今年も夏本番となりました。毎日暑い日が続きますが神保町シアターさんでは
もう一度スクリーンで観たい――
あの時代の夏休み映画
という企画をされています。
自分は行けません!なんという無常。ということで東京近郊で行ける方へ。おススメです!ということで自分的おススメ作品をピックアップしました。
ミュウツーの逆襲
自分はポケモン映画のすべてを観たわけではないですがこれはポケモン史上初で最高の映画と言っても過言ではないはず!
当時はゲームソフトの金銀が発売される前でしたが「こんなポケモンが増えました!」というようにドンファンなどの新ポケモンが登場し子供たちを唸らせました。
また「おはスタ」からはレイモンドがゲスト声優として起用され今では懐かしい声を聴くことができます。
目を引くところとしては「アニメ=子供のもの」「ポケモン=子供のもの」というイメージでしたがこの作品は大人が考えさせられるような内容になっており自分のように大人になった今でも楽しめる作品となっております。
科学とは何なのか…この作品においては「造られた命」と変換されると思いますが、そういう存在であるミュウツーが物語の主人公となりこの世に抗ってサトシやピカチュウとの対峙します。そこで生まれるストーリーは涙が出ます。
ポケモン世代というとオーキド博士の声優である石塚 運昇さん。自分はその声を聴くと泣けてきます。
OP主題歌は「めざせポケモンマスター’98」始まった!!!!!という感覚をすさまじく感じるこの曲。アレンジが最高ですね。
ED主題歌は「風といっしょに」当時割と引っ張りだこだった小林幸子さんの歌と曲、歌詞が最後に涙を誘います。この曲も相まってこの作品のメッセージが強調されますね。
ポケモンという作品を知らない人にも観てほしい。アニメ初期は円谷プロが協力していた作品なので自然とウルトラシリーズのように考えさせられる作品となったのでしょうか。ともかく大人でも観られる作品です。
学校の怪談シリーズ
自分といえば学校の怪談をはじめとしたオカルト好きとしても少し知られています。
サンダンスカンパニー「学校の怪談」は自分の人生のひとつのピースとして残っており今でも年に1,2回どれかを観るほどです。
今回1~4まで全て公開ということで非常に羨ましく思います。
正直…自分はこの世代とは少しずれているので4のCMをTVで観たくらいの記憶しかありません。なのでいつかは映画館で!と思っておりますが未だにかなわぬままです。
この作品も大人になっても楽しめる映画。見どころは「ノスタルジー」
今のせわしない世の中では感じることのなかなかできない体験を映像を観て感じることができるのがこの映画の見どころです。
まずは風景。
90年代はまだ昭和の風景がかなり残っていたと思います。それを物語るように1で使われた木造校舎は数年後に取り壊され今では映像でしか見ることのできないものになりました。4で使われた商店も自分が見に行った2018年にはなくなっていました。どれもこれも昭和の遺産のような建物で時流を感じます。
そんな風景を体験できるのがこの映画です。怪談映画なのに語るところはそこかい!となるかもしれませんが今では本当に探さないと見つからないようなロケ地のでの撮影。それが比較的簡単にできたのはこの時代に生まれた映画だからこそで自然な映像表現ができています。
そして出演者が豪華。3まで出ていた野村宏伸さん。2,3の西田尚美さん、2では岸田今日子さんがろくろ首役で出演。他にも笹野高史さんや米倉斉加年さんなどが出演。岡本綾さん、前田亜季さん、細山田隆人さんなどの子役時代にも注目です。
また怪談映画なのに毎回最後は感動させるシーンになるある種はちゃめちゃっぷり、予告が一番怖く本編はそこまでという宣伝とのバランスも必見です。
というわけで自分の観たい映画でしか取り上げておりませんがおススメの映画を紹介しました。各映画に関してはいつかそれぞれのレビューを書きたいと思います。
もう一度スクリーンで観たい――
あの時代の夏休み映画
という企画をされています。
自分は行けません!なんという無常。ということで東京近郊で行ける方へ。おススメです!ということで自分的おススメ作品をピックアップしました。
ミュウツーの逆襲
自分はポケモン映画のすべてを観たわけではないですがこれはポケモン史上初で最高の映画と言っても過言ではないはず!
当時はゲームソフトの金銀が発売される前でしたが「こんなポケモンが増えました!」というようにドンファンなどの新ポケモンが登場し子供たちを唸らせました。
また「おはスタ」からはレイモンドがゲスト声優として起用され今では懐かしい声を聴くことができます。
目を引くところとしては「アニメ=子供のもの」「ポケモン=子供のもの」というイメージでしたがこの作品は大人が考えさせられるような内容になっており自分のように大人になった今でも楽しめる作品となっております。
科学とは何なのか…この作品においては「造られた命」と変換されると思いますが、そういう存在であるミュウツーが物語の主人公となりこの世に抗ってサトシやピカチュウとの対峙します。そこで生まれるストーリーは涙が出ます。
ポケモン世代というとオーキド博士の声優である石塚 運昇さん。自分はその声を聴くと泣けてきます。
OP主題歌は「めざせポケモンマスター’98」始まった!!!!!という感覚をすさまじく感じるこの曲。アレンジが最高ですね。
ED主題歌は「風といっしょに」当時割と引っ張りだこだった小林幸子さんの歌と曲、歌詞が最後に涙を誘います。この曲も相まってこの作品のメッセージが強調されますね。
ポケモンという作品を知らない人にも観てほしい。アニメ初期は円谷プロが協力していた作品なので自然とウルトラシリーズのように考えさせられる作品となったのでしょうか。ともかく大人でも観られる作品です。
学校の怪談シリーズ
自分といえば学校の怪談をはじめとしたオカルト好きとしても少し知られています。
サンダンスカンパニー「学校の怪談」は自分の人生のひとつのピースとして残っており今でも年に1,2回どれかを観るほどです。
今回1~4まで全て公開ということで非常に羨ましく思います。
正直…自分はこの世代とは少しずれているので4のCMをTVで観たくらいの記憶しかありません。なのでいつかは映画館で!と思っておりますが未だにかなわぬままです。
この作品も大人になっても楽しめる映画。見どころは「ノスタルジー」
今のせわしない世の中では感じることのなかなかできない体験を映像を観て感じることができるのがこの映画の見どころです。
まずは風景。
90年代はまだ昭和の風景がかなり残っていたと思います。それを物語るように1で使われた木造校舎は数年後に取り壊され今では映像でしか見ることのできないものになりました。4で使われた商店も自分が見に行った2018年にはなくなっていました。どれもこれも昭和の遺産のような建物で時流を感じます。
そんな風景を体験できるのがこの映画です。怪談映画なのに語るところはそこかい!となるかもしれませんが今では本当に探さないと見つからないようなロケ地のでの撮影。それが比較的簡単にできたのはこの時代に生まれた映画だからこそで自然な映像表現ができています。
そして出演者が豪華。3まで出ていた野村宏伸さん。2,3の西田尚美さん、2では岸田今日子さんがろくろ首役で出演。他にも笹野高史さんや米倉斉加年さんなどが出演。岡本綾さん、前田亜季さん、細山田隆人さんなどの子役時代にも注目です。
また怪談映画なのに毎回最後は感動させるシーンになるある種はちゃめちゃっぷり、予告が一番怖く本編はそこまでという宣伝とのバランスも必見です。
というわけで自分の観たい映画でしか取り上げておりませんがおススメの映画を紹介しました。各映画に関してはいつかそれぞれのレビューを書きたいと思います。