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例によって、どんなデコレーションを施そうか・・・
真ん中には磨いた時計が鎮座するんですがね。
とりあえずアナログ時計だから
その前身みたいな砂時計と日時計ってやつをあしらうとする。
残りは雷の光。
光速ってのは時間の逆数であるから
ま、無関係でもなかろうと。
そして空間がひずむブラックホールの近くでは時は止まってしまう?
で
宇宙空間を思わせるようなブリコラージュ風のピースをくっつける
ことにしました。
ザ・タイムなんて名前を付けると
誰かさんのスタンドの名前みたいだろうと思ってさ。
雷以外のパーツたち。
左から 日時計、宇宙空間、砂時計
手前のぼんやりしたのは尾錠です。
バンドに開いた妙な穴はなんでしょか?
普通、こんなところに穴が開いた時計のバンドなんてないですよね。
実は
これはオイラの読み間違いから生じたバグです。
時計全体の冒頭写真から想像してみて下さい。
片方のバンドが尾錠のピンを通って二重に重なろうとすると!
なんとそこには日時計の出っ張りが控えておりましたっけ。
しょうがないから出たとこ勝負でバンドに日時計の出っ張りを吸収するための
穴を切り抜かざるを得なかったというのが実態です。
ま、出来損ないの時計バンドってわけです。
細部をお見せしますと・・・
とか
こんな風に仕上がった訳です。
これをあたかも・・・
最初から狙ってこう作ったんだ!と突っ張るほど
オイラ厚かましくはございません。
この時計はオイラしか使う人はいないので
自分の手首のサイズに合わせて尾錠のピンが通る穴を一個だけ開けて
日時計が突き出られる穴を斜めに開けました。
友人にプレゼントしようかと思ってたんですが
そんなわけでダメになりました。
(m´・ω・`)m ゴメン…
私の好みとしては、シンプルな腕時計か機能を重視する腕時計、機械的細工をした腕時計が
好きです。
芸術作品は作者の意図する題材や考えで、随分変わる物に成ります。
現代アートなんか観閲したら、私の頭なんかふっ飛んでしまつて理解力ゼロに成ります。
簡単に言ったら其処に着いて行けないと言う事ですかね。
観賞用植物も自然の流れを大事にする方も居れば、徹底的にいじって芸術作品的に作り込む方も居ます。
展示会で上にたつ人は、徹底的にいじって芸術作品にしないとトップにはなれません。
寒蘭も三身一体を追求します。
鉢で有り、葉姿、花、トータル的なバランス重視します。
何でもそうですが、追求すると計り知れず奥が深くて難しい物に成ります。
未々、暑い日が続きますが体に気を付けて頑張りましょう。
今、もう夕方の5時を過ぎてるのに室温は34℃近い数値を示しております。
体が古く出来てるのかエアコンで冷えた部屋に居ると、な~んだか体調がおかしくなります。
で、余りエアコンを使わない生活をこの20年ほどしてきたので、使われないエアコンが壊れてしまうということでしょうかね。
芸術ってのは考え方によって難しくなったり、案外そうでもなかったりするようです。
写真家の荒木ノブヨシさん、いわゆるアラーキーと俗称されてる世界的な?写真家ですが
最新号の「芸術手帖」って雑誌で、「芸術は上手に生きていく術、それなりに生きていく術なんだから、みんなそれなりに芸術してるんだよ」な~んて言ってます。
ま、彼の言い方ってのは嘘半分でしょうから、それで芸術を定義したことにはならないでしょうけど、半分くらいは当たってるかもしれませんね。
なんとか、この暑さが早くどっかへいってくれないかと思ってます。