今回はHysteric Blueのベスト盤。

解散してから存在を知ったんだけど「学校の怪談」のOP曲で聴きなれた曲もあったり。個人的には00年前後を一番懐かしむことの出来るCDだと思っている。
・RUSH! ☆☆☆☆
可愛らしい歌詞でテンションの上がる1曲目にもってこいな曲。デビュー曲らしくまだ演奏は基本的な奏法ばかり。
・春〜spring〜 ☆☆☆☆
とても高校生が書いたとは思えない曲。アレンジなどはまだシンプルだ。1曲目とはうってかわって叙情的に歌い上げている。ら抜き言葉がなければ最高。
・Little Trip ☆☆☆☆☆
少しクサい歌詞だがそれを上手く取り入れた1曲目同様かわいらしい曲。アルバム全体的にそうだが疾走感があってドライブにもってこいだと思う。
・なぜ… ☆☆☆☆
すれ違いの恋を書いた曲。春と一緒にバンドを代表する曲。全体的に聴きやすいがその2曲は特に大衆的な曲だ。
・ふたりぼっち ☆☆☆☆☆
YouTubeにあるヘイヘイヘイの動画が印象強い。この曲に合わせて東京夜景が流れているのだがあの時代らしい映像だなと思う。イントロのリズムギターがシンプルで耳に残る。
・今見える明日、戒める今日 ☆☆☆☆
くじけていた日々を変えようと前を向いていくそんな感じの曲。A面ではない曲にしてはレベルが高い。
・直感パラダイス ☆☆☆☆
ハイテンポな曲。シンプルなベースとキーボードが佐久間さんらしい。
・Dear ☆☆☆☆
文章的な歌詞だが題名のように宛てて書いているので逆にそれが合っている。一人暮らしでいろいろ上手くいかないこともあるけどあなたの小さな無償の愛が大きな力になっているって感じの曲。
・グロウアップ ☆☆☆☆☆
学校の怪談主題歌。夏の放送ではないのだが夏を感じさせてくれる曲で怪談ものの番組と感じさせてくれる。少し雑なサウンドが逆にいい。
・だいすき ☆☆☆☆☆
ギターアプローチが秀逸。ギターソロも休符を上手く使っている。キーを上げるだけの転調はあまり好きではないのだがこの曲は転調することで勢いが相当変わるので好き。ここでもら抜き言葉が出てくる。
・好奇心 ☆☆☆☆
マイナー感が強いのだが最後に何かふっきれたかのように優しいメジャー感のあるアウトロになる。
・Reset me ☆☆☆☆
Aメロ後半のピアノの使い方が佐久間節全開な曲。題名通りここからまたスタートしようという曲。
・フラストレーション ミュージック ☆☆☆
ここから少し今までの勢いがなくなる。はっきり言えばA面で出すレベルではない。アプローチは面白くなっているのだがサウンドや構成が雑。
・ベイサイドベイビー ☆☆☆☆
MVで観ると世界観が広がっていい感じ。歌詞は簡単なものだが印象に残る。
・Home Town ☆☆☆
何かこの時代の頃の寂しい部分を思い出させるような、土曜の夕方、遊んだ後の家路のあの感じ。いい曲だが少し哀しくなる。
・浮気なスポーツカー ☆
コンセプトは面白いと思うが収録する程のレベルではない曲。このアルバムで唯一嫌いな曲。オリジナルアルバムのインターミッション的使い方だとかでなら存在意義はありそう。
・祭りのあと ☆☆☆☆
メロディに当てはまる歌詞ではないなとは思うけどアルバムを収めるにはいい曲。ギターソロが雑すぎるのが残念。
総評:☆☆☆☆☆
浮気〜が気になるけどここに収録されている曲だけみれば非常にレベルの高いバンドだから5つで。ただこれがオリジナルアルバムでもそうかといえば違うのがこのバンドだ。大衆音楽が好きならHysteric Blueはこのアルバムを推す。

解散してから存在を知ったんだけど「学校の怪談」のOP曲で聴きなれた曲もあったり。個人的には00年前後を一番懐かしむことの出来るCDだと思っている。
・RUSH! ☆☆☆☆
可愛らしい歌詞でテンションの上がる1曲目にもってこいな曲。デビュー曲らしくまだ演奏は基本的な奏法ばかり。
・春〜spring〜 ☆☆☆☆
とても高校生が書いたとは思えない曲。アレンジなどはまだシンプルだ。1曲目とはうってかわって叙情的に歌い上げている。ら抜き言葉がなければ最高。
・Little Trip ☆☆☆☆☆
少しクサい歌詞だがそれを上手く取り入れた1曲目同様かわいらしい曲。アルバム全体的にそうだが疾走感があってドライブにもってこいだと思う。
・なぜ… ☆☆☆☆
すれ違いの恋を書いた曲。春と一緒にバンドを代表する曲。全体的に聴きやすいがその2曲は特に大衆的な曲だ。
・ふたりぼっち ☆☆☆☆☆
YouTubeにあるヘイヘイヘイの動画が印象強い。この曲に合わせて東京夜景が流れているのだがあの時代らしい映像だなと思う。イントロのリズムギターがシンプルで耳に残る。
・今見える明日、戒める今日 ☆☆☆☆
くじけていた日々を変えようと前を向いていくそんな感じの曲。A面ではない曲にしてはレベルが高い。
・直感パラダイス ☆☆☆☆
ハイテンポな曲。シンプルなベースとキーボードが佐久間さんらしい。
・Dear ☆☆☆☆
文章的な歌詞だが題名のように宛てて書いているので逆にそれが合っている。一人暮らしでいろいろ上手くいかないこともあるけどあなたの小さな無償の愛が大きな力になっているって感じの曲。
・グロウアップ ☆☆☆☆☆
学校の怪談主題歌。夏の放送ではないのだが夏を感じさせてくれる曲で怪談ものの番組と感じさせてくれる。少し雑なサウンドが逆にいい。
・だいすき ☆☆☆☆☆
ギターアプローチが秀逸。ギターソロも休符を上手く使っている。キーを上げるだけの転調はあまり好きではないのだがこの曲は転調することで勢いが相当変わるので好き。ここでもら抜き言葉が出てくる。
・好奇心 ☆☆☆☆
マイナー感が強いのだが最後に何かふっきれたかのように優しいメジャー感のあるアウトロになる。
・Reset me ☆☆☆☆
Aメロ後半のピアノの使い方が佐久間節全開な曲。題名通りここからまたスタートしようという曲。
・フラストレーション ミュージック ☆☆☆
ここから少し今までの勢いがなくなる。はっきり言えばA面で出すレベルではない。アプローチは面白くなっているのだがサウンドや構成が雑。
・ベイサイドベイビー ☆☆☆☆
MVで観ると世界観が広がっていい感じ。歌詞は簡単なものだが印象に残る。
・Home Town ☆☆☆
何かこの時代の頃の寂しい部分を思い出させるような、土曜の夕方、遊んだ後の家路のあの感じ。いい曲だが少し哀しくなる。
・浮気なスポーツカー ☆
コンセプトは面白いと思うが収録する程のレベルではない曲。このアルバムで唯一嫌いな曲。オリジナルアルバムのインターミッション的使い方だとかでなら存在意義はありそう。
・祭りのあと ☆☆☆☆
メロディに当てはまる歌詞ではないなとは思うけどアルバムを収めるにはいい曲。ギターソロが雑すぎるのが残念。
総評:☆☆☆☆☆
浮気〜が気になるけどここに収録されている曲だけみれば非常にレベルの高いバンドだから5つで。ただこれがオリジナルアルバムでもそうかといえば違うのがこのバンドだ。大衆音楽が好きならHysteric Blueはこのアルバムを推す。
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