単に、「有料にすればつかう奴も減るだろう」
だけの発想。
有料だろうが無料だろうが、やるならプラスティック製品の製造業者から潰さなければ意味がない。
そもそも、巷に、特に日本にこれだけプラスティック製品が増えたのは、米国が推奨したから。
元々、バッグなり服なり、その多くは「麻」で賄ってきた。
だから、主食であるコメを作る田んぼのように、当国にはそこら中に「麻農家」があった。
よく、そこら中で、藁のように麻の使えない部分を畑で燃やしていた。
「これ燃やすと、スッキリするんだわ」
と、従事者がよく笑っていた。
「ある日」を境に、いきなり麻の栽培が廃止された。
「親」である米国からのお達しのためだ。
要は、「麻はキチガイを殖やすからやめろ」
というお達しだった。
なんてことはない。
米国は、自国から産出した石油からプラスティック製品を開発する技術を開発し、ソレを売り込むためだ。
そうして、世の中にプラスティック製品が溢れた。
だが、近年では、そんなモンより、刈ってもすぐに生える麻に原点回帰し、その延長で大麻を合法化している州や国も増えているようだが…。
そう書くと、「大麻でイカれた奴を見たことあるのか、お前」
みたいに、匿名をいいことに、いかにも「オレは世の中の悪行全部経験してんだぞ」
のようなアホみたいなコメントしてくるのいるが…。
ハッキリ言うが、大麻単体の摂取で、キチガイになるほどトリップなんてしない。
そこまでいくなら、昔の大麻農家、全員キチガイになる。
いわゆる「カクテルドラッグ」といって、文字通り他にもドラッグをやっているからだろう。
それか、よほど純粋な心の持ち主か。
「脳に与える高揚感」でいえば、大麻より酒はもちろん、以外に知られていないが「カフェイン」も酷い。
だから、オレのようなホンモノのアルコールジャンキーは、コーヒーを飲まないというか飲めない。
身体が受け付けない。
「迎い酒」は飲めても、コーヒーは飲めない。
専門家じゃないのでそこまで詳しく知らんが、恐らく、酒以上に身体に悪いのだろう。
なんの検証もなく、単に「世界がそういう時流だから」とやる当国の政府は、あまり信用しない方がいい。
