1.ヴィンテージギターをライブで使用
ヴィンテージの楽器はプロでもなかなかライブでは使用しません。使用者が高齢で昔からそれを使用していたというのはあるかと思いますがわざわざ買ってバリバリ使用というのはいくらプロでもハードルは高いと思います。
B’zの松本孝弘さんや布袋寅泰さんも使用していますがGLAYの特にTAKUROさんのライブでのヴィンテージギター使用率は群を抜いている気がします。
最近は往年の洋楽アーティストのシグネチャーを使うことも多くなりましたがそれでもバーストレスポールやエクスプローラーなどを平気で使用しています。
HISASHIさんもバーストレスポールやジャガーを購入して使用したりとヴィンテージ志向が高まっています。
ヴィンテージ楽器を観れる、聴けるというのは貴重な体験です。最近はオンラインライブも当たり前となりました。気軽にヴィンテージ楽器の良さを体験してみてください。
2.楽曲テイストが変わっても変わらないGLAY
曲調というのはその時代によって変わらないものです。GLAYも無機質的な曲を作ったり本格的な電子音楽を取り入れたり。
それでもGLAYの曲は聴いたら「GLAYだ」と感じられます。
音楽理論的にメンバーの手グセがあったり各楽器のアプローチも個性がありそれがバンドを物語っております。
そしてそれはマンネリではなくどこか安心感があります。
3.演奏がうまくなってきた
正直にいいます。昔は演奏よりその人間性や楽曲のレベルの高さが評価されて話題になっていましたがその人気が落ち着いてからは演奏が比較できないくらい伸びできました。
まずはJIROさん。いやJIROさんは昔から上手かったのですが佐久間さんが亡くなり亀田さんプロデュースとなってスタイルの変化にも柔軟に対応してきました。
以前はルート音を意識した基本的な奏法に徹していましたが今では指弾きはもちろんしなやかなメロディを弾くことも多くなりました。
TAKUROさんはヴィンテージギターを持つことでギタリストとしての品位をあげなければいけないと一念発起し今ではブルージーなソロ、アドリブソロ、速弾き。往年のアーティストをモチーフにしたアプローチ。いろいろなキャラクターの音を聴くことができます。
HISASHIさんは昔からメロディアスなアプローチをしていましたが今では理論的解釈を用いてより深いメロディを奏でています。
TERUさんは張り上げて地声の迫力で圧倒する歌唱でしたが裏声を上手く使うことができるようになり柔らかさも備えいろいろなテイストの楽曲を歌えるようになりました。
4.どこまでも止まらないファンサービス
GLAYは大きな活動休止期間がほとんどありません。99年にいわゆる20万人ライブを開催してもそこに飽き足らず今まで活動してきました。
コロナ禍となってもそれは止まることなくオンラインライブや厳戒の配慮をしたうえで有観客ライブを行ってきました。
自らの楽曲を範囲内での使用を許可したり音楽の自由性をも作ってきました。サブスクも自身のアプリで配信し発送すらも専門の会社を立ち上げ音楽に関わる全ての業種を一手に賄っています。
事務所も自主レーベル。音楽に対する責任を自ら負うことで成長してきたのだと感じます。音楽で成功したい方にも参考になることだと思いますし評価すべきだと思います。
・まとめ
昔はアイドルバンドというようなイメージで技術的な部分ではあまり語られてこなかったと思いますが温故知新的な曲や時代に合わせた曲などアイデンティティが豊富になったGLAY、演奏力が増し円熟味溢れるようになった往年の曲たち、これからのGLAYはそういう部分で見ていただきたいと思います。
きっと新たなGLAYに出会えるはずです。
ヴィンテージの楽器はプロでもなかなかライブでは使用しません。使用者が高齢で昔からそれを使用していたというのはあるかと思いますがわざわざ買ってバリバリ使用というのはいくらプロでもハードルは高いと思います。
B’zの松本孝弘さんや布袋寅泰さんも使用していますがGLAYの特にTAKUROさんのライブでのヴィンテージギター使用率は群を抜いている気がします。
最近は往年の洋楽アーティストのシグネチャーを使うことも多くなりましたがそれでもバーストレスポールやエクスプローラーなどを平気で使用しています。
HISASHIさんもバーストレスポールやジャガーを購入して使用したりとヴィンテージ志向が高まっています。
ヴィンテージ楽器を観れる、聴けるというのは貴重な体験です。最近はオンラインライブも当たり前となりました。気軽にヴィンテージ楽器の良さを体験してみてください。
2.楽曲テイストが変わっても変わらないGLAY
曲調というのはその時代によって変わらないものです。GLAYも無機質的な曲を作ったり本格的な電子音楽を取り入れたり。
それでもGLAYの曲は聴いたら「GLAYだ」と感じられます。
音楽理論的にメンバーの手グセがあったり各楽器のアプローチも個性がありそれがバンドを物語っております。
そしてそれはマンネリではなくどこか安心感があります。
3.演奏がうまくなってきた
正直にいいます。昔は演奏よりその人間性や楽曲のレベルの高さが評価されて話題になっていましたがその人気が落ち着いてからは演奏が比較できないくらい伸びできました。
まずはJIROさん。いやJIROさんは昔から上手かったのですが佐久間さんが亡くなり亀田さんプロデュースとなってスタイルの変化にも柔軟に対応してきました。
以前はルート音を意識した基本的な奏法に徹していましたが今では指弾きはもちろんしなやかなメロディを弾くことも多くなりました。
TAKUROさんはヴィンテージギターを持つことでギタリストとしての品位をあげなければいけないと一念発起し今ではブルージーなソロ、アドリブソロ、速弾き。往年のアーティストをモチーフにしたアプローチ。いろいろなキャラクターの音を聴くことができます。
HISASHIさんは昔からメロディアスなアプローチをしていましたが今では理論的解釈を用いてより深いメロディを奏でています。
TERUさんは張り上げて地声の迫力で圧倒する歌唱でしたが裏声を上手く使うことができるようになり柔らかさも備えいろいろなテイストの楽曲を歌えるようになりました。
4.どこまでも止まらないファンサービス
GLAYは大きな活動休止期間がほとんどありません。99年にいわゆる20万人ライブを開催してもそこに飽き足らず今まで活動してきました。
コロナ禍となってもそれは止まることなくオンラインライブや厳戒の配慮をしたうえで有観客ライブを行ってきました。
自らの楽曲を範囲内での使用を許可したり音楽の自由性をも作ってきました。サブスクも自身のアプリで配信し発送すらも専門の会社を立ち上げ音楽に関わる全ての業種を一手に賄っています。
事務所も自主レーベル。音楽に対する責任を自ら負うことで成長してきたのだと感じます。音楽で成功したい方にも参考になることだと思いますし評価すべきだと思います。
・まとめ
昔はアイドルバンドというようなイメージで技術的な部分ではあまり語られてこなかったと思いますが温故知新的な曲や時代に合わせた曲などアイデンティティが豊富になったGLAY、演奏力が増し円熟味溢れるようになった往年の曲たち、これからのGLAYはそういう部分で見ていただきたいと思います。
きっと新たなGLAYに出会えるはずです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます