よほど、基本的な設計が優れてるんだと思いました。
彫金の作品を展示してるというニュースを聞いたんですが
場所が悪い。
細い道へ入り込むのは良いとしても
駐車スペースがわずかしかないのだ。
前日から、こりゃぁ~カブでいくっきゃねぇな・・・と。
当日になって果たしてカブが動くだろうか?
心配になりました。
もう1年以上走らせてないもんな。
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カバーを外して広いところへ引っ張り出した。
差しっぱなしのキーを回すと・・・
グリーンのランプがけなげに点灯。
このカブは妙なことをしてるのでセル・モーターで起動できない。
真夏の温度だけどチョークを引いてキック・ペダルを踏みこむ。
そう簡単にはエンジンは掛からないことは百も承知。
で、しぶとく数回キックすると
ボボボ・・・・ぶわんっとエンジンが掛かったぞ。
しばらく暖機して高めのアイドリング。
ヘルメットをかぶろうとしたら埃かゴミが頭から降ってきた!!
しゃぁねぇよな。
オイラが悪かった(m´・ω・`)m ゴメン…
タイヤの空気圧は低い!
行きつけのバイク屋へ行って
オイル・チェンジとタイヤの空気入れ
そして、チェーンの張りを調整してもらって
1000円也!!
次はガソリンスタンドへ。
ガスは満タンにしても400円も入りません。
これだけやったら快調に目的地へ到着。
彫金はつつがなく拝見することが出来ました。
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そして・・・
昨日はこいつに乗って高松の郊外へ出かけようぢゃないか?!
って気分になりました。
時速30㎞程度で郊外の田んぼや畑、小山を眺めながら走りますと
秋風に心地よく体をさらしがら
気持ちの良いことこの上もありません。
普段、黒狸に文句言われながら走るのと違う景色が目に入ります。
速度が違うとこれほどまでに人の見るものも変わってくるのか?
ということが実感できるものです。
みんな車なんかやめちゃって
スーパー・カブにしたら
随分と心豊かな生活が出来るようになると
おもうんですがねぇ。
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