
人生でも同じぢゃないかな?
人間誰にせよその人のピークの時期があるだろう。
まさに開花した桜のような時期のこと。
しかし
桜と同様ピークは短くて
あっという間に下り坂を経て
世間様から見向きもされない老人となる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今年も美しい桜だった。
桜の写真も沢山撮りました。
でもそれらは桜としてのピークを追い求めただけのこと。
今朝方は下り坂の桜を追いかけました。
とはいっても・・・
まだまだ木には花びらが残っています。
先日の嵐のような雨風にも耐えて。
朝飯前3時間ほどカメラを担いで散歩です。
山桜系にはこれから満開を迎えるような木々もみられます。
染井吉野は花びらを散らしながら
次の世代へバトンタッチです。
駐車してる車の屋根へ思いっきり
花びらが撒かれておりました。
次々と雪のように舞い散ります。
地面には。これぞ「公平」と言わんばかりに
桜がじゅうたんをなして。
山道もしっかり花びらで覆われてます。
落ちた花びらにレンズを向ければ・・・
お花見とはまるで異なる花の美しさが得られます。
桜色って言うんでしょうか?
なんとも優しい色合いは枝で咲いていた時と変わりません。
落ちた花びらに見向きもしないような人は
人生も実は良く判って無いのかも知れないと
ふと考えてしまいます。
だからと言ってオイラが人生に通暁してるとは申しませんが。
いずれにせよ・・・
花は美しく散りつつあります。
突拍子もなく
「愛」ってなんだろう?という疑問が
脳にひらめくのでした。
愛とはかけがえなく
いとおしく思う
心の働き・・・なのかな?
他者に対してそんな気持ちを持てるなら・・・
この世の争いなんか起きないであろうのに。
何故??
そういう気持ちを持てないんだろうか?
散り行く桜花を眺めながら・・・
タバコをふかしていると
そんなことを思うのです。
カメラ・アイの基本もそんなところにあるのかもしれないな
とも思いました。
お元気ですか?
はて?はて?
言霊百神
面河水系屈指の魚影を誇り、テンカラ向きの広い川に御案内しますので、ぜひご一緒してください。
空前絶後の超絶技巧を今一度見たくて、毎年私の師匠に同行をお願いしているのですが「渓流釣りは、もうやめた」と言われてフラれてばかりです。
今後、あのような渓流師は生まれ出ないでしょうから残念です。
老人は気難しいです。
今年こそは、師匠の約6時間で138匹の記録を抜きたいです。
では、失礼します。
辻様:私のまったく存じ上げない歴史へのご招待、有難うございました。じっくり勉強させて頂きたいと思います。
西谷様:テンカラ一年生ですから、お供させて頂きますよ。でも、朝早く面河まで行くのはちょっと辛いものがありますが。