![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/f3/75b07dc6896cc2eadb54453653cb6741.jpg)
高松ニッパーズ・クラブというプラモデルを作るグループがあるそうだ。
まぁ世の中には人それぞれの楽しみがあり
プラモデルを一所懸命に作って嬉しがってる。
誠に良い世の中だと思う。
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子供の頃プラモデルを作った経験を誰しも持ってるだろう。
子供の眼で作るプラモデルってのは
どうしても稚拙さから抜け出られず
一応作ってしまえば
色でも塗って・・・ハイそれまでよ!
程度で終ってしまう。
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ところが大人になってもモデルつくりにこだわる人は
プラスティックのバリを丁寧に取るのは無論のこと
部品に細かいヤスリをかけ
場合によっては部品を手作りして補い
マクロ・レンズの眼にも耐えられるように
徹底的に作りこむのだ。
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判るよなぁ~その気持ち。
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鉄道模型のファンも洋の東西を問わずいて
世の中にこれほど大事なことがあろうかと言うマナザシを
注いでいる。
こういった模型を拝見すると・・・
作品の向うに作者の心根が透けて見えるのが
実に愉しいのである。
単体の作品も良いが・・・
なんといってもジオラマ風に背景を作りこんだものが
面白いね。
こんなことしてると
老け込むのを忘れてしまうだろうなぁ。
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いずれもガラスのケース越しの写真でイマイチ、実物の迫力が不足してる点、お許しを!
高松は模型屋が多く残っていた!
日曜日の朝に東バイパス沿いの模型屋に行ったら、
初老の紳士が、戦艦を物色していました^^
私は西部警察の大門団長使用のフェアレディーZと
バックトゥザフューチャーのデロリアンと
スターウォーズのソロ艦長のミレミアムファルコン号のプラモをその店で買ったことがある
なんで模型って男心をくすぐるんかね?
あっちから見たり、こっちから見詰めたりね。
帆船の帆なんかシワを丁寧に作りこんだり
SLの停まった鄙びた駅のお婆さんの腰の曲がり
具合がいつまでも気になったりね。