けると納得していただけると思います。
世間では
無農薬無化学肥料種子が販売されていますが
これって?
「化学肥料・農薬」等の化学成分を使用していなくても
有機肥料は使っているということだと思います。
恐らく完全な自然栽培(自然農法)で育てた作物を
数年続けて栽培と自家採種を続けたタネじゃないかもね。
自分自身で採取して解ることだけど
自家採種ってホントに大変であり重要なことですよ。
販売などせずに
無償でタネを交換するという手もありますが
自家採種には時間と手間がかかっています。
頭から無償にするのは割に合わないですね。
かといって品質が価格に値するか?
そんな疑問があるから自身で吟味し
「この品種なら大丈夫」と言える作物だけ扱います。
有機肥料すら使わずに育てた野菜から
採種したタネを使って何世代も繰り返すわけです。
自然栽培で最低でも3~5年継続した耕作地で
たった1~2年程度継いだ位では不十分です。
自然栽培で数年(3年以上)を経た耕作地で
最低でも3~5年以上自家採種を継続しているか、
自然栽培で数年採種を繰り返した種を使い、
更に代を継いで採取しているタネが対象です。
自然栽培で5年以上で
採取も相応の年数を経過した在来種のタネなど
そう多くないから貴重で大事なんです。
おいそれと交換できる代物じゃないですね。
当然、自然栽培法で土を再生しながら
菜園で野菜を育てている方か育ててみたいという方には、
惜しまずタネや苗を提供させていただきます。
当然拘りぬくのですから
品数が限定されてしまいますし、
相応の内容量に見合った価格を付けることになります。
手始めに
夏野菜の
トウガラシ、ナス、トマトなどのナス科野菜と、
まくうり、南瓜のウリ科、
オクラ、ワタなどのアオイ科
牛蒡、サニーレタスなどのキク科
それに加えて
カレンジュラ、ボリジ、ヤグルマキク、
シソ、バジルなどのハーブなど
全部で15品目を計画中です。
試験の結果が出たものから
オンラインショップに商品として掲載したいけど
うまく事が運ぶかな?