大学時代にMP3プレーヤーの存在を知ったときは衝撃を受けた。
ちょっと前までは、カセットテープに録音された音楽を再生する、ウォークマンが主流で、トラックの頭をいきなり変更したりすることはできないし、寿命も短めだったりして、MP3プレーヤーと比べると不便なものであった。
最初に購入したMP3プレーヤーはCREATIVE社のMuVoという機種で
その時に一番か二番目に売れていたものをその場で選び買った覚えがある。
ウォークマンとは違い、音楽をパソコンからデータで取り込み、あたかもWindowsに最初から入っているWindowsMediaPlayerを持ち運んでいるかのように、大量の音楽データをコンパクトに放り込んでいつでもどこでも聴けるのである。
その便利さに驚かされた。
今ではiPodが主流となっているが、iPodTouchなんかは、タッチパネル式を採用しており、ダイレクトに指令を出せるのがすばらしい。
わたしは、最初に購入したMuVoという機種を今でも使用している。購入時より5年以上立つが、いまだに衰えない。
ただ欠点は、音楽データを小さな箱に圧縮して何曲も詰め込むので、パソコンで聴いたときよりも音が悪くなるのである。
つい先日、最近出回っているSonyのXシリーズというものを購入した。
コレの売りが音質ということで、そこらへんのMP3よりも内部の機能が違うらしい・・・(どこがどう違うのか良くわからないが)
聴いてみると、少しばかり音質は良いように感じる。(実際良いのだろうが・・)
MuVoはボタン式で、タッチパネル式はこれが初めてだったので、慣れるととても便利だ。
パソコンからビデオをダウンロードし、変換し取り込むことで、ビデオも見ることができる。いつでもどこでも音楽だけではなく、映画なんかもみれちゃうわけだ。
ラジオも聴けるし、ネット環境があればYouTubeにも繋げられる
もうなんでもありだ。
便利な世の中になったものだ。
これがあればもう映画館で映画なんかみなくなっちゃうんじゃないだろうか?
(といえど画面は小さい)
ということでMP3の旧型 と 新型 をアップ!