世界的備忘録

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20080406展望1

2008年04月06日 02時31分28秒 | 競馬予想関連
日曜予想は2回に分けます。まずは大阪杯と中山もろもろ。

阪神11R大阪杯
確かにスローの上がり勝負しかしてなかった馬が、いきなり上がり36秒台の底力勝負で2着に来た。凄い。物凄いことであるのは認める。しかし、だからといって、適性範囲が広いこと=実力が図抜けてることの証明となるのか?

そう、これは9ダイワスカーレット最強馬説を唱えてる人への疑問。

まだまだ古馬牡馬との対決は2回目。しかも前回は勝ってるんではなく、負けてる。中山スペシャリストに。

今回、初めて徹底マークをされる立場だ。この圧力は並大抵ではない。まだ真に底力を示したとはいえない可憐な4歳牝馬が標的にされる。考えてみれば恐ろしい。

実力的に飛びぬけてるかもしれない。でも嫌うチャンスも同じくらい広がっていると見る。

中心は7メイショウサムソン。去年は厩舎変わり。意地でもぎとった勝利に見えるし、確かにメンバーは弱かった。しかしこの馬には実績がある。有馬記念は体調ダウンで逃したが、もともと大崩れのないタイプで堅実に走れる。底力勝負において否定する材料の少ない馬。今回は最大の狙いかも。

11ドリームパスポートの復調期待で2番手。着順こそ冴えないが前走は馬場悪い内を通って2着争い僅差の4着。内容がちゃんとある。馬の形さえ立て直していればここは妙味十分。

4インティライミも勝てるイメージはないが、自分の庭の距離(もちろん2000くらい)ではきっちり強い。消すまでは至らない。

本音を言えば、7メイショウサムソンに打ち勝てそうな馬の単を買いたかったのだが、どうも頭までありそうな馬が少ないため、やや消極的になってしまったかもしれない。

◎7メイショウサムソン○11ドリームパスポート▲4インティライミ☆5ブライトトゥモロー

中山1R
馬場時計かかっている。11マコトボムケッチが時計掛かる馬場で見直せるはず。対して人気の14シルクパナシアは不良で2着。適性差で。
◎11マコトボムケッチ

中山9R伏竜S
相当メンバー混戦だが、適性で選ぶならバテない9スカーレットラインが良い。
◎9スカーレットライン
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