東京11R東京優駿(日本ダービー) D
ダービーはスケール勝負。近年スローで上がり勝負の結果となるケースが多く、この言葉が色あせてきたような印象を持つかもしれないが、このレースがホースマンの目指す最高峰であることに変わりはない。スケールの大きな走り、スケールの大きなレース内容を発揮している馬こそこのレースを制するに値する。
今年は皐月賞上位3頭が完全に人気面で引き離している。4着のアドマイヤマーズがNHKマイルCを制したこともその評価が揺るぎないものになっている要因ではないか。指数面でも他路線組を引き離している印象があり、このレースを最大限評価するという姿勢は変わらない。
ただし。ダービーは過去22年破れていないデータがある。それはダービー連対馬は重賞勝ち馬であるということ。これに非該当となるのが皐月賞2着の13ヴェロックス。リステッド2勝はいずれもスローから外をひとマクリ。前走はスピードの違いで馬群外からレースができたがまだ多頭数で馬群でレースを出来ていない。このデータが活きている限り、活用するという観点でこの馬のみ3強から1つ下の評価に落とす。
本命は残り2頭で相当に迷ったが、06サートゥルナーリアへ。時計の裏付けこそなかったものの昨年のレースはいずれも内から綺麗にレースを進める理想的な勝ち方。皐月賞は一転して外から早めに進出する内容。直線ヨレてぶつかったにせよしっかりと勝ち切った内容。正直まだ気性面の問題や馬群でもまれこむという経験の浅さは気になるし、今回過去65年出ていないテン乗りでのダービー制覇に挑む状況で死角は感じる。ただし他に絶対倒せるという自信を持てる馬がいない。相当にいない。我慢の本命。
07ダノンキングリーが唯一の逆転候補。こちらは皐月賞で本命にしたようにひいらぎ賞で外から余裕での好時計勝ち、共同通信杯で内からアドマイヤマーズを交わすなど時計とレース内容ともにクレバー。前走は内のポケットで完璧に乗ったものの外から交わされてしまったが着差はわずか。ただしスタミナ面は未知数で今回前に行く馬が多数いてスタミナ戦の流れになる可能性が高く、走りのフォームからも明らかに高速の上がり勝負向きのこの馬が対応できるかどうかが観点。枠も06サートゥルナーリアの1つ外でアドバンテージはなく、差はないにせよ順番としてこちらを上に取る明確な根拠がないだけに対抗。
以下は差があるとして可能性のある馬を拾っていく。11レッドジェニアルは馬体を見せる馬で前走人気薄でもしぶとい脚を発揮し内のバイアスに助けられた01ロジャーバローズをきちんと差し切っていてスタミナの流れなら。09ニシノデイジーは気性面が課題だが混戦に非常に強く最後まで脚が使える。10クラージュゲリエも皐月賞5着と3強に次で走れており手先の強さを活かせば。12アドマイヤジャスタは重賞未勝利だがこの馬は前でスタミナを見せて粘り混むことが身上でスローの前々走、出遅れて競馬が出来なかった前走を度外視すればという形。青葉賞組は単純に前でレースできるアドバンテージから無視はできない。03エメラルファイトは枠の利と手先の強さ。18シュヴァルツリーゼは馬体を大きく見せていて今回全くの人気薄であれば。
この予想だと買い方をどうするかは最後まで悩む必要があるが、そこを含めて、ダービーを楽しみたい。
◎06サートゥルナーリア
○07ダノンキングリー
▲11レッドジェニアル
☆09ニシノデイジー
☆10クラージュゲリエ
☆12アドマイヤジャスタ
△13ヴェロックス
△15リオンリオン
△14ランフォザローゼス
注03エメラルファイト
注18シュヴァルツリーゼ
東京12R目黒記念 D
人気だが06ブラストワンピース。有馬記念馬の出走は例がなく、59キロも未知であるがそれにしてもメンバーが軽すぎる。時計対応も可能。04ムイトオブリガードは時計対応できるタイプでアルゼンチン共和国杯で上がり32秒台の脚を使えており。
◎06ブラストワンピース
○04ムイトオブリガード
▲01ウインテンダネス
☆11ポポカテペトル
△12パリンジェネシス
△05アイスバブル
△10ルックトゥワイス
京都10R安土城S D
01トゥザクラウンは時計対応可能で最内なら自分の競馬をするのみ。
◎01トゥザクラウン
○08カラクレナイ
▲06リバティハイツ
☆03リライアブルエース
△13ラヴィングアンサー
△07ダイアトニック
京都12R東大路S D
08エルリストンが前走で現級メド。
◎08エルリストン
○12レッドアトゥ
▲10メイショウワザシ
☆04カレンカカ
△01エンクエントロス
△14ストーミーバローズ
ダービーはスケール勝負。近年スローで上がり勝負の結果となるケースが多く、この言葉が色あせてきたような印象を持つかもしれないが、このレースがホースマンの目指す最高峰であることに変わりはない。スケールの大きな走り、スケールの大きなレース内容を発揮している馬こそこのレースを制するに値する。
今年は皐月賞上位3頭が完全に人気面で引き離している。4着のアドマイヤマーズがNHKマイルCを制したこともその評価が揺るぎないものになっている要因ではないか。指数面でも他路線組を引き離している印象があり、このレースを最大限評価するという姿勢は変わらない。
ただし。ダービーは過去22年破れていないデータがある。それはダービー連対馬は重賞勝ち馬であるということ。これに非該当となるのが皐月賞2着の13ヴェロックス。リステッド2勝はいずれもスローから外をひとマクリ。前走はスピードの違いで馬群外からレースができたがまだ多頭数で馬群でレースを出来ていない。このデータが活きている限り、活用するという観点でこの馬のみ3強から1つ下の評価に落とす。
本命は残り2頭で相当に迷ったが、06サートゥルナーリアへ。時計の裏付けこそなかったものの昨年のレースはいずれも内から綺麗にレースを進める理想的な勝ち方。皐月賞は一転して外から早めに進出する内容。直線ヨレてぶつかったにせよしっかりと勝ち切った内容。正直まだ気性面の問題や馬群でもまれこむという経験の浅さは気になるし、今回過去65年出ていないテン乗りでのダービー制覇に挑む状況で死角は感じる。ただし他に絶対倒せるという自信を持てる馬がいない。相当にいない。我慢の本命。
07ダノンキングリーが唯一の逆転候補。こちらは皐月賞で本命にしたようにひいらぎ賞で外から余裕での好時計勝ち、共同通信杯で内からアドマイヤマーズを交わすなど時計とレース内容ともにクレバー。前走は内のポケットで完璧に乗ったものの外から交わされてしまったが着差はわずか。ただしスタミナ面は未知数で今回前に行く馬が多数いてスタミナ戦の流れになる可能性が高く、走りのフォームからも明らかに高速の上がり勝負向きのこの馬が対応できるかどうかが観点。枠も06サートゥルナーリアの1つ外でアドバンテージはなく、差はないにせよ順番としてこちらを上に取る明確な根拠がないだけに対抗。
以下は差があるとして可能性のある馬を拾っていく。11レッドジェニアルは馬体を見せる馬で前走人気薄でもしぶとい脚を発揮し内のバイアスに助けられた01ロジャーバローズをきちんと差し切っていてスタミナの流れなら。09ニシノデイジーは気性面が課題だが混戦に非常に強く最後まで脚が使える。10クラージュゲリエも皐月賞5着と3強に次で走れており手先の強さを活かせば。12アドマイヤジャスタは重賞未勝利だがこの馬は前でスタミナを見せて粘り混むことが身上でスローの前々走、出遅れて競馬が出来なかった前走を度外視すればという形。青葉賞組は単純に前でレースできるアドバンテージから無視はできない。03エメラルファイトは枠の利と手先の強さ。18シュヴァルツリーゼは馬体を大きく見せていて今回全くの人気薄であれば。
この予想だと買い方をどうするかは最後まで悩む必要があるが、そこを含めて、ダービーを楽しみたい。
◎06サートゥルナーリア
○07ダノンキングリー
▲11レッドジェニアル
☆09ニシノデイジー
☆10クラージュゲリエ
☆12アドマイヤジャスタ
△13ヴェロックス
△15リオンリオン
△14ランフォザローゼス
注03エメラルファイト
注18シュヴァルツリーゼ
東京12R目黒記念 D
人気だが06ブラストワンピース。有馬記念馬の出走は例がなく、59キロも未知であるがそれにしてもメンバーが軽すぎる。時計対応も可能。04ムイトオブリガードは時計対応できるタイプでアルゼンチン共和国杯で上がり32秒台の脚を使えており。
◎06ブラストワンピース
○04ムイトオブリガード
▲01ウインテンダネス
☆11ポポカテペトル
△12パリンジェネシス
△05アイスバブル
△10ルックトゥワイス
京都10R安土城S D
01トゥザクラウンは時計対応可能で最内なら自分の競馬をするのみ。
◎01トゥザクラウン
○08カラクレナイ
▲06リバティハイツ
☆03リライアブルエース
△13ラヴィングアンサー
△07ダイアトニック
京都12R東大路S D
08エルリストンが前走で現級メド。
◎08エルリストン
○12レッドアトゥ
▲10メイショウワザシ
☆04カレンカカ
△01エンクエントロス
△14ストーミーバローズ