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囲碁は高校生の頃、友人に教えてもらって覚えた。
それから50年・・・
機会があるごとに囲碁を打って来た。
最初に熱が入ったのは大学1年の頃
第二次囲碁熱は就職して多少余裕の出た27歳の頃
第三次囲碁熱は40歳の頃かな?
第四次囲碁熱は51歳
第五次囲碁熱が上がってきたアラセブ時代。
それぞれの囲碁熱時代の隙間の時代は別の事に熱中してたようだ。
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なんでも相手のある勝負事というものは
上達するのが難しい。
殊に囲碁というゲームは。
白星がしばらく続いたかと思うと
途端に今度は黒星続きになる。
常に勝ち続けることは至難の技なのである。
白星と黒星を分けるのは心の状態である。
一番悪いのは慢心である。
相手をあなどることである。
この状態から抜け出るには・・・・・
謙虚になって相手を敬うことである。
常に謙虚で自らを省み、相手を敬って、丁寧に碁を打つことを
心がければ、負けても勝っても囲碁は上達するはずである。
アラセブになって、なんとなくそんなことが
おぼろげに気づくもの。
人生も似たようなものかもしれない。
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新年を迎えて庭の紅葉が一番鮮やかになった。
わがやなど、すでに蕗の薹が出てきていますよ
梅の蕾も膨らんできている^^
が、銀次郎さんを急かさないよう、なるべく書き込みは控えますので、自分のペースでのんびりやって下さいませ。
先日、谷川さんと井山さんの会談を拝見しました。
強い方は、相手が誰であろうと、対戦前に深々と頭を下げる(羽生さんとか)。多分、相手に対してというより、将棋や囲碁というものに対してでしょう。
そして、どんなことがあっても絶対遅れない。
そんなことは当たり前のことだと今は思いますが、考えてみると、私は幼少のころ、祖父にずいぶんしつけて頂いたものです。その躾には愛情がありましたので、本当に有り難いことです。
そんな想いもこめて、お正月は実家に帰省し、墓参りをしてきました。
でも、フキノトウが出るとは・・・一月以上早い感じがしますね。
太平洋に面した地域は黒潮の影響で暖かいのでしょうか。
確かに友人も指摘するように、一年前も同じようなことを書いている実態です。
同じこと書くなら、無駄だなぁとふと考え込んでしまいます。
でも、自然だって同じようなことを繰り返していると思えば・・・人間だってそうなるんぢゃないか?とも。
肩肘張らずに、自然体ってのが良いのかもしれません。
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