作付けの有無にかかわらず
耕土はなるだけ露出しない方がいいよね
不耕起栽培するなら
様々な植物が生えっぱなしになるから
さほど気にすることもないでしょう。
その不耕起栽培だって
いきなりできるわけじゃないよね。
土が柔らかくなければ意味がないし
土を固めてしまう雑草類が
しっかり生えている状態ではまだまだでしょう。
土が肥沃になってくれば
生えてくる雑草の種類が変わってくるからね。
不耕起をするのならそこからです。
今まで地主側の事情があって
耕作場所が点々と移動していましたが
いずれの場所であっても
土を裸にしないという手当は欠かしていません。
この写真は
作付圃場の一部を写した最近の画像で、
畝全体が一面作物でおおわれています。
ここにはアスパラガスの根株が植えてあり、
冬場は枯れるので丸裸になります。
此処を開墾した折に
前耕作者がアブラナ科の葉物を育てていたたらしく、
自生株が生長して抽苔しタネができて四散します。
散ったこぼれタネで自生する状態を繰り返していたようです。
開墾した折、タネができた株を畝や畝間に敷いておき、
勝手にタネが四散するように置いただけなんです。
そのため、耕起する度にタネが混ざり込むので
時期が来れば生えてくるというわけです。
おかげで畝を覆うほど自生してくるので
裸になった部分は自生株でおおわれ
そこから食べごろまでに育ったものを収穫するだけです。
とっても次々と生えてくるので
わざわざ小松菜や蕪などを撒かなくても
摘み菜が採れるし抽苔すれば
花が開く前の蕾を菜花として摘み取れます。
これらは自然発芽の自生株なので強健とはいえ
品種や品名がわからないのでタネを採取しません。
そのため他のアブラナ科を自家採種するときに
花が咲いてしまうと厄介なので
菜の花として摘んでしまおうという魂胆です。
根もそれほど深く張らないので
アスパラガスの生長に於いて妨げになりません。
全てが半分狙い通りとしても
ここまで見事に繁茂するのは
偶然のなり行きとはいえ大変興味深いものがあります。
こちらは意図してマリーゴールドのタネを撒き
幼苗の状態で移植した結果、
見事に群生しています。
既に混植していたカボチャは枯れましたが
群生域に枇杷の幼苗を植えています。
この場所も開墾した当初は土が露頭してしまうも、
刈り取った雑草を他で使い切ったため、
敷き草がない状態でした。
そこで,
かぼちゃのタネを撒いておいて、
適当にマリーゴールドのタネを撒き
自然淘汰で残った株だけ移植して育ったという有様です。
被覆するものは自然素材を使うのが一番ですが、
都合よくいつも手に入るわけじゃないですよね。
だから共生できる作物や草花を育てておけば
野菜の生長に合わせた自生する頃合いだけ調整すれば
後は土や植物が環境を整えてくれます。
これができれば
他所から枯草や枯葉を持ち込む量を減らせるでしょう。
耕土はなるだけ露出しない方がいいよね
不耕起栽培するなら
様々な植物が生えっぱなしになるから
さほど気にすることもないでしょう。
その不耕起栽培だって
いきなりできるわけじゃないよね。
土が柔らかくなければ意味がないし
土を固めてしまう雑草類が
しっかり生えている状態ではまだまだでしょう。
土が肥沃になってくれば
生えてくる雑草の種類が変わってくるからね。
不耕起をするのならそこからです。
今まで地主側の事情があって
耕作場所が点々と移動していましたが
いずれの場所であっても
土を裸にしないという手当は欠かしていません。
この写真は
作付圃場の一部を写した最近の画像で、
畝全体が一面作物でおおわれています。
ここにはアスパラガスの根株が植えてあり、
冬場は枯れるので丸裸になります。
此処を開墾した折に
前耕作者がアブラナ科の葉物を育てていたたらしく、
自生株が生長して抽苔しタネができて四散します。
散ったこぼれタネで自生する状態を繰り返していたようです。
開墾した折、タネができた株を畝や畝間に敷いておき、
勝手にタネが四散するように置いただけなんです。
そのため、耕起する度にタネが混ざり込むので
時期が来れば生えてくるというわけです。
おかげで畝を覆うほど自生してくるので
裸になった部分は自生株でおおわれ
そこから食べごろまでに育ったものを収穫するだけです。
とっても次々と生えてくるので
わざわざ小松菜や蕪などを撒かなくても
摘み菜が採れるし抽苔すれば
花が開く前の蕾を菜花として摘み取れます。
これらは自然発芽の自生株なので強健とはいえ
品種や品名がわからないのでタネを採取しません。
そのため他のアブラナ科を自家採種するときに
花が咲いてしまうと厄介なので
菜の花として摘んでしまおうという魂胆です。
根もそれほど深く張らないので
アスパラガスの生長に於いて妨げになりません。
全てが半分狙い通りとしても
ここまで見事に繁茂するのは
偶然のなり行きとはいえ大変興味深いものがあります。
こちらは意図してマリーゴールドのタネを撒き
幼苗の状態で移植した結果、
見事に群生しています。
既に混植していたカボチャは枯れましたが
群生域に枇杷の幼苗を植えています。
この場所も開墾した当初は土が露頭してしまうも、
刈り取った雑草を他で使い切ったため、
敷き草がない状態でした。
そこで,
かぼちゃのタネを撒いておいて、
適当にマリーゴールドのタネを撒き
自然淘汰で残った株だけ移植して育ったという有様です。
被覆するものは自然素材を使うのが一番ですが、
都合よくいつも手に入るわけじゃないですよね。
だから共生できる作物や草花を育てておけば
野菜の生長に合わせた自生する頃合いだけ調整すれば
後は土や植物が環境を整えてくれます。
これができれば
他所から枯草や枯葉を持ち込む量を減らせるでしょう。