17/08/10 散歩での光景

3、4歳くらいの子どもが親御さんにぐずりながら親御さんに引っ張られて車に乗せられていた。どこに行くのかは知らないが俺も小学校に行きたくなくて泣いていたことを思い出した。

小学校でいじめられるとかそんなものがあるわけじゃない、ただただ家にいたかった。
ある日は学校の教室でいきなり家にいる記憶が走馬灯のように頭の中で流れ急に泣き出したこともある。

いろんな人に迷惑をかけただろうけど懐かしく思うし感情がそのまま出せるっていいことだな。

本当の気持ちさえ 隠しつつ笑顔つくって
生きないといけないなんて 知らなかった

なんてHysteric Blueの歌詞にもあったけどその通り。


また外に締め出されている子どもも発見した。夕方だったこともあり恐怖からかドアをバシバシ叩き泣き叫ぶ。今の時代、少し目を離しただけで犯罪に巻き込まれたりするのによくそんなことが出来るなと思った。いい意味でも悪い意味でもすごいと思う。俺はそんなことをされたことがないからあの恐怖は知らないままだ。

17/08/03 終末

心が折れた。
何をしてもいいことはない。

今日の昼、自殺を考えていた。
突発的なものではない、以前から悩んでいた。

今まで、自殺をする勇気があるなら何でも死ぬ気で頑張ればいいじゃないか。と思っていた。

しかし自殺を考えている人にそんな気力はもう残っていない。ビルから飛び降りればもうそこで終われるという考えの方が楽だ。

今は自殺が出来ない。自分には祖父母がいる。祖父母にそんなショックを与えたくはない。ただ死にたい。

出来れば不慮の事故や病で命を絶たれる希望ある者の代わりに俺がそれを受けたいと思う。寿命が何年、何十年あるか分からないけどそれをあげたいくらいだ。

外へ出れば刺激があるのかもしれない。だがそんなバイタリティは残っていない。そんなものがあれば自殺なんて考えないだろう。

相談すればいいんじゃないかと思い悩みを打ち明けても人はすぐさま「諦めるな」「大丈夫」と口を揃えて言う。一時言われていた「頑張れ」くらい今の俺にはきつい言葉だ。

誰も親身に相談に乗りたいと思わないのだろう。これを言っておけばいいという考えだろう。

人として扱われたい。人が簡単に手に入れられる幸せが欲しい。それさえあれば。

17/08/03 オシロイバナ

オシロイバナの咲く季節がやってきた。

小学校の夏休み。プールの帰りにこの粉を顔に塗った小さな思い出。あの頃はそこらへんにありふれたものでも楽しめたなあ。