世界的備忘録

世界中で見れる私の競馬関連備忘録。中央競馬全開催のメイン、最終を淡々と予想。

JBCスプリント回顧

2008年11月04日 00時45分31秒 | 競馬日記備忘録
クラシックが良いレース過ぎたので正直少しかすみますが、こちらも一応残しときます。



パドックでまず感じたのは7ブルーコンコルドのデキの悪さ。正直南部杯がピークだったと感じさせるデキだった。それでも走ってしまうことのあるこの馬だから、、、と感じたが、結果は。。

勝った4バンブーエールはすごいスケール感はないけど、スピードに長けるという印象をきちんと持てた。素直に前日○から◎への昇格をできた。

失敗したのは6スマートファルコンの評価。若干骨が太く、脚長体型で、スピード感もなくはないのだが、ここのところ相手に恵まれていたのでは?という印象を持ってしまった。これで3歳なのだから、まだまだ先は十分ある馬だろう。

5アルドラゴン。正直馬はマシだけど、で?という印象しかなかった。本質的なスピードが必要になれば少し厳しいと思ってしまったのが誤り。

11リミットレスビッドはデキは悪くなかった。しかしもう9歳、そろそろ精神面で切れてきてしまったのかもしれない。

1フジノウェーブ。デキは前走なり。ただしこの馬地力はあるが、大井の長い直線だから差せるのであって、本質的に園田のようなマクリ競馬はまずあっていないというのがやや骨格に勝った馬体からも感じた。

他は微妙としか感じなかった。

レースはなんと4バンブーエールが先手。そしてかなしばりにあったかのようなスロー。ようやく3~4角あたりで7ブルーコンコルドが動くがときすでに遅し。前からそのまま流れ込む結果となった。

正直、この結果は騎手の性格によるものだと思う。松岡はきちんとアグレッシブな騎乗を見せ、ときには奇襲もしかける。対して幸は淡々と馬にあわせる競馬をするタイプ。これまでのブルーだったら届いたのかもしれないが、ここは仕掛けが遅いと命取りになる園田。そしてスロー。さらにデキ落ち。あわてて動いてももちろん遅い。

騎手の性格をきちんと馬券に織り込んでいれば、なんのことはない馬券だったのかもしれない。ただし、自分は6スマートファルコンへの理解度が足りなかった、それだけだったと思う。ここは反省。
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JBCクラシック回顧

2008年11月04日 00時34分44秒 | 競馬日記備忘録
現地に見に行ってきました。すごい、ものすごいレースであったので、この感覚を忘れない為にも回顧しておきます。



パドックに1サクセスブロッケン、2ヴァーミリアンが現れた瞬間に思わず苦笑が出てしまった。ここは園田競馬場だ。決してG1など行われない、典型的な地方競馬場だ。そこにこんな超G1級の馬が、それも2頭揃い踏みした。出馬表を見て分かっていたことだが、改めてすごいことになった、そう感じた。

では各馬の印象。

2ヴァーミリアン。まさに円熟という言葉がぴったり来る、そんな形であった。体高があってトモががっちりついており、しかもスピード感も満載。デキも春までの一連のレースよりさらに一枚良く感じた。

1サクセスブロッケン。まず才能を感じたのは立ち姿。こちらもものすごく体高があって姿勢が決まっている。そして筋肉の質は「瑞々しい」という表現がぴったりくるようなしなやかさのあるものであった。みんな、ダート馬はがっちりがっちりしているだけ、という印象があるかもしれないが、頂点を極める馬は、むしろしなやかさに卓越している。そして立ち姿で砂に対抗するという感覚だ。

11ボンネビルレコード。デキは相当作っており、腰の位置、筋肉のつき方も申し分ない、良い状態であったと思う。この馬なりにできることを全部していた。

12フリオーソ。正直デキがもうひとつ。馬体はトモ感があるが、腰はやや上下しており、ムキムキに見えた活躍時からは明らかに落ちている。

5フィールドルージュ。トモ感はかなり感じさせる馬で、上記8枠2頭よりも形が決まっているように見えた。ただスピード感としてはやはり劣る。

8メイショウトウコン。はっきり言ってスケール負けしている。しかし、この馬ナリにはデキの良い状態に持っていけており、その気になれば着は拾えるのでは、という体制。

それ以外はやはりクラスが3,4つも下に感じた。期待していた10チャンストウライも、やはりG3を1個勝っただけでは、G1複数勝ち馬たちの前ではなすすべもない。

目をひいたのは、2頭が完全に圧倒しているということ。歴戦の古馬である11ボンネビル、5フィールド、12フリオーソと比較しても1サクセスブロッケンの時点で全然格が違うと言い切れた。

さらに、1サクセスと2ヴァーミリの比較においては、やはり、何度見ても、2ヴァーミリアンであった。1サクセスの馬体は素質は感じるがそれを動かずトモがやはり2ヴァーミリアンに比べて少ない。ただしこれは今後鍛えれば十分に逆転できる、とは思った。

ということで馬券は馬単2→1大本線。久々に振り切って買った。

レースは意外と12フリオーソが早めの競馬。しかし1サクセスのスピード感がまったく上で相手にせず先行できる。2ヴァーミリアンは無理せず番手追走。8メイショウトウコンは出遅れ後方、他の上位馬はこぞって中団という位置取り。

2周目3角からまずは8メイショウトウコンが動く。そして前では万を持して2ヴァーミリアンが動く。抵抗する12フリオーソも徐々に脚がなくなり、自然と1サクセスとの一騎討ち、とそこにマクった8メイショウが圏内に入ってくる。

直線向いて内枠2頭の超ガチンコ勝負。着差はなかったが2ヴァーミリアンが余裕を持って1サクセスを交わしたところがゴール。8メイショウも脚を使った割には最後まで詰めての3着。

素晴らしいレースだったと思う。1サクセスも自分なりにできることを全部しているし、12フリオーソもデキの悪いなりにすごくがんばっている。8メイショウも仕掛けどころバッチリであわやだったが。でも、やっぱり2ヴァーミリアンが完全に上手だったということだ。

しかし、しかし1サクセスだけはこれで完全に勝負付けがついたわけではないと思う。2ヴァーミリアンはもう6歳。正直1サクセスが今の体からさらにもう一枚鍛えられたら、これはもう誰にもかなわない体になる可能性がある。筋肉の瑞々しさが、こなれた感じになっていけば、逆転の日は来ると思う。

今後JCDが本当に楽しみだ。いいレースだった。
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皐月賞回顧

2007年04月15日 23時12分02秒 | 競馬日記備忘録
1週間かけて散々さぐってきた皐月賞だったんで、さっさと回顧しときます。かなり長文&「反省」ばかりなので、あまり楽しくないエントリであることは先に断っておきます。

1着:・17ヴィクトリー
2着:・9サンツェッペリン
3着:・1フサイチホウオー

4着:▲15アドマイヤオーラ
5着:△10メイショウレガーロ
6着:○2ローレルゲレイロ
7着:△12アサクサキングス
9着:◎18ココナッツパンチ
11着:△8ナムラマース

結果としては惨敗もいい所。

レース展開としては、1コーナーまででハナに行った9サンツェッペリンを17ヴィクトリーが抑えきれずに交わしていき、2頭である程度離した逃げの形。対して人気の1フサイチホウオー、15アドマイヤオーラは後方に下げた位置。18ココナッツパンチは中団外の構え。2ローレルゲレイロも内目の中団。

1000m通過59.4秒でやや速めに見えたが、実は4~6Fがいずれも12.3秒のLAPと知らない間に前2頭がアドバンテージを取れている競馬となった。そのまま3~4コーナーでもリードを保ったままの状態。フサイチホウオーは4角ごちゃつきながらも外に出す。ローレル、ココナッツなども追い出しに入る形。

直線、前の馬は途中から楽できた分のアドバンテージで3番手以下を寄せ付けず、2頭のマッチレースの様相に。最後の最後で豪脚を見せつけた1フサイチホウオー、そして15アドマイヤオーラ。しかし前に届かないままゴール。叩きあいは17ヴィクトリーが制するという結果。

で、まず1着の17ヴィクトリー。単純に前走の馬見が間違ってたとしか言いようがない。1ヶ月で成長しているとも思えたが、肉付きはしっかりしており、少し背中は緩い所があったにせよ、スケール感は感じた。前走はこの馬を基準として超える馬がいないことを確認したまでは良かったが、結局そのことでこの馬自身を他と比べることを半ば放棄してしまったという部分がある。どうせ若葉だから、という点で。非常に反省。

ただ、9サンツェッペリンは、まず馬見ではなんともできない領域。正直馬っぷりは大したことがない。前予想の段階で、それほど吟味しておらず、ホープフルSの内容から流れ込み競馬で脚は長く使えるというアドバンテージを確認したまでだった。結果的に隊列的に有利になり、アドバンテージを生かすことができてしまった。こういう競馬になることを予測する想像力が欠如していたと思う。

1フサイチホウオーはある意味思ったとおりの競馬。「弱い」と定義付けたのはやっぱり誤りであったのかもしれない。ただパドックで見ても、スケールは感じるもののやはり全体的なブレ感、関節の甘さは感じてしまったので、ダービーはアドバンテージがあるにせよ、どうしてももう1枚の成長が欲しい。まだ完璧に仕上がったわけではないと思うので、ダービーで万全を感じられるなら信用できると思う。

15アドマイヤオーラ。正直デキがもうひとつに見えた。張り感が足らず、弥生賞から平行線としか感じられなかったから。まあ競馬的にはあの展開から良く走っている方だとは思うが、ダービーで再評価というのはいささか難しいと思う。

さて、以下は印上位馬の反省。

18ココナッツパンチ、2ローレルゲレイロともにパドックでまだもうひとつなのか?と感じてる所があった。2ローレルゲレイロはしっかり感はあっても肉付きは期待したほどでもなく、単純比較で前の1フサイチホウオーよりは見劣る。18ココナッツパンチにしても馬っぷりは見劣りしなかったものの少しブレ感があった。対して8ナムラマースはかなりデキが良く見え評価を上げた。また12アサクサキングスはそれなりにスケール感を感じたのでこれも評価を上げた。

しかし、レースではローレルは最後良く伸びてくれたものの、他も含めて全く前に届かず・・・。

結局馬券的には◎○▲と8、12の5頭ボックスとしたのだが、今になって思うのは、その馬っぷりの良さ、デキの上げ下げよりも、結局的に展開的アドバンテージという所でレースが決まってしまった。半笑いさんのように、ラップを洗うことでこれを◎○で的中している人もいるように、結局前々、という(もちろんそんな単純なものじゃないのかもしれないけど)極端な決まり方をしたわけだ。自分でゲットできた97年のサニーブライアンのときと良く似ている。

事前予想の時点で、格馬のアドバンテージが極端に生きればどうなるか、「消していくのではなく拾っていく方向」と考えたところまではよかったが、最終的にはモノとデキの上げ下げだけに終始してしまった・・・。

あー難しかった、で済ますのは簡単だけど、この1週間考えに考えてこういう結果となったことを真摯に受け止めたい。反省しきり。

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即日反省会

2007年03月19日 00時42分15秒 | 競馬日記備忘録
えーと、やっぱり阪神でヤラれてきました。ので即日振り返りをしたいと思います。まず記憶がホットな日曜分から。

到着は阪神6Rから。

阪神6R
1着・◎14ホワイトメロディー
2着・▲12ペルルノワール
3着・・3シルクアンセム

6着・○6カノープス
(左から前日予想、当日パドック予想。ただしこのレースは新馬戦の為、前日予想なし)
世代最後の新馬戦。人気馬がいずれも切れず馬券は買えなかった。ただ、6カノープスがトモあって先行できるけど終いの脚はどうかということ、14ホワイトメロディーが本質的に柔らかく、アンカツが溜め殺さなければきちんと伸びて来れそう、というイメージまで出来ていたので大きくは間違ってはいなかったと思える。

阪神7R
1着☆・6クリーン
2着▲◎8ロリンザーユーザー
3着△△10ロフティマウンテン

4着◎▲2アドマイヤゴルゴ
8着△○12マルブツアトム
馬券:単8、枠36、馬単フォメ8・12→2・10
前日では2アドマイヤゴルゴを中心視していたが、パドックで見解を入れ替えた。というのも、馬体がトモがそれほどなく、しかも長く脚を使わないと上位に来れないのに攻めない福永騎乗ということに疑問点を感じたから。そこで、脚長で運動神経がありそうに感じた8ロリンザーユーザーと歩幅は狭かったがきちんと引き付けられそうな12マルブツアトムのW軸から組んだ。

結果、馬体ゴツくパワータイプと感じた6クリーンの差し切り。休み明けでも警戒しないといけなかったか・・・。基本的にゴツい馬の差し遅れが目立った週ではあったが、この馬は差せた。何が異なったのか、もう一度VTRで整理が必要かも。

阪神8R
始めからケンを決め込み。

阪神9R
1着○○2スズカコーズウェイ
2着◎◎3コンティネント
3着・・1シンデレラマン

10着▲▲4サーブユアセルフ
馬券:単4、W2-4、3単フォメ2=3→4,12,11/2→4=12/2-4-11/4→2=3
2頭でしょうがないレースというのはわかっていたが。。4サーブユアセルフも決して悪いデキではなかった。しかし、よくよく見れば、まだ筋肉の硬さが目立っていた。本質的な柔らかさをもっと見れるようにならないといけない。1シンデレラマンはそれにしても腰がブレているタイプ。机上のロジックでダ→芝替わりということを生かしきるしかなかったのかなあ。8アルティマトゥーレが長く脚を使えるだけのタイプで不要なのまでは追いついたんだが。

阪神10R
1着・・6テイエムテンライ
2着☆☆3エイシンニーザン
3着☆△4ファランドール

6着◎○10カネトシツヨシオー
これぞ展開競馬。単騎逃げならどっかで穴開ける、と踏んで何度か追っかけた6テイエムテンライだが、さすがにデキ落ちが目立ち、簡単につかまるレースが何度も続いて無視していた。紛れがあるレースなのはわかっていただけに、もっと切れ切れに考えていればなんとかなったかもしれない。

阪神11R阪神大賞典
1着△△10アイポッパー
2着○▲2ドリームパスポート
3着◎◎7トウカイトリック

10着▲○8コスモプロデュース
馬券:馬単7=2、7→10,8 3単フォメ 7→2=(8,10)
うーん。。2ドリームパスポートが単を外す可能性のイメージは出来ていたが、そのときのピンが10アイポッパーか。。確かにパドックでは相当デキが良かった。腰付きはまだまだフラフラしているけど、久々に見たが好調を感じることが出来ていただけに。2ドリームパスポートは明らか先々を見越した造りであった。天皇賞ではなくやっぱり宝塚記念を大目標としているのではないかと思う。それは大賛成。7トウカイトリックはちょっとだけ馬が硬くなっているように感じた。デキとしては平行線だと思うがちょっと位置取りが後ろ過ぎた印象。脚は余している。

8コスモプロデュースは自分から展開を背負いに行く結果に。ある程度死んだフリしててもよかったんじゃないのかなあ。目標になってなんとか出来るほど対応力が今時点であるとは思えない。

馬券は7のピン(1着)固定がやりすぎだったなあ。ドリパ2着→ピン候補にアイポッパーって考え方で抑えることもできたんじゃないか。1デルタブルースは圏外に出来ているんだからね。

阪神12R
1着△☆6ビッグアラミス
2着▲○13プライベートプラン
3着○▲10ナムラアトランテス

4着◎◎5ゼンノスカイブルー
馬券:馬単5=10、5→13,3,6,7 馬連BOX5,10,13 単5
 3単5アタマから馬単ヒモの馬などに6点
反省しきり。圏内が相当絞れるのは前日予想で気づいていたのだが、現場の対応力がかなり足らなかった。勝った6ビッグアラミスは相当デキがよく、返し馬もかなり動いたため、馬券内の位置を途中で上げたのまでは良かったのだが・・・

よくよく考えると5ゼンノスカイブルーはゴツくて鈍足タイプ。差し遅れの懸念はできた(土曜の2エノクと同様に)。そして10ナムラアトランテスの詰めの甘さ、13プライベートプランの返しでの走りの小ささ。まとめると、5,10,13ともに頭がない可能性を示唆できたのではないだろうか。

で、それが出来なかったのは、現場での整理能力が追いついていなかったから、としか言いようがない。前日予想で、印と印以外が相当実力差があることは分かっていたが、印の中が曖昧で、それに現場の見方をうまくミックスできなかった。

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やっぱり今日も現場対応力の低さを痛感させられた感じです。。どうも思い込みが激しく、突っ走りがちなんでしょうね。阪神については、ほんと展開やデキなど、自分のロジック外のところで決まりがちです。興味がないレースほど印で高配当が当たってたりするんですよね。頭をまっさらにして、印通り全レース買ってみる、など色々試す必要があるかもしれませんね。

来週は中京。地味に中京も手を出していましたが、先週の雨開催で芝がガラっと変わってしまいました。ただ、後半レースはちょっと追いついてきた実感があるので、この調子で狙いを絞ってやっていきたいと思います。もちろん、現場なんで気をつけていきますが。
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日曜簡易回顧

2006年11月23日 21時59分44秒 | 競馬日記備忘録
では、日曜分です。

東京7R
◎11チェルケッティ 着外
○4エイシンニュートン 着外
▲16アドマイヤフッキー 着外

まず方針からしてブレています。ワンツースリーが全て近走好走タイプ。ちょっと新味にこだわりすぎたかもしれません。

東京8R
◎4ワンダータイガー 着外
○7ユメノシルシ 5着
▲8トウショウノーティ 着外

ここもスロー前提が根本的に間違っていた形です。まあ2100はペース読んでナンボなんで、ペースが間違えたときは仕方ないと割り切っています。

東京11R霜月S
◎8トウショウギア 着外
○16ニシノコンサフォス 着外

8トウショウギアの返しで、勝春が妙に押さえ込んでいたのが気になったんですよ。これは逃げない、って主張か?と。そこでタマを落として◎○1点だけ軽くかったのですが、やはり3番手では持ち味でない馬ですよね。よって府中で勝春以外で単騎逃げミエミエのときに再度狙いたいです。根岸Sかな?

京都7R
◎4スティリスタ 2着
○9ビッグアラミス 1着
▲11マイグローリアス 着外

カタいという判断は正解でした。ただどれも人気馬消せていない(しいて消すなら8アグネスハッピー(3着)か)という状況だったので、馬券的には買えなかったんですが。

京都9R東山特別
◎3ラッセルバローズ 1着
○9フィールドベアー 5着
▲4アドマイやディーノ 4着

勝馬はともかく、○▲のチョイスにおいて、小脚で脚が続くタイプを積極的に選んでしまったのが間違いでした。案外上がり勝負となり、キレが必要となって上がり負けした形となってしまいましたね。

京都10R古都S
◎12マヤノスターダム 着外
○6トウカイラブ 着外

ここも同様。上がり勝負でキレ必要でした。

京都11RマイルCS
◎8ハットトリック 着外
○10ダイワメジャー 1着
▲1コートマスターピース 着外 
☆18デアリングハート 着外

ん~、色々考える必要があった割には結局安いところでおさまったなあ、というのが本音です。正直この配当は視野に入っていません。

一番の要因としては雨で追い込み一発型が完全に封じられたことですね。なら先行馬人気馬でスンナリですよね。確かに。

16シンボリグランは消していなかったのですが、それだけわかっててもね。絞り込んで3連単取った人が一番偉い、そんなレースですね。


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土曜簡易回顧

2006年11月21日 12時44分30秒 | 競馬日記備忘録
先週の回顧を簡単にしておきます。

200061118(土)
東京11R東京スポーツ杯2歳S
◎12フライングアップル 2着
○2ケイアイマイスキー 着外

少し欲張りすぎましたかね。馬体を見ると、やはり4フサイチホウオーはなかなか肉付きのある良い馬でした。もちろん気性はあの通りなんで、今後もスンナリとはいかないでしょうけど。ただ、馬券的には12フライングアップル2着付けの2,4流しで成功。

東京7R
◎16ニシノイチバンボシ 着外

ここは馬場を完全に間違えてました。Cコース変更で土曜は普通に内、前という競馬になってしまいましたね。

東京12R
◎13スリーセブンスピン 1着
○6ミスターケビン 2着
▲3ソリッドエビデンス 着外
しっかり単勝をゲットできました。6ミスターケビンや14リワードパットン、7セトノヒットなどの人気馬に勝つイメージがまったくわかなかったので、だったら、と4頭の単多点買いをしこんだら本線でしたね。結果的に◎○ですが、まあ馬単にすると点数かさんでいたのでこれでよかったと思います。

京都9R
◎7コンゴウダイオー 2着

ええ、直前に2着もありえるかな?と思ってて広く裏表でいって正解。安いですが・・

馬の方は使い詰めなのと、気性面でズブさがどんどん目だっていってます。思ったほどスピードもないみたいで・・・距離伸ばしてみたらよいかもしれません。

京都11R
◎12エンシェントヒル 着外

安易すぎましたね。去年も今年も結果3連複万馬券なのだから、もっとアグレッシブに考える必要がありました。

日曜は後ほど。
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菊花賞回顧 ~当落線上の扱い方~

2006年10月24日 23時05分21秒 | 競馬日記備忘録
さて、せっかく現場で見たので、菊花賞の回顧をしたいと思います。

まず、当日忙しくて予想を上げられなかったので、後付ですが前日時点の予想を。

◎13.ドリームパスポート
○12.メイショウサムソン
▲1.トーホウアラン
△5.アドマイヤメイン

ポイントとしては、以下の2点でした。

・筋骨隆々なダービー上位2頭は3000という距離に対してやや微妙ではないかということ。

・ドリームパスポートは距離が持たないというのが世間の定評だが、絶対にそんなことはない。これまで3着を外したことのないほどオールマイティな適性を持っており、しかも薄身の馬体はむしろステイヤーでは?

これを踏まえた上で、結果をおさらいします。

1着ソングオブウインド…正直、この馬が予想段階でも、パドック段階でも当落線上の馬でした。他のエルコン産駒はすべて楽に切れたのですが、ラジオNIKKEI賞のスタミナレースで2着しているこの馬をどうしようか迷い…結局きることにしてしまいました。

そして、パドックでも、他の17頭の評価を下したあとに、1頭だけ保留となっていたのがこの馬でした。デキはラジオNIKKEI賞よりも良く、スッキリしたデキであったので気になっていましたが・・・

結果的に馬券に組み入れることはできませんでした。。。形としては、アドマイヤメインの離し逃げによる、スタミナレースの恩恵を受けることができた、ということでしょう。

しかし、ザッツザプレンティの時といい、デルタブルースの時といい、こういう少し穴目の馬がスタミナ能力で押し切ってしまうのがこのレース、ということを忘れてはいけませんでした。ダービーは完全に力勝負のレースですが、菊花賞は適性の味付けが濃いレースということを覚えていたいと思います。

2着ドリームパスポート…本当は満足してはいけないのですが、この馬が2着してくれたことは大きかったです。単純に前哨戦1着というのに飛びついたわけではなく、距離がもたない、という見解にアンチテーゼを示せたという点です。

まあ最終的にはやはり硬い走りが仇となってしまいました。後ろから勢いをつけたソングオブウインドに食い下がるも最後先着を許す形となってしまいました。

しかし、距離を厭わずタメキレをきちんと発揮できる。しかも着をきちんと守れる馬なので、今後も大いに使える馬であると思います。来年、スローなら天皇賞(秋)にも手が届いても不思議ではありません。

3着アドマイヤメイン…確かに強くなった馬です。しかし、スケール感で走るこの馬が頭に来る事がどうしてもイメージできませんでした。

乗り方としてはほぼ完璧に乗っていると思います。というか、この形でないとベストパフォーマンスを出せません。そして菊花賞で相当のアドバンテージをもてる、4角先頭。しかしそこから問われた「ステイヤーとしての本質」という点で敗れてしまいました。

正直馬体は春ほどのインパクトが少しなかったのが気になります。立て直してくれば、今後は面白いでしょうね。

4着メイショウサムソン…パドックで見た感じ、馬が硬くなっていると感じました。また、肉付きに関しても、ダービーの時の筋骨隆々、ムチムチ、といった感じには幾分劣る、デキとしては8分の状態でした。

この馬について間違えたのは、このような形でもなんとか着を確保してくれるだろう、と踏んでしまったことですね。この馬も本格化後は全く連を外さず行っていることを信用しすぎた感じです。でも、やはりオペラハウス産駒。使ってこそ良くなるこの産駒の特徴を引き継いでしまっています。デビューからずっと8週以内のローテで、使って使って徐々に造られていったこの馬にとって、一度緩められた馬体は、休み明け2走目でもまだ万全ではなかったのですね。

馬の形がステイヤーではないのだから、もっと敏感に弱点を掴み取るべきでした。3冠に簡単に期待している場合ではありませんでしたね。

以下はその他の馬について。

フサイチジャンク…デキは抜群でした。しかし、未だに重賞連対もなく、何も示せていないこの馬を、このハイペース適性が問われる場で買う気はさらさらありませんでした。もう一度、オープンからしっかりやり直して欲しいと思いますね。まだまだ鍛錬が足りません。

トーホウアラン…そういう意味では、この馬もあまり示せていない馬です。確かに京都新聞杯勝ち馬は好走することがあるレースですが、今年はドスローで有力馬がけん制しあう競馬。京都の厳しさを問われているわけではなかったということですね。デキの良さに飛びつき過ぎました。

こんなところでしょうか。

ひとつだけ言いたいのは、決してメイショウサムソンはプレッシャーにつぶされて自分の競馬ができなかったわけではないと思います。ああいう乗り方しかありません。体が菊に対応できる形ではなかったのではないかと思います。あくまで私個人の見解ですが。。。
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展望回顧

2006年09月12日 22時08分08秒 | 競馬日記備忘録
先週土日の展望の結果回顧を書いてみます。ちなみに先週は休日出勤で場外馬券でした。

9/9分
札幌10Rコスモス賞
◎12ジャングルテクノ○2ミスティックベル▲4ナムラマース△5ハギノルチェーレ
結果:▲-無-無
ジャングルは良いところがありませんでしたが、パトロールを見ると却って外枠でヨレヨレした競馬をしていますね。自分勝手に消耗している感じがします。ナムラマースは自分の競馬をして強かった。正直札幌で見た際はそれほど大したことがないか?と思っていたのですが、書いたとおり楽な先行で強さを見せましたね。インパーフェクトは包まれる競馬ではなかったですが、ジャングルと同様に消耗したという感じ。追い込みに転向した方がいいのかも?

中京7R
◎7ハギノリュウ○13サンファイバー▲15チョウビジン
結果:無-○-無
これは消し馬にダイレクトに勝たれたことで逆に軌道修正できたレースです。とにかく「振り出し大きく走る」より「手先に強さがある」ことの方が重要視されていると気づかされたからです。まあ勝ち馬は結果分析の番組推奨馬に推されていたように真っ当な能力比較でダントツなのはわかっていたのですが。ま、気づけてよかったというレースです。

中京9R鳥取特別
◎1トウショウカレッジ○10コウユールビー
結果:無-○-無
ここも7Rとまったく同様で手先の強い消し馬に勝たれました。まあ念押しみたいなもんですね。ただ選んだ馬もまずまずの競馬をしています。4、2着だし。いうほど内が効くわけでもないですがね。

中京11R朝日CC
◎11コンゴウリキシオー○8ケイアイガード▲9ブラックタイド△7マーブルバルダー
結果:無-◎-○
日曜展望でも書いたように、走りの形がぐちゃぐちゃに崩れているトリリオンカットが手先の強さと持続力を生かして勝ちきったレース。コンゴウリキシオーは柔らかさ広さを最大限の武器とする馬ですから、もう完全に手先重視の方針が定まりましたね。

それにしても、、、スズカフェニックス過剰人気しすぎ。明らかにスローから一瞬脚を生かす競馬しかしてない馬の昇級戦なのに、武豊というだけで寄りかかってしまった人たち。。。まあ武豊自体に罪はなく、むしろ最大限うまく乗ってるのですが。世間というのはまだまだ付け入る隙があるな、と実感しました。

ちなみに、土曜は展望ではあげていなかった(前夜時点で忘れていたw)中山6Rファイトスターのアタマからで儲けてプラスとなりました。。。

9/10分
中京1R
◎2シルバージャンパー
結果:4着(印1つの時は該当馬の着順を書きます)
テンのダッシュだけ、と思想がよりすぎ。しかもハナ切れていないですしね。悪い例。

中京8R
◎16トウショウパワーズ○9アキノレッドスター▲7トウショウアスロン☆6スノーバロック
結果:◎-○-無
はいビッタンコ!実馬券も勝負に行ってきっちり頂きました!昨日の軌道修正が完全に功を奏した形です。開幕週に合わせきった実感があると、めっちゃうれしいもんです。

中京9R渥美特別
◎7ワンマンシャチョウ○3エキゾーストノート▲6フレアリングベスト
結果:無-無-無
正直ココは予想ミスを認めます・・・◎○はいずれも「本来の中京的な馬」、つまりは柔らかさ大きさのスケール感で戦う馬で、今の「手先重視」の方針に正しく合っていません。手先を重視するんだったら、フレアリングベストは残したとして、ロックスピリッツを選ぶべきでしたね。失敗。

中京11RセントウルS
◎11テイクオーバーターゲット○18シーイズトウショウ
結果:○-◎
予想は言うことなし!きちんと裏も示唆して書いてますからね。でも実馬券は◎の単複・・・それでもまあ複は2.2倍ですけど。俺って馬券下手っていうのをまざまざと見せ付けられました。。。

ま、初代スプリント女王がシーイズトウショウってのはもう文句なしの結果でしょう。ただでさえビーナスラインやサチノスイーティー、チアフルスマイルのような状況嵌りの一発タイプ勝ちが目立った中で、きちんとそこで2着をとってポイントアップしたこの馬に栄冠が与えられたのは素晴らしい限り。ただし中山では要らんとおもいますが。。。

中山12R
◎5フォーカルハイパー
結果:3着
コメントが予想になっていないので補足しておくと、馬体のスケール感がものすごい馬なんです。(実際昨年の新潟に出てきたときには現場班がみんな飛びついていた)しかし、追走SPがかなり不足していて、しかも超胴長体型で、どう考えても1200じゃないよな?って思っていた馬なんですね。福島1700も使いましたが緩急のある流れが向かず、8着敗退。しかしそれほど追走SPを必要としない、中山で先行できれば十分粘りを発揮できるのでは?と思っていたんです。

しかし、、3着ですか。まあかなり真っ当に走って3着ですから、ここまで、と判断せざるを得ないのかもしれませんね。今後はこの条件なら人気するでしょうし、あまり妙味のない馬になってしまうかもしれません。まあ今回の複勝は美味しかったということで。
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札幌回顧 プチカーニバルサタデー

2006年08月24日 00時53分38秒 | 競馬日記備忘録
8月19日札幌
ついにJRA10場完全踏破となる札幌遠征。しかし、全10場の中でこれまで飛び抜けて苦手な場だったこの札幌。今回は何かネタを拾って帰れれば良いかな、という気持ちだったのですが・・・

1R、弱いメンツで馬券は買えずも、普通に○◎決着。

小倉2Rで人気過剰ツルマルアイの裏を取り単ゲットし、続いて札幌2R。ここも混戦だったため、◎○の馬連だけで様子を見るも3,4着。フムフム。

3R、2Rの傾向から普通に前有利と踏み、チェック馬の11フジノターゲットと12コランダムシチーの2頭アタマ馬単で安めを引っ掛ける。

4R新馬は失敗。やや混戦模様だっただけに同じく2頭軸の馬単を組むも、ヒモ同士の決着でダメ。

そして前日から目をつけていた5R2歳500万。なんせ中央の5コンゴウダイオーや9エーシンダームスンは超人気過剰馬だから道営から買えばいいんだ!と意気込むもパドックを見て萎え萎えに。中央馬とほとんどレベルに差がない。それでも一瞬は道営馬全馬単もありか?とか考えたが結局ケン。もうちょっとなんとかメンツ揃えられなかったのか・・・

6Rは一本被りの12サンライズヴァトーに逆らえず、ヒモ穴を目指すも、違うヒモ穴でドボン。とにかく前有利がゆるぎない事を悟る。

新潟8Rは3頭で間違いなくゆるぎなかったので馬単BOXで強弱をつけて楽々ゲットも、やっぱり3連複1点はきちんと買っておくべきだったのではないか、と思った。。。

札幌8Rのダ1700も買ってみるが13番人気10サンダルフォンに勝たれダメ。このレース、500キロオーバーのワンツースリー。要はダート1700は大きい先行馬だけ買ってればよいのだ、と気づいたのは日曜終了後でしたorz

メインは得意のエルムSに向けるために悠々とケン。10Rはパドックでバシバシ切って、5,7,10,14の4頭だけになった。そこで3連単を持ち出すが、人気過剰だと踏んだ5の頭付けはつけず、7、10の2頭アタマで12点。しかしあっさり5に勝たれてワイドだけ。

11R、3歳の9マツリダゴッホは人気だが明らかに1クラス上の迫力があり、軸にスンナリと決める。他では、前走も狙った6エレアシチーがデキ絶好。ここも含めた素直な馬単と、若干スタミナ的な流れになったときにありえると思った11オープンセサミとのワイドも少し。結果、9-6-11で言うことなしの結果に!これで十分の浮き。

12Rも加勢をつけて、1コマノルカンと14トップオブサンデーから2頭軸。人気の4コパノスイジンはどうも腰が甘く2着付けのみ。そしてここも1→4でしっかりゲット!

ということであんなに恐れていたのに終わってみれば10Kの勝ち。

振り返ってみるととにかく芝のレースでは足腰が良く、本質的な素質をきちんと見抜ければそれでOKという感じでした。もちろん前残りは基本となるのですが、新潟のようにキツい適性バイアスがほとんどなく、意識せずとも成功できました。

人々の人気は函館からの組が人気しているだけに、他場からの転戦組、休み明け組で評価できる馬をきちんと評価するだけでソコソコの美味しい配当にありつくことができました。いやあ、返す返す3月の中京できちんとした馬の見方を学ぶことができた収穫は大きいと思います。

もちろん、このときには翌日これを溶かさないように、という消極的なことばかり考えていたのですが・・・!!
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なつやすみにっきちょう

2006年08月15日 23時39分11秒 | 競馬日記備忘録
前回回顧した小倉開幕週以降の日記をごくごく簡単に。

7月22日新潟
マリーゴールド賞を3連単5点でゲット。これが貯金となり逃げ切り。

7月23日新潟
買えるレースがなく、とことんケンし続ける。で、後半レースで動いてダメダメ。昨日の貯金吐き出し。

新潟から帰りの社内の競馬談義より
・自分に自信を持って馬券を買ってみよう
→どうせ当たらないかもしれないから・・・なんて弱気ではなく、自分に投資すれば儲かる!って気概を持って馬券を買うべし。そういえば最近ご機嫌伺い的な馬券の買い方が多かったような。反省。

7月29~30日仕事
(ちなみにこの週は競艇オーシャンCばかりやってた)

8月5日関西帰省 午前中だけWINS梅田
新潟1Rでいきなり勝負に行くも、ハズレ。後半のレースから3R選んで前売りで買って逃げる。結果、その3Rとも的中。ただし本線的中がなくちょこっと儲けただけで終了。

8月6日中山場外
展望で書いたように函館で殴り合い。8Rでド本線的中。これで増額したら返り討ち。結果かなり殴りあった割にマイナス500円台で終了。

8月12日阪神場外
弟と指定席に入り優雅に。またも的中は2歳戦のダリア賞。3連単5点に絞って大本線。しかし的中はこれだけ。

8月13日実家
新潟1Rでド勝負。降着で助かって少しだけ儲かる。しかし後は溶かすだけ。

ということで、ここのところ2歳戦だけ絶好調、他がダメダメという状況です。

2歳戦が見えてる理由というのは、

パドックや参考Vで馬の地力を相当の精度で測れている

ということだと思うんですね。パドックの見方については、春以降、パドックにて馬を適性だけで測るのではなく、きちんと持っている能力を見ることを意識(腰の良し悪しやトモの有無など)してから相当精度が上がっていると思います。その自信が付いたからこそ、新馬の馬券も再開したんですけどね。

参考Vについても、走りのスムーズさや体の動きなんかでどのクラスかはわかるようになってきました、ぼんやりとですが。函館2歳Sでも14ニシノチャーミーをきちんと示唆できましたし。

この夏はとことん2歳戦で儲ける夏となりそうです。

あと、今週はついに札幌上陸です。これでJRA10場完全踏破ということになります。そして、札幌はとにかく馬券相性の悪い場。徹底的に調べ尽くしてから行きます。また傾向などが固まったら、明日か明後日にはアップしたいですね。
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こくら回顧2

2006年07月25日 12時51分19秒 | 競馬日記備忘録
土日をはさんでしまいましたが、小倉回顧の日曜分です。

2006年7月16日 小倉

親父と指定席でも入るか?と、8時半くらいにスタンバイ。しかしその時点で指定席は全て売り切れ・・・

この日も朝から馬券は積極的に動きました。1R、頭が5テイエムノブシオーでどうしようもないのは火を見るより明らか。しかし、配当が安いので仕方なく3連複をチョイスも3着抜け。昨日からこんなんばっかりです。。。

4R新馬も微妙なメンバー。まあ10ツルマルアイと14ジーニアスでしょう、と2頭馬連を基本に10からの馬単も・・ということで今年に入って新馬で初のまるっきりハズレ。まあここまで外れなかっただけでもすごいとは思いますが。安いところばかりだけど。

5Rは混戦メンバーでパドックで付けた印どおりに馬連7点買うも1着抜け。

迎えた6R、パドックで6ヒカルラフィーネに目が行きました。やや薄身だが腰高できちんとやわらかい。返し馬でもきちんと振り出す走りができる。そう、開幕週ロジックにピッタリの馬なのです。出遅れは恐いけど、きちんと出れば頭あるだろっ!ということで単複馬連馬単をごっそり購入。も・・・

やっぱり少し馬体にゆるさがあったように道中あまりついていけず。最後はかなり良い脚を使ったが届かず5着。。。まあこれでこの日の敗退は決まったようなものになってしまったわけですが。

でも、後悔はしてないんですよね。自分のロジックを最大現に生かそうとしただけなんで。あとはどのくらい体がゆるいと、この馬のようについていけないのか?という点を磨いて上げ下げすればよいので。あと、配当期待値から行ってもこういうのが年に1、2回でもハマれば相当回収率に貢献するので。てか普段から1万くらいにしかならないような馬券しか買ってないんだったら年間プラスなんてまず無理ですしね、うん。

とはいえ、痛手は痛手。小倉その後はじっくり構えるも、動いた小倉9、函館メインいずれもダメ。

小倉11、2歳時に良いパフォーマンスを見せていた13インプレッションがいる。体型もあっているし問題ないはずなのになぜか3倍台。なんか罠か?と思いつつも単をしっかり行ったけど・・・罠でしたorz

これで完全に敗北モード。しかし、昨日も最終で巻き返したし、今日も最終は中距離芝だから!と意気込んでパドック。そこで5頭に絞り込み。帰りの時間が迫っていたのでそのままモノレールに乗ってモノレールの中で投票。

3連単に絞り、展開が速くなったとき、遅くなったときどちらにも対応できるように絞り込んで12点。

新幹線の小倉駅で一休みしてる時間に発走、結果6→8→5の3連単12530円をゲット!ある程度の盛り返しに成功しました。

やっぱり小倉はなんとかなる場です。かなりバイアスがキツいんでしょうね。傾向さえ掴めば心底苦労することはほんとない競馬場です。特に夏開催は。

まあ2日間で若干マイナスになりましたが、日曜6Rの勝負に敗れた分だと考えればそれほど痛手でもないです。ああいう勝負をきちんとして、何度か引っ掛けてプラスを目指す!これしか道はないでしょう。たぶん。

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こくら回顧1

2006年07月20日 12時49分05秒 | 競馬日記備忘録
2006年7月15日小倉

昨年大勝した小倉開幕週。まず大敗はない!と意気込んで参戦。

到着したのが思惑通り九州産新馬の4R。というのも、このレースのメンバーがほぼひまわり賞のメンバー。そしてひまわり賞は毎年人気できっちり決着してくれて掴み易いレース。ということでこのレースを見ることが今回の目的でもあったのですが。

・・・弱い。例年よりかなり弱い。毎年1頭は(九州産の中では)きちんと強い馬がいて(テイエムチュラサン、マルシゲアリダーなど)それを中心に回るのですが・・・(去年のミッキーコマンドは確かに一般新馬周りでしたが)。

ということで馬券はケン。薄身でスピードだけはありそうだったコウセイカズコが逃げ切り。これを中心に回るのかなあ??

次に一般新馬5R。パドック段階では5セレブラールかな?と思ったが返しで嫌気を出しました。少し不安に感じたのでワイド5-8を保険として馬単を5から2点。結果ワイドだけ。うーん。

続いて6Rは3つ巴様相。2,6,15のボックスで買い、最後なんとか2が
2着を拾ってくれ、的中。でも上げ下げの関係で儲けは少し・・・

ここからダートに。ダートはあまり見えていないのでケン。函館に手を出すもダメ。

メイン小倉10Rもどうもまとまらなかったので、参考V注目馬の11ダブルタイトルの単複、しかし、差せず。。。

その後、新潟最終、小倉11、函館11と渡り歩くも全てダメ、。ああ~っ、ダメだ!と落ち込むも、こうなりゃ殴りあいだ!と小倉最終に。

芝コース、バイアスはいつもどおり内にある状況。そこでパドックで良く見せた1、5、6を中心視し、外枠の12、13あたりは見切ることに。

で、結果これがうまくハマって単と馬連ゲットで逆転!!

ということで初日は勝ちになりました。

でも、どうもいつもよりも掴めてない感じが・・・バイアスと適性に頼りすぎていた感はありますが、それでも。。

他場も、新潟メインは◎○でバッチリだったのに買えず、まったく見当はずれとなった最終を買っている始末。函館は当たりませんね。

そんな状況でやや反省がちに?夜をすごしました。まあ魚、ラーメン、祇園太鼓は相変わらず最高でしたが♪

翌日はさらなるドラマティックな展開が!!
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20060701回顧

2006年07月04日 01時39分09秒 | 競馬日記備忘録
言いっぱなし予想しっぱなしでは進歩がないので、きちんと回顧しておきます。

2006年7月1日 福島

この週の福島で心がけたのは、とにかく「コロガシ」で稼ごうという事。なぜかというと、とにかく馬券上手が多く?(この説はほんの少し疑問を持ってるのですが・・)、配当が辛いのがココ最近の福島の特徴。なら確実なところだけを確実に拾ってお金にするためにコロガシをやってみようということ。

まあ意識したのは、とにかく未勝利、新馬で馬を見る力は上がってきているのだから、その確実性の有るところなら、連勝が苦手な自分でもきちんと転がるんでは?と思ったわけです。

早速迎えた1R。これはコロガシのつもりではなかったのですが、デキ良く東川騎乗で初ブリの9ケイジーウィザード。これの単複を少々。

きっちり3着確保で複勝520円。この払戻2600円を元出にコロガシスタートを決意。

しかし、2Rでは8ラインフェニックス、3Rでは2マイネルプロメッサに転がすかどうか悩んで結局ケンしたら勝たれるというパターンに。まあ安全を拾いましょうということで新馬まで待ちました。

その5R新馬。普通に5ピンクカメオが抜けてます。じゃあ、と単勝にコロガシ。最後なんとか交わして1着。1.8倍で4680円にコロガリ。

これで気が緩んだのか超混戦ムードの6Rに穴の複勝コロガシフィニッシュを狙ってしまい、単騎逃げが見込めそうな6ナンヨーノコイの複勝と馬連ワイドに1Rの投資分を除いた分を行ってしまいました。馬券は2角で終了。コロガシ初日は失敗。

やっぱり混戦で行ったらダメですね。有る程度は確実性が見えないと。そのためには自分的には未勝利ダートと新馬なんだろうなあ。過去の勝率から見ても。

あとはダラダラ。ややビビりながら競馬をしていましたが福島は案外パドック予想が当たる。というのも7Rで1タイニーウイナーが連に絡んでから、実は薄身のスタミナ型を狙えばいいんじゃないの?というアイデアが沸いて来たからです。

しかし、馬券にはどうも今ひとつ手を出せず・・・。京都をちょこちょこ買ってお茶を濁す程度。福島最終では中距離に変わるのを待っていた5フォーカルハイパーを買ってみるもドボン。やはりダートは高速馬場で薄いSP型が有利だったのでそもそも形が違いましたね。ちなみにこの馬は中山1800でもう一度狙いたいと思っていますが。

コロガシは元出を格納したものの、他のレースでヤラれた分の負けで終了。

<狙い馬総括>

福島10R15ハンドレッドスコア
>現場パドックで少し違うかも?と疑問を持ちました。というのも結構肉付きが良く、脚長でしなやかさを生かす馬だったので。今のグリップと薄みが必要なスタミナ戦は根本的に違います。まあ次開催の早い時期なら新潟でも小倉でも勝負にはなるでしょうが。

福島11R11ローランジェネルー
>これも単調すぎるタイプの500キロオーバーということで馬券は買いませんでした。案の定中団で溜めても伸びず。まあ小倉ですね。これは。

京都10R三木特別10スピードタッチ
>重馬場の影響か4角から走りが崩れています。ちょっと期待しすぎたのかも。

函館11R函館日刊スポーツ杯5チェリーフォレスト
>楽逃げも目標になりました。テンもやや遅く最後の決め手が必要だったみたいですね。

ということで狙い馬4連敗。ピックアップの仕方がまずいのもありますが、福島も京都も函館もスタミナ馬場で参考VTRで気付くような抜けたパフォーマンスは見る必要がないのかもしれません。今週はより地味に実直な走りに注目しますか。
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京都遠征回顧

2006年06月30日 12時52分53秒 | 競馬日記備忘録
ということで超久々に回顧ネタです。

2006年6月24日 京都
朝1R。パドックで普通に上に見えた16ニシノマーメイドからパラパラと馬連流し4点でゲット。幸先よし。続いて2R、ここは前回遠征時に見た15アドマイヤウイナーのデキが問題なし。1番人気の3オメガグランプリがどうも腰くだけで良く見えないだけに、アドマイヤと14ダブルデュースの2頭単で最低限のヘッジとし、そこから穴馬2頭へのワイドと3連複。最後ダブルデュースが差してきたときはアツかったけど、届かず。でも11クリノゴールドとのワイドをゲット。

そして新馬の5R。今年からようやく馬の本質的な良し悪しがだいぶ見えてきた実感があるので、新馬戦に積極的に手を出していくことにした。その矢先。

4エイシンイッテンが普通に抜けているが、あとは結構混戦。8枠2頭が良く見えた。7ビクトリーテツニーはパドックでは落ち着いていたが、返しで動かずさすが森厩舎w。武豊騎乗の2グッドヘラクレスがしょぼく見えたので、枠連で4-6をヘッジに4-8を勝負とした。結果、12インディゴラヴが2着に入り、見事本線。3連勝でお腹いっぱい。あとは余裕綽々と。

迎えた9R。7エイシンニーザンはOP2着実績でまず上と見て、相手探し。2シルクエフォートは前走が負けて強しの内容で、ここも十分とみて思い切って1本勝負に挑む。しかし、なんと内差しが効いてしまいダメ・・・ショック。

まあ土曜はこれでも十分プラスを残したまま終了。

6月25日 京都

昨日同様1Rから。まあ4頭だろうと馬連3連複で挑むも10フレンチアロマが抜けて×。なんとなくメンツが弱い感じがした2,3Rも少し穴狙いに走ってバツ。

いかん、いかんと新馬に気合を入れるも、昨日と違って中心が見えない混戦レース。無理することないか、とスルー。一方福島5Rの新馬は調教で抜群の動きをした10ハロースピードから馬単で絞って勝負するも相手抜け。相手が弱かったということで8馬身差も納得。

その後もダラダラ。あまり購入するレースもなく。10Rはパドックだけ見てすぐ10ブリリアントグレイの単を買うもまさかの差し返されで2着。そして宝塚。

ディープはなんか前より筋肉質に見えた。欧州仕様?その他では1リンカーンが抜群のデキ。最後まで抵抗してやる、という厩舎の姿勢が見えた気がした。

返しではなんとディープが若干ノメる動き。現場に少しだけ緊張が走る。対して7ナリタセンチュリーはスイスイ。これは恐いかも?とは思ったが・・・

まあ圧勝ですわな。うん。仕方ないでしょう。欧州頑張ってほしい。

12Rはネタあり。ここにも書いた6リーピンスイーパーの頭狙い。3連単を12プレザントウインドとかなり固めて500倍狙いの4点。その他にもパラパラと購入したが・・・

やっぱ京都の条件戦は展開競馬なんだなあ。前がスンナリ残ってしまう。この辺りの解明が課題だなあ。

ということで土日トータルではボチボチ負け。まあ土曜浮いたからね。秋にも来るだろうから、そのときは、ということで・・・

今週は福島です。
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やっぱりダービーは・・・

2006年05月30日 12時33分05秒 | 競馬日記備忘録
外さん!

とまあ、以前も放った一言を言ってみましたが。やっぱりダービーは当たりました。

相当実力が素直に出るレースなんでしょうね~。ひねくれる必要がなく、スケール感を感じる馬をきちんと評価すればそれで当たる、そんなレースでしょう。

ただ、自分的には勝ち馬を◎に出来なかった、という不満は残っています。パドック見た時点で感じた、まず2頭で仕方ない、という予想自体は間違いようがなかったのですが、想像していた以上にサムソンが強かったですね。2歳時はただ脚長のまとまった馬、という印象しかなかったのですが。馬自体が相当強くなっています。

メインについては、善臣を叩く向きもありますが、半分は認めてあげたいんですよね。出脚はそれほどつかなかったけど、きちんと行ってくれたこと。ヴィクトリーランが来ても突っ張ったこと。いつもの善臣のイメージなら来られたらやっぱり譲ってますから。

一方で、4角でもう少し離した競馬ができないか?というのが半分の不満の部分です。もちろん馬体が合うところまで待っているわけではないのですが。加速はそれほどでもないっていうのはいくらなんでも認識しているでしょうから尚更ねえ。

ま、そうは言ってもサムソンの強い2冠の競馬でした。いやあ、すっきりした。

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