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囲碁を打ってる時は、どうも翌朝のことなど考えられずに夜が更けていく。
確か、徳島県は雨と昨日の予報。
ホイじゃぁ竿かついで行ってみようか・・・
などと風呂に入りながら考えてたんだけどね。
ついつい、一杯やってパソコンに向かえばそれを忘れてしまう。
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今朝も頭がボンヤリして夕べの一戦の配石が思い浮かぶ。
馬鹿な手を打ったもんだ=などなど。
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だけどオイラも色々と忙しくてねぇ。
この2月から革細工を復活してる。
10年ほど前に一時、やったことがあるんですがね。
狙いは革と銀細工のコラボレーションなんですね。
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江戸の頃の暇人っての、結構シャレたモノを持ってたんですな。
キセル入れとタバコ入れ。
印籠
矢立
竹で編んだ小物入れ
なんと言っても最高の細工は刀とその周辺の装飾品
たいていは優れた彫金作品が付随してた。
それに比べると現代のお爺は単に暇なだけで持ち物に品がない!
ショウもない紙箱に入ったシガレットに100円ライター
印籠なんか持ってないし
矢立に筆を入れて歌を詠む人など見掛けない。
筆記用具といってもボールペン。
な~んと風情の無い生活よのぉ~と常々思ってる。
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なんとか美しい彫金作品を普段の生活に持ち込めないだろうか?
漠然と革の道具と組み合わせると風情の良いものが出来るのでは?
といったところから革細工の復活となったのであります。
でも、10年もほっておくと、すっかり基本技を忘れてしまっております。
とりあえず、パイプ入れを作ってみたんだけど・・・
完全に失敗作でした。
いずれ、もっと良いモノを作ることにして。
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小型のバッグを作ろう!と思い立ち挑戦です。
小竹で編んだフタ付きの小物入れなんかとても手が出ませんので。
まぁ~小型のカメラを放り込んで、町撮りに使えるものをイメージしてます。
まだ80%程度の完成状態ですが
ここまでやるのに肩がバリバリに凝りました。
手縫いで革の厚い所に針を通していくのがつらいんです。
コイツを肩にカメラを構えるお爺がいたら
オイラですからお声掛け下さいね。
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今日も釣りをサボる銀次郎でした。
祖谷はどこの谷も足跡だらけで大変です。水量は逆に少なめでしたね。どうしたんでしょうか?
煙草入れに銀の根付ってのですが・・・ぎらぎらして、どうも。やっぱ、根付は木か象牙が良いような気もしますが
シャレた革の煙草入れは必要ですね。男のアイテムとして。
徳島県南部は、大雨でした
渇水が続いていた那賀川水系もかなり降ったはず
南部ほどではないでしょうが、北部もけっこう降ったでしょう
夕方から夜は、さらに雨脚も風も強まって台風並みの暴風雨でした!
彫金で根付けを造って
革製の煙草入れを腰から吊るしてはどうでしょう