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世界的備忘録

世界中で見れる私の競馬関連備忘録。中央競馬全開催のメイン、最終を淡々と予想。

2006年間収支(2)

2006年12月31日 23時49分30秒 | 競馬雑記
昨日に引き続き、年間収支の考察です。

<券種別収支>
単勝  投資230400 回収231450 回収率100.5%(↓)
複勝  投資 92100 回収 80890 回収率 87.8%(↓)
枠連  投資 13900 回収 7480 回収率 53.8%(↓)
馬連  投資147700 回収121190 回収率 82.1%(↑)
ワイド 投資 86300 回収 61230 回収率 71.0%(↑)
馬単  投資157100 回収101980 回収率 64.9%(↑)
3連複 投資 66300 回収 23840 回収率 36.0%(↓)
3連単 投資 85200 回収200790 回収率235.7%(↑)

まず、一番購入シェアの高い、単勝で今年もプラス計上できたのは良かったですね。

単勝の購入シェアがダントツに高くなったのは、自分の中では「最も楽に単純化できる馬券」だからだと思います。

連に絡める馬は多くても、本当に単を取れる馬はそれよりかなり少ない、というシーンが多いと感じています。

単純に2着、3着の着拾いに徹してしまう馬を外す。たとえばシーキングザダイヤのような馬を嫌う。その事で期待値アドバンテージが取れ、本当に可能性のある馬、それがたとえ複数になったとしても、十分に儲けが出るということをやっている人が少なく、「単勝は1点でまとめないといけない」という強迫観念に駆られている人が多い結果だと思います。

2007年もきっちり「勝馬を当てることで儲ける」という基本的な構図を守っていきたいですね。

複勝は本当に美味しいと思えるシーンが最後までなく、ダラダラ、といった感じの負けとなってしまいました。去年までは確実に7倍以上の穴配当をソコソコゲットできていたのですが。。。

枠連は額が少ないので割愛。馬連はソコソコは上向きましたが、まだ点数が多いのかもしれません。ワイドも思ったほど伸びがありませんね。。。

馬単は3連単がこれだけ当たっているならもう少しなんとかなってもいいはずなのですが・・・こちらの方がむしろ馬券を集約できていないのかな、といった気がします。3連複は超低空飛行ですね。まあ絞り込めたレースについては、3連単対象レースなら3連単を買っているから、という言い訳をしてみたいですが。。。

で、3連単。これがとにもかくにも2006年を象徴する好調ぶりでした!昨年の回収率8.2%から235.7%への大躍進です。しかも実際に的中は夏以降に絶好調となったわけで、半年間で確変モードに入ることができました。

もう何度も書いてますが、とにかく少点数(漢字誤りを指摘してくれたとーりすがりさんありがとうございました)にこだわったことが成功の秘訣でした。

でもまあ、夏場までいろいろ試行錯誤したのも生きていると思います。後は関東パドック班で「もう少し広く狙ったほうが良いのじゃないか」という話し合いがあったことも自分の中に変化をもたらしてくれましたね。やっぱり人と話をすることで見えてくることも多いです。

何度も何度も引っ張りますが、1月2日以降に実際のケースを挙げて3連単の購入プロセス、狙い方をまとめてみます。

<月別収支>

1月投資 53500 回収 80680 回収率150.8%(↑)
好調要因R:中山金杯、香春岳特別

2月投資 38200 回収 18410 回収率 48.2%(↓)
好調要因R:なし

3月投資 38200 回収 7440 回収率 19.5%(↓)
好調要因R:なし

4月投資 55100 回収 22500 回収率 46.3%(↓)
好調要因R:伏竜S、スイートピーS

5月投資 64200 回収 58140 回収率 90.6%(↑)
好調要因R:栗東S、東京優駿

6月投資 54000 回収 53360 回収率 98.8%(↑)
好調要因R:ユニコーンS

7月投資 95100 回収 76960 回収率 80.9%(↓)
好調要因R:7/16小倉12R(古500万)、マリーゴールド賞

8月投資 93600 回収197770 回収率211.3%(↑)
好調要因R:ダリア賞、日高特別、札幌スポニチ賞

9月投資132000 回収 68900 回収率 52.2%(↑)
好調要因R:9/10中京8R(古500万)、仲秋特別

10月投資 94500 回収119760 回収率126.7%(↑)
好調要因R:鳴滝特別、天王山特別、スワンS

11月投資 64000 回収 52370 回収率 81.8%(↑)
好調要因R:エリザベス女王杯、11/26東京4R(新馬)

12月投資 96600 回収 69560 回収率 72.0%(↑)
好調要因R:12/9中山3R、12/10中山1R(ともに2未勝利)、フェアウェルS

ということでざっと月別の収支と好調の要因となったレースを挙げてみました。

1月は毎年そこそこスタートダッシュが効くのですが、2006年はいきなり中山金杯で絶好調に入れたのが良かったですね。

ただ、そこからが・・・本当に毎年春はダメなんですが、2006年も同様に低空飛行が続きました。

5、6月は現場に通いつめたのもありますが、いいレースがあった割に収支が伸びない、といった現状でしたね。

7月も遠征競馬でそれほどの結果が出なかったのが原因となり、マイナス。

しかし、8月に全てを打ち返す大プラスを計上。これで一気にプラスにまで持っていけたのですが・・・
9月だけ投資金額だけ跳ね上がってますね。そう、反動が大きすぎました。とにかく大きく、大きく、と意識が強くなりすぎていましたね。一番苦手な時期にこれをやってしまったのは本当に反省しないといけないですね。

10月に3連単万馬券2発でなんとか盛り返したもの、11月、12月が微妙で・・・

という感じで1年間を過ごしてしまいました。

まあ昨日も書きましたが、12月に中山が好調となってきたのは希望が持てるような気がします。

さて、2006年も本当に終わり。前進できている、そんな実感がようやく数字として表れた1年でした。2007年こそ、目指せ年間プラス!いや目指せ110%!

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近況雑記

2006年12月14日 00時48分06秒 | 競馬雑記
どうも。久々に展望記事以外を書いてみます。
といってもダラダラと今の思いを書き綴るだけですが・・・

まずは、今年も押し迫ってきて、1年を振り返る時期になってきましたね。まだ2週残ってますし、全て終わってから改めて収支を出したいと思っていますが、今時点の中央競馬年間収支を晒してみます。

投資:834200円
回収:787380円
収支:▲46820円
回収率:94.4%

こんな感じです。ええ、近年稀に見る好調ですw
マイナスで好調もクソもないですが。。。

これでも、11月終了時点はマイナス2万台だったんですよ。本気で今年は年間プラスがまだ狙える位置だ!って思っていたのに、開幕週の阪神に衝動的に出かけてしまい、3万以上のボロボロ負けを食らってしまい・・・先週1万返しましたけどね。

まあでもギリギリ年間プラスを「狙えなくはない」位置にはいると思います。なんせ去年の現時点ではすでに負けが16万を超えていてまず修復不可能だったことを考えれば、やれるかもしれません。

さて、なぜ今年が例年に比べて好調だったのか?ということを考えると、主に以下の3点が要因だと思います。

1.馬の基礎実力を素直に評価できるようになった=適性バカからの脱却w
→今年3月、まだ適性バカだった私が、中京でボロ負けを食らった時、Nさんから基本的な馬の見方、実力の見抜き方をレクチャーしていただいたおかげで適性バカから脱却することができました。

本当にこれは大きかった。これまではほんの少しの適性の偏りをミクロに捉えすぎてバカを見ることが多かったのですが、この経験からは素直に馬の実力を考えた上で適性を判断する、というやり方にシフトすることができました。また、これができるようになったと感じたから、自然と今年から新馬の馬券を再開することができたのもあります。

関東4年目にしてようやく原点回顧、という感じがしています。

2.3連単のコツを掴んだ。コンセプトは万馬券を小点数で!
→これも大きかった。去年まであれほど当てられずに悩んでいた3連単が夏を境にいきなり超得意馬券になってしまいました。きっかけは、夏の小倉遠征。負け確定一歩手前で苦し紛れに絞った3連単を当てられたことがきっかけでした。そして札幌の8万馬券爆発へと繋がったわけで。。

とにかく小点数にこだわったのが成功要因だと思っています。みんな3連単だからといって、怖くなって30点、50点と抑えている人が多いおかげで、自分の配当がそこそこ膨らんでいるというのを痛感しましたね。

とにかくコツは、きちんとレースを選べれば、3連単でも小点数で当てられるんだ!ということ。しかも、超人気馬が居るレースではなく、3着まで来れるチャンスのある馬が4~6頭くらいにしっかり絞れるレースの方がむしろ配当が付いてきてくれる、という感覚がありますね。

この辺りについては、まとめて年末年始にもう一度記事を書きます。これは間違いなく書きます!今後も3連単で勝ち続けるために・・・

3.精神的マネージメントの重要性に気づいたこと
→これ、地味にとても重要です。

具体的には「余裕をもって競馬をしよう」ということだと思うんですね。

というのは、これまでは現場に行ったらパドック返し馬は全レース全てみることを必須!という危機感に駆られていました。でもこれって、結局移動時間があるので色々深く考えることができず、また盲目的になってしまい、視野が狭くなってしまっていることに気づいたんです。

それからは、興味のないレースは適度に力を抜き、またはパドック、返し馬を見ず、自席やiスポットに篭って他のレースや他場の検討をすることにしたんですね。このことによって、逆に見えてくるものが沢山ありました。

また、これまでずっと陥っていた悪循環があって、それというのは、「レースを当てないといけないという危機感」を持ちすぎることによる弊害でした。

これにより、当たった時はよいのですが、外れたとき、「自信がなくなる」→「次のレースの予想がブレる」→「また外れる」→「マイナスがかさみさらに予想がブレる」→「また外れる」というデフレスパイラルwにどっぷりハマってしまっているな、という気持ちがありました。

そこで、先週の中山現場では、とにかく「中山競馬には期待しない」をコンセプトに、「外れても別に悔しくないけど当たれば美味しい」馬券に集中して競馬をやってみました。そうすると、2日とも未勝利で良い穴馬をピックアップでき、結果大勝を得ることができました。

そう、ここからわかるのは、馬券の的中にプレッシャーを感じる必要はないってことなんですよね。

当たらない→悔しいっていう構図は人間だから誰も感じると思うんですが、だからといって、「自分を落とし込む必要はない」んだと思うんです。これだけ時間をかけて研究しているし、実際に勝っている人から色々吸収して競馬をやっているんだから、やっていることが大きく間違っているわけがないと思うんです(少し奢りかもしれませんが)。

だから、ちょっとやそっと当たらないぐらいでメゲることはなく、むしろそのことで自分の予想や買い方がブレる方を危惧しないといけないと思うんですね。

まあこんなことに気づけたのも、数々の失敗経験があったから、なんですが。

ざっと考える限り、これらが好調要因だと思います。いや、むしろこれは好調なんじゃなくて、スキルを身につけた当然の結果だと捉えたいと思っています。ちょっと自信満々に書きすぎたかもしれませんが、師走で忙しくてハイになってるってことで勘弁してください(^^;

さぁ、残り2週、怒涛の追い込みで目指せ年間プラス!






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小倉がいつもと違う?

2006年09月01日 12時47分13秒 | 競馬雑記
まだ日曜のレースを見ていないのでなんともいえないのですが、小倉の芝がいつもと違うように思います。

毎年、芝がボロボロになって「大外しか利かない」状況が発生していますが、今年は時計もまだ速く、4角にて各馬が通るところを見ても内内に殺到しています。

ということで、今年の小倉2歳Sはいつもの「6~8枠だけ買えばよい」といった状況とは異なると思われます。

そんなこんなで夏遠征最終章、今週は新潟です。
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京都行きます。

2006年06月23日 12時44分45秒 | 競馬雑記
今週末は宝塚記念。

今回も遠征します。今年で9年連続観戦となります。なぜかこのレースは関東に来てからも見ることを義務付けられているような気分になるんですよね(苦笑

今年は京都ですが、やはりもともとG1のやや少ない阪神での貴重なビッグレースということで、自分の中で勝手に盛り上がっているんでしょうか。。。

あと、お前はディープインパクトヲタか!?と問いただされそうなくらいディープを見ていますが、今回も見ることに。

もう目新しさなんて何もないんですけどね。まあ近年人の少なくなった競馬場ですが、こんな日くらいは盛り上がっている頃を思い出すことができるので。っておっさんみたいですが。

問題は夜行バスで帰る予定にしているのですが、今晩の作業がどれくらいまでかかるか不明なため、捨てて明日朝新幹線という可能性が否定できないこと。辛いなあ・・・

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プチ好調宣言

2006年06月06日 00時41分19秒 | 競馬雑記
いや、周りには安田記念で5万馬券取っている人が居たり、帯抜いたりしている人がいるので、そんな人にはとてもとてもかないませんが。それなりに好調です。

先週のハイライトはユニコーンS。またまた後だしジャンケンですが、前予想からのアエローザ無印&ナイキアースワーク本命が見事に嵌り、ダービーとほぼ同じくらいの儲けをダービーより小額投資で得る事ができました。

日曜も日曜で、1Rではまず負けたと思った写真判定で残っていたり、安田記念で全然自信がないくせに、なぜかわからないが沢山買ってしまったけど、16ジョイフルウィナーの複勝でチャラにしたり、最終もわけもわからず馬連フォーメーションを買ってみて、てっきり外れたと思っていたら人に指摘されて的中が判明したりw、とこんな風に。

多分、ダービーの的中から精神的なリズムが相当回復したんだと思います。やっぱりなんとなく視野広く予想できているな、そんな感じ。勘が働くというか。精神面の安定はやはり効果覿面だと思います。

ただ、それだけじゃなくて、参考VTRを見てあれこれ考えることが今かなりうまくはまっている感じがします。ユニコーンでアエローザが明らかに芝的な走りをしているから無印に出来たし、土曜中京10R賢島特別も、参考Vから8ジョイントスターズが腰がしっかりして振り出す走りをできる中京ピッタリタイプだってことがわかったし、日曜9RあじさいSも、橘Sで普通に強いと思う上位2頭にしっかり迫る強い競馬を見せた6ナンヨーノサガをピックアップして正解だったし。

相当能力を測る精度として高くなってきている実感があります。これも、薄いながらも3年積み重ねてきた賜物かと思いますし。

そして地味にコツコツ溜め込んでいる次走注目のチェック馬ですが、これも今のところチェック開始後1走目は複勝率100%をキープ出来ています。とりあえず展望がきちんとできる時間が取れないことが多い現状なので、今週以降、チェック馬をブログに載せることにするかもしれません。

抽象的ですが、要は来週は府中最後で殴り合いだってことですw。以上。
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日本ダービー先行予想 ~各馬のイメージだけでも捉えておきましょうよ~

2006年05月25日 00時04分25秒 | 競馬雑記
さあ、いよいよダービーウィークとなりました。さすがにダービーともなると見たこと有る馬が多く、イメージも作りやすいので、先に各馬のイメージをまとめておくこととします。

・メイショウサムソン
スケール感はなかなかのものを持っている。スプリングS時は先頭に立ってからソラを使い最後迫られたが、皐月賞ではそんなところを見せずきっちり差しきった。スタミナ面で勝る。

・ドリームパスポート
レベルの高いきさらぎ賞勝ち馬。脚は一瞬だが、皐月賞ではうまく内に潜り込んで抜け出せた。ダービー向きのスケール感はやや薄い気がするがクレバーにレースができれば再度上位も十分かも。

・フサイチジャンク
皐月賞までの徹底的にスローしか踏んでいないローテを見てバカにしていたが、パドックで馬を見て正直謝りたくなったw足腰の良さは間違いなく一番でかなり閑静していると言える。ただトモの肉付きが少し薄く、どうしても手先に頼った競馬になりがち。もう少しスケール感を備えれば無敵かもしれない。あと曲飛節なのが少し気になる。そして、重賞未勝利だ。

・アドマイヤムーン
正直皐月賞時デキに疑問を持った。張りが失われていた。渋った馬場のスタミナ比べからスロー上がり勝負まで、ペースの対応力は随一だが、やはり馬を一度緩めた感があるだけに立て直すのは時間がかかるかもれない。

・フサイチリシャール
馬自体はスケール感がかなりあり、肉付きも申し分ない。しかしやはり使い詰めで馬が硬くなっていると思われる、NHKマイルCでのレースぶり。せっかくの素材をうまく使えていない。NHKのままの状態ならキレが発揮できないだろう。

・サクラメガワンダー
正直、スケール感は人気馬に劣らないモノを持っていると思う。皐月賞でも最後まで伸びが止まらずアドマイヤムーンにきっちり付いていった。ただ、この馬は背中がまだ弱く、体を完全に活かしきれていない。だから速い脚が必要となった中山の2戦を落としたのではないか。背中が向上すれば、府中のスケール比べは一番あっている舞台かもしれない。

・ジャリスコライト
皐月賞時のデキはかなり良い部類だった。たしかにパーツに目だって悪い部分はない。しかしまだ本質的に硬さが残っている。全体的にクレバーだが、この柔軟性不足が若干厳しいと思う。

・アドマイヤメイン
ぶっちゃけ、2歳時はハナで笑っていた。ホープフルSで見た際も、スケール感はものすごいが、腰がグダグダもグダグダ。体を使えず置いていかれて遅れ差しの競馬が続いていた。しかし、500万戦から逃げの戦法を覚え圧勝。そしてあれよあれよという間に重賞2連勝でこの舞台に乗ってきた。間違いなく言えるのは、腰が圧倒的によくなっている(はず)ということ。スローとなった青葉賞でも、持ったままからきちんと自分で動いて突き放した。間違いなく今年のシーズンの中で最も成長した馬だ。問題はやはり鞍上のみ。鞍上の問題がなければ自信を持って中心視したかった。

・マルカシェンク
2歳時は圧倒的な強さ。しかし走りのフォーム自体は若干前掻きに頼り、手先が強いといった印象がある。そして前走はアエローザを意識しすぎて完全に脚を余す競馬。ローテとレース内容のちぐはぐさがどうも目立つ。ダービーを勝つってそんな簡単なことなのか?2歳時の圧倒だけでなんとかなるのか?疑問符がつく1頭。

・トーホウアラン
京都新聞杯は確かにスローで人気2頭が牽制し合ったことでスキが生まれた。しかし、この馬自体も前脚を大きく上げて大きなフォームで駆けている。そう、スケールの有る、伸び伸びとした走りができていた。アペリティフにきちんと差がつけられなかったあたり、キレに若干の不足の印象はあるが、最近好調の京都新聞杯組だけに侮れないはず。

とりあえず人気上位と思われる皐月賞組、トライアル勝ち組から選んで書いてみました。こうやって書いていくと、自分の頭の中の整理になって良いですね。こういうわかっていることはやはり週中に処理すべきだと思いました。

さて明日は枠順確定ですよ。
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36レースパラダイス体験。

2006年05月23日 12時52分10秒 | 競馬雑記
先週末、土曜は予告したようにWINS汐留に。そして日曜は府中のホースレースiスポット指定席に入って競馬をしました。

まずWINS汐留。奮発してエクセルフロアに。入ってみて驚きました。モニターの山、山、山。あらゆる座席からモニターがしっかり見渡せる作りになっていました。

なにが嬉しいかというと、モニター4系統チャンネル(注1)が全てどの席からも座って見れること!

ご存知の通り(?)自分の馬券スタイルはなるべく全場全レースから狙いのレースをピックアップして買う方法なので、各競馬場の状況がひと目でわかるのは素晴らしい。競馬場内ではモニターが結構散らばっていて歩き回らないといけないので、これは本当に嬉しいです。

周りを見渡してみると、利用者の人たちはそれを承知しているのか、みんな手に持っている新聞は全場全レースを掲載している新聞ばかり。話をしている内容も、「中京荒れてるな~」とか「新潟のわらび賞が勝負だ!」など、全然東京競馬にこだわっていないのです。

いやぁ~、PAT会員になる前から全場全レースを見渡して競馬をしてきた自分にとって、ついにこの時代が来たんだ~って実感しましたね。もちろん全場全レース発売からもう3年でかなり浸透した証なんですが。てか本来あるべき姿でしょう。10場が全く同じ方式でレースをしているのだから。

とにかく嬉しくなって新潟の外回りばかり買って、連勝。しかしそれを昇竜Sに突っ込んで破れ、トントンで終了・・・。情けないな。

日曜は府中には行きましたが、どうせオークスで混み混みだし、やはり新潟中京が買いたかったので、前から行きたかった3Fのホースレースiスポットへ。中山のiスポットは無料なのですが、ここは有料。しかし、テーブル席に座るとモニターが目の前にあり、しかも自分でチャンネルを変えられる!そこでいつもの4系統+グリーンチャンネルEASTが自分の都合でチャンネルを変えて見渡せるとあって、どっかりと居座って競馬にいそしみました。もちろんパソコンも使い放題。

いやあ、自分だけなのかもしれないけど、これはほんと「最強」。家でやるよりもチャンネルの系統が多く、しかもパドックも馬券売り場も近い(もちろんPATで買っても良いけど)。さすがに2場開催なら、時間的余裕がある分あまりメリットはないですが、3場開催で他場で勝負レースがあるときは、今後も積極的に入っていきたいですね。

エクセルフロアもiスポットもどちらも有料席ではあるけど、余裕をもって、いろんな情報を見渡せる。こんな競馬のスタイルも、これから先は主流になるのかもしれません。

注1:モニター4系統とは
・全場全レース中継チャンネル(パドックはローカル場午前中以外全レース)
・関東主場中継チャンネル
・関西主場中継チャンネル
・ローカル場中継チャンネル
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勝つ日、負ける日

2006年05月19日 00時59分13秒 | 競馬雑記
ふと思い立って、こんな集計をしてみました。

勝つ日と負ける日の割合はどのくらいなのか?

収支の額は関係なく、1円でもプラスになれば勝ち、マイナスになれば負けとしました。馬券を買ってない日はカウントしてません。中央競馬のみです。

まあ回収率から考えると、負けてる日の方が圧倒的に多いんだろうな・・・と想像しながら集計したら、別の意味で驚くべき結果に。

’02(7~12月のみ)
プラス→13
マイナス→31
割合→29.5%

’03
プラス→34
マイナス→63
割合→35.1%

’04
プラス→28
マイナス→60
割合→31.8%

’05
プラス→35
マイナス→62
割合→36.1%

’06(1月~先週まで)
プラス→11
マイナス→26
割合→29.7%

合計
プラス→121
マイナス→242
割合→33.3%

ということで、結果は全くの3分の1となりました。

しかもほぼずっと安定して3分の1。つまり、3日に2日は負けてるわけです・・・。単純に考えれば、負け日の平均負け額の2倍を勝ち日に稼いで、ちょうど100%となるわけで。

で、これをどうまとめるかというと、やはり最近よく考えているメンタル面に繋がるんですが、「負け日ばかりじゃない」ってこと。

1日の中で、いつも3,4レースを続けて外すと、「はぁ~、今日も全タココースか?」と弱気になってしまう事がよくよくあります。でも、そのまま全タコの日も十分あるけど、3分の1はきちんと勝ててるわけですよ。

そんな道中の収支で絶対勝てないなんて決め付ける必要はない、ってわけです。

そんなことばかり考えて、馬券が自分の理論からブレるくらいなら、クヨクヨせずに自分の正攻法を貫け!!ってことなんだと思います。自戒をこめて。

もちろん、スンナリ負ける日もあります。3分の2だし。でもそんな日に無駄に抵抗してどんどん負け額を増やす必要はないわけです。

あくまで自分の正攻法が貫けるレースが有る場合は闘う。なければさっさと逃げる。そんな思い切りが一番必要なんでしょう。

では、別の観点からもう少し切り開いて見ます。月別の集計。

1月16-19 45.7%
2月08-18 30.8%
3月10-19 34.5%
4月09-22 29.0%
5月09-22 29.0%
6月08-15 34.8%
7月15-18 45.5%
8月12-24 33.3%
9月08-25 24.2%
10月10-22 31.3%
11月09-17 34.6%
12月07-21 25.0%
(勝-負 割合)

1月7月が好調ですね。対して9月が落ち込んでいるのは当然苦手3場開催(中山阪神札幌)だからなのですが。ただ12月が落ち込んでいるのが案外といえば案外。

ということで、7月は精一杯頑張ります。あとは季節が進むごとにおとなしくしておくということで・・・
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いやあ

2006年05月08日 00時21分04秒 | 競馬雑記
ダ~メっすね~。相変わらず。

えらく軽いノリですが、またも全タコ×2日を食らってしまったわけです。

つくづく、精神面が弱いなと思います。

思いますが、鍛えるしかないので。

来週頑張りまーす。(壊
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とりあえずまあ

2006年05月01日 07時54分19秒 | 競馬雑記
当たりました。裏ですけども。

まあいつも笑って消すリンカーンを、ちゃんと好走する番の今回に信頼して馬券を取れたのは大きかったかな、と。おもいます。

よかった。
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阪神で得たもの

2006年04月12日 12時54分30秒 | 競馬雑記
先週は桜花賞を見に、無理やり帰省して阪神へ。

私が京都阪神へ遠征=ほとんど負け、というお決まりですが、今回もご多分に漏れず、ヤラれて帰ってきました…。

でも、ただダラダラとヤラれただけではありません。今回は確実に手ごたえを感じることができました。

まず、自分でつけたパドック点、なんと土曜が6R、日曜が7Rの的中。普段中山では得られない数字をたたき出すことができました。

もちろん全体的にカタい2日間であったことは否めませんが、日曜は馬連24倍台、28倍台の的中を含んでいて、ベタ買いしても十分プラスになる状況でした。

感じたことは、やっぱり馬がかなり良い!前の中京開催でNさんに教えを教えを乞い、基本的な馬の見方、特に弱かった腰の良し悪しや背中の良し悪しをようやく感じることができるようになった矢先でしたから、特に未勝利などは中山とは歴然の差があることをありありと感じることができました。

それから、特に適正を強く意識する必要がないことが分かりました。馬場が良馬場で時計がかかるから、と偏屈に意識するんではなく、ただ単にパーツの良い馬、全体の体のラインができている馬を素直に評価する方がよっぽど成績が良いことをありありと感じました。

もちろん、これは阪神競馬のある一面でしかないわけで、偏りが出ることもあると思います。そのときはそれを生かす。そうじゃないときは素直に馬の良し悪しで評価する、この後者が今回きちんと出来たのはすごく大きかったと思います。

馬券的には…まだまだ慣れが必要ですね。でも府中なんかも最初は全然ダメだったわけで、より自分の強い所、弱い所を数で学んで行くしかなさそうです。そうして対処していければ、毎年10場の中でワースト回収率を記録していた阪神でも、競馬を楽しむことができそうです。

将来的には関西に帰ってきたいと考えているので、阪神競馬に希望が持てただけでも、今回は良しとしたいと思います。
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中京超簡易メモ

2006年03月08日 12時44分51秒 | 競馬雑記
今週末。懲りずに中京遠征です。

VTR見てて気づいたことを簡単にメモ。


どうも内伸びが例年より弱い。また芝の発育がかなり良く(見える)、加速とキレが普通に必要になっている。今週はサンデー的タメキレと腰をきちんと見ておく必要があるかも。前でダラダラ粘る手法があまり有効ではない。


時計は例年通り少しかかる。やや前が有利な印象。こちらはいつものイメージで行けば大丈夫。

ついでに今週の注目登録馬。
・サララ(鈴鹿特別)→述べる必要なし!?時計はないがキレはあるはず。
・シシャモムスメ(岡崎特別)→少し時計が早すぎるかも。雨で渋れば。

知ってる馬挙げてるだけじゃないか、という突っ込みはなしの方向で…
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2点しばり

2006年02月22日 12時54分17秒 | 競馬雑記
今週から中山、阪神開催。個人的に日本で最も苦手な2場の開催スタートです。

せっかく年間プラスもまだ継続できているのだから、この2場でマイナスに落ち込んでしまうことだけは絶対に避けたいのです。なら全て馬券を買わなければ良いのですが、それでは的中の理論から遠ざかってしまう。そこで思いついたのが、馬券完全2点しばり。

要は、1レースあたり3点以上点数を買わないってことです。なぜこれが良いのかというと…

・点数が膨らむことがない
→私が購入金額がかさむレースはたいてい多点数になってしまったときです。しかもそういうときに限って逆に当たらない。つまりは自分の中で軸と相手を限定できず迷っているのに手を出しているという矛盾が生じているからなんですね。それでも高配当を獲れる自信がある人は良いのですが、散々書いているとおり万馬券からはかなり遠ざかっているくらいですから。

だから、逆に2点まででまとめられるレースしか買わないようにしよう、ということです。もちろん2点だけでは怖いレースはケンするしかありません。

・軸馬1頭を明確化できる
→連勝式の場合、2点買うということは必ず1頭は共通するということです(1-2と3-4みたいな買い目は私は一切買いませんので)。「この馬で儲ける」という思想性を押し出せるレース、こういうレース以外は手を出すことがなくなります。

ということで、比較的得意だと思っている中山の重賞レース以外は2開催を完全2点しばりで挑みたいと思います。3点以上買っている現場を見かけたら注意してもらってかまいません(w

ただし、次週からの中京は別。もう勝てるロジックが構築できている(はず)ので持てる力全力を出して取り組みます。
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中京メモ

2005年11月28日 23時33分51秒 | 競馬雑記
メモです。来るべき中京合戦に向けて。
気がついたことがあれば随時書き足していきます。

中京コネタメモ
芝中距離
・3~4コーナーにおいて膨らむ→内枠有利顕著

芝1200
基本は振り出す走り
広く走れる方が良い
内有利はそれほどでもない
→ただし今年3月のような急なバイアス(超内有利)には注意

ダ1700
牝馬限定
・スタミナ寄り
・小脚使える馬を
・ただしメンバー強い場合は混合戦のアプローチでよい
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名古屋の方針

2005年11月02日 23時34分33秒 | 競馬雑記
明日は朝からTCKで名古屋競馬の予定。
一応今日のレースを見て以下のように方針立てた。

名古屋傾向
・外枠の逃げ圧倒的に有利。外枠の方が砂が軽い分かなり行き脚が付き易い。
基本はそのまま逃げ粘りだが、好位から外を回して差す手法もある。

・体重大きい馬が有利。キャパで粘る競馬。コーナーのRが大きい分
勢いを付けやすい。ただし直線短い為かそれほどマクりの手法はない。

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