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電池のサイズがシステム・トータルで制約を受けるから
一個の電池で撮影できる枚数も制限される。
まともに一日写真を撮り続けようとすると小さな電池を
何個も充電して携帯しなければならない。
ここぞ!というときに電池切れ~では
洒落にもなりませんからね。
最近手に入れたカメラでは最初から電池が2個くっついてくる。
それでも一日の写真行程では不安だから3個くらいは
最低持っていたい雰囲気。
昔はカメラって言えば、それなりの高級品で
レンズ・ケースだって革で出来た立派なものだった。
カメラ・ケースもくっついていて
カメラ全体を覆うような革のケースだった。
それが最近のカメラは電気製品だぁ~って訳で
2個くっついてきた電池ケースだって
まぁ~品のない、なんぢゃ~こりゃぁ?みたいなやつ。
ぺらん、ぺらんのビニールでぐるっと巻いたような奴。
背中にストラップを通すスリットが切ってあるだけ。
電池を入れてマジック・テープでベチャっと留める。
なんだか写真なんか撮りたくねぇな~って気分になる。
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も一個のカメラも電気喰いで電池3個常時持参タイプ。
1個はそれぞれのカメラに押し込んであるから
充電した電池は2個ストラップに留め付けるようにすれば良い。
ということで
冒頭にアップした電池ケースの製作と相成りました。
なんとなく写真撮りにいこか??
みたいな気分になってくるから不思議です。
カメラ・メーカさんもこういうところにも十分心配りして
オプション製品として電池ケースとかカメラ・ケースなんかを
準備して欲しいと思います。
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カメラ・ケースと言えば
これがまた
まともなものが出来るはずがない!というような
カメラの構造になってるんですね。
カメラ・ケースに収めると電池の交換も出来ないし
メモリー・カードも出し入れしにくいような構造のカメラって
少なくないんですね。
かなり工夫をしないとカメラケースに入れたら
えれぇ使いにくいシステムに
なってしまう!!
そういうこともキチンと考えられたカメラでないと
長い間愛用されないかもしれない。
近頃、そんなことをキチンと考える開発者が少なくなったのか・・・
それとも、そんなこと考えてるほど経営にゆとりがなくなったのか・・・
私は、それほど、電池が消耗した記憶がない
ソニーのカメラは、高感度の手持ちで撮ると
シャッターを1回押しただけで何十枚も撮って
それを合成するので、えらい電池が消耗するらしいです
ところが、小型機ではデカイ電池を抱え込むことが出来ない辛さがあるんでしょうね。