東京10Rジャパンカップ C
まず今年の大局観としては、天皇賞やマイルCSでカンパニーが活躍できるという点にポイントがある。カンパニー自身の充実が目立つのはここでも述べたが、それでも8歳馬。これが走るようだと日本中距離界のレベルには疑問を感じずにはいられない。
ならば、ここで初めてこの日本古馬混合中距離レースに参戦してきた馬が一気に勝ちをさらっていくシーンが見受けられるのではないか、というのが今回の予想のコツ。
本命は06レッドディザイア。古牡馬初対戦である。正直やってみないとわからないという面はあるにせよ、ブエナビスタと幾度も接戦を演じたように馬体は超一級品のソレ。人気馬09リーチザクラウンの逃げをマークする展開で思わぬスローになるならよりキレを活かせる可能性は増す。この3歳牝馬のレベルの高さを持ってすれば、牝馬初のJC制覇も夢ではない。
ただし立ちはだかるのが16コンデュイット。やはりキングジョージの内容やBCターフの内容は、確実に地力があることを証明するような実直、堅実な走り。フォームを見ても他の外国馬にリードしている印象は拭えない。自分で動いてレースを作りきってしまうことも考えられるだけに勝たれてもなんら文句は言えない。
最大の穴馬としては03エアシェイディ。この馬はどちらかというと地力勝負に強いタイプ。しかし東京コースでは直線半ばまできちんと溜めきれたレースで真価を見せており、外からなし崩し的に脚を使わざるを得ない展開になると崩れる。その点今回の内枠はかなりの好都合。昨年の天皇賞で4着カンパニーにも僅差。全体のレベルが低いなら、カンパニーに次ぐ堅実なG2ウイナー8歳馬2度目の襲来もありえるのではないか。
16コンデュイットがレースを作ってスタミナの流れになった場合に注意しないといけないのは逆に逃げる09リーチザクラウンだと思う。薄い体からはキレがある馬だという印象が強いが、不良のダービー2着や前走でもかなり最後まで粘っていた面を考えても脚を最後まで使えるスタミナ馬。キレ勝負だとフィジカル的に3枠二頭にかなわないと思う。
05ウオッカも切るまでには至らない。それくらい怖い鞍上強化だ。正直距離は長いのでは?とは感じるが、スローでどこまでやれるか、本当の試金石だと思う。18スクリーンヒーローはやはり去年のメンバーが一長一短であったことが最大の好走要因。外国馬が骨っぽくなった上にマークされる存在でさらに外枠。不安要素ばかりである。
◎06レッドディザイア
○16コンデュイット
▲03エアシェイディ
☆09リーチザクラウン
△05ウオッカ
△08マイネルキッツ
注11マーシュサイド
東京11Rアプローズ賞 E
本当にコツなくムズい。とりあえず3歳勢の勢いに乗って03ストロングリターン。地脚あるタイプで底見せていないだけに。
◎03ストロングリターン
○06サトノエクスプレス
▲01モンテアルベルト
△05ジャコスキー
△11カウアイレーン
京都11R太秦S D
7~9歳の高齢馬が多数で展開的にも後ろからの組が多い。なら若い先行馬有利と見て14グランドラッチ本命。前走は完璧な内容で勢いもあるだけに3連勝も夢見ていい。07エノクは前走前目に付けて競馬がうまくいっただけに同じ手法ありうる。11フライデイフライトが捨て身で先行したりしたら面白い。
◎14グランドラッチ
○07エノク
▲11フライデイフライト
△13ペプチドルビー
△01テイエムアクション
京都12R D
ここは17リーチコンセンサスが堅実に走れば地力上。実直な走りで今の馬場も問題ない。13ノアウイニングが穴。前走時計勝負で惜敗も時計掛かりだした今の馬場ならあっさりまでありうる。他外枠に気になる馬多し。
◎17リーチコンセンサス
○13ノアウイニング
▲16プラチナムペスカ
☆18ディアエンデバー
△14ゴッドスマイルユー
△11ニホンピロタルト
△01ビンチェロ
まず今年の大局観としては、天皇賞やマイルCSでカンパニーが活躍できるという点にポイントがある。カンパニー自身の充実が目立つのはここでも述べたが、それでも8歳馬。これが走るようだと日本中距離界のレベルには疑問を感じずにはいられない。
ならば、ここで初めてこの日本古馬混合中距離レースに参戦してきた馬が一気に勝ちをさらっていくシーンが見受けられるのではないか、というのが今回の予想のコツ。
本命は06レッドディザイア。古牡馬初対戦である。正直やってみないとわからないという面はあるにせよ、ブエナビスタと幾度も接戦を演じたように馬体は超一級品のソレ。人気馬09リーチザクラウンの逃げをマークする展開で思わぬスローになるならよりキレを活かせる可能性は増す。この3歳牝馬のレベルの高さを持ってすれば、牝馬初のJC制覇も夢ではない。
ただし立ちはだかるのが16コンデュイット。やはりキングジョージの内容やBCターフの内容は、確実に地力があることを証明するような実直、堅実な走り。フォームを見ても他の外国馬にリードしている印象は拭えない。自分で動いてレースを作りきってしまうことも考えられるだけに勝たれてもなんら文句は言えない。
最大の穴馬としては03エアシェイディ。この馬はどちらかというと地力勝負に強いタイプ。しかし東京コースでは直線半ばまできちんと溜めきれたレースで真価を見せており、外からなし崩し的に脚を使わざるを得ない展開になると崩れる。その点今回の内枠はかなりの好都合。昨年の天皇賞で4着カンパニーにも僅差。全体のレベルが低いなら、カンパニーに次ぐ堅実なG2ウイナー8歳馬2度目の襲来もありえるのではないか。
16コンデュイットがレースを作ってスタミナの流れになった場合に注意しないといけないのは逆に逃げる09リーチザクラウンだと思う。薄い体からはキレがある馬だという印象が強いが、不良のダービー2着や前走でもかなり最後まで粘っていた面を考えても脚を最後まで使えるスタミナ馬。キレ勝負だとフィジカル的に3枠二頭にかなわないと思う。
05ウオッカも切るまでには至らない。それくらい怖い鞍上強化だ。正直距離は長いのでは?とは感じるが、スローでどこまでやれるか、本当の試金石だと思う。18スクリーンヒーローはやはり去年のメンバーが一長一短であったことが最大の好走要因。外国馬が骨っぽくなった上にマークされる存在でさらに外枠。不安要素ばかりである。
◎06レッドディザイア
○16コンデュイット
▲03エアシェイディ
☆09リーチザクラウン
△05ウオッカ
△08マイネルキッツ
注11マーシュサイド
東京11Rアプローズ賞 E
本当にコツなくムズい。とりあえず3歳勢の勢いに乗って03ストロングリターン。地脚あるタイプで底見せていないだけに。
◎03ストロングリターン
○06サトノエクスプレス
▲01モンテアルベルト
△05ジャコスキー
△11カウアイレーン
京都11R太秦S D
7~9歳の高齢馬が多数で展開的にも後ろからの組が多い。なら若い先行馬有利と見て14グランドラッチ本命。前走は完璧な内容で勢いもあるだけに3連勝も夢見ていい。07エノクは前走前目に付けて競馬がうまくいっただけに同じ手法ありうる。11フライデイフライトが捨て身で先行したりしたら面白い。
◎14グランドラッチ
○07エノク
▲11フライデイフライト
△13ペプチドルビー
△01テイエムアクション
京都12R D
ここは17リーチコンセンサスが堅実に走れば地力上。実直な走りで今の馬場も問題ない。13ノアウイニングが穴。前走時計勝負で惜敗も時計掛かりだした今の馬場ならあっさりまでありうる。他外枠に気になる馬多し。
◎17リーチコンセンサス
○13ノアウイニング
▲16プラチナムペスカ
☆18ディアエンデバー
△14ゴッドスマイルユー
△11ニホンピロタルト
△01ビンチェロ