世界的備忘録

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20071021展望

2007年10月21日 02時17分59秒 | 競馬予想関連
眠い。。。菊花賞のみとりあえず。

京都11R菊花賞
ご存知の通り、牝馬にNHKマイルC、日本ダービーを勝たれてしまう、徹底的に弱い世代である。単純に力比べと考えた場合、トップクラスのレベルが低い=他が簡単に追いつけるという構図がまず思い浮かぶ。

よってまず、上がり馬に目が行く。

過去の上がり馬に共通しているのは、条件クラスで比較的長い距離を使っていること。デルタブルース、ヒシミラクルなど2200以上の経験は必須で、なおかつ上位着順があることが望ましい。これが1つ目の理論。

そして、皐月賞は前々でレースを仕切った馬のワンツー。ダービーはスローと単純力比べではない展開でクラシックレースが推移した。つまりはこの展開やアヤに乗っかって上位に来ただけでアウェイの競馬になって何も示せなかった馬は結果的に実力の証明にならないと考えてみる。これが2つ目の理論。

この2つの理論で、整理していこう。

本命は14デュオトーン。まずクリアした条件が北海道2600と阪神外回り2400。徹底してスタミナを求められるシーンである。自分からきちんと動ける性能を持っており、前走も詰まる所がありながら勝ちきった根性も光る。

対向に2つ目理論から10アサクサキングス。正直評価が低すぎると思う。ダービー2着、そして前走逃げなくてもレースを仕切ってまた2着。相手関係から考えてもきさらぎ賞の1着を加えるとかなり「示している」と言える。距離が合わないNHKや相手強すぎる宝塚の惨敗は目をつぶれるレベル。ここでまたマークされないならあっさりもありえる。

一発期待でスタミナバカを選ぶとしたら13ローズプレステージ。馬体は小さい馬だが相当スタミナ面が強い。自分の競馬をさせてもらえないここ2走は仕方ないが、徹底スタミナ勝負に持ち込まれた場合、ダンスの血が生きる可能性あり。

もう一発は3ブルーマーテルか。2000mの1595と2052(時計)と6秒近く違う決着時計に対応するということがすでにアドバンテージでは?

4ロックドゥカンプは体とレース対応力は悪くないが、スタミナ面を示した競馬がなく万全とは言えない上でこの人気。押さえの一角まで。16ドリームジャーニーも結局競馬が不器用なタイプでベッラレイアの再現の危険性がある。

かなり決め打ち感は漂うが、馬券的にどう折り合いを付けるかはもう少し考えてみたい。

◎14デュオトーン
○10アサクサキングス
▲13ローズプレステージ
△3ブルーマーテル
△4ロックドゥカンプ
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