「アベンジャーズ」直訳すると「復讐者」
アメリカの漫画出版社「マーベルコミック」に登場するスーパーヒーローが集結。
「アベンジャーズ」
2005年4月に企画が始まり、2011年7月に公開予定であったが、2012年に公開が延期。
2015年には続編が予定されている。
アメリカでの公開は2012年5月4日。
北アメリカで公開2日目に1億2500万ドルの興行収入が見込まれ、
追加チケットにより、興行収入は1億5000万ドルを超える。
公開19日目で世界興行収入10億ドル超え。
2012年5月30日時点で興行収入は北アメリカで5億2390万7202ドル。
全世界で13億580万7202ドルに達している。
公開から12日後に製作費の2億2000万ドルを回収。
そして、2012年8月26日の時点で興行収入22億1665万円、動員150万人を超え、
世界の興行収入は27日までの集計で14億9180万ドルを記録した。
ちなみに全世界での歴代興行収入の1位と2位はジェームズ・キャメロン監督の「アバター」と「タイタニック」。
「アベンジャーズ」は4月11日ののワールド・プレミア試写会から19週目にして歴代3位を記録している。
<ストーリー>
神々の国アスガルドから宇宙空間へとばされたロキは、宇宙人種族チタウリと手を組み地球侵略を企む。
一方地球では、エリック・セルヴィグ博士が研究を進めていた、
無尽のエネルギーを秘めた謎の物体、"四次元キューブ"が暴走を始め、突如ワームホールが出現。
それにより、ロキが地球に降臨する。ロキは地球の王となるべく地球侵略を目論見る。
この世界滅亡の危機に対し、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリーにより、
各地に散らばっているスーパーヒーローを召集し、「アベンジャーズ」を結成する。
そしてアベンジャーズを倒し地球を支配しようとするロキとチタウリ艦隊との壮絶なる戦いが繰り広げられる。
↓以下ネタバレ含みます。↓
まず、マーベルの主役スーパーヒーローが集結している映画だけあり、アベンジャーズ全員が主役です。
初っ端からサミュエル・L・ジャクソンは眼帯をした長官という風貌で、渋かっこいい役を演じています。
シールドの研究施設では、無尽のエネルギーを秘めた謎の物体「四次元キューブ」が登場するのですが、
今回のキーとも言えるこの物体が何なのか、というのに疑問を持ちました。
どうやら他のマーベルヒーローズのタイトルにでてくる物体のようですね。
(筆者はアイアンマンとハルクしか観ていないので、予備知識がありません。)
この長官の意思により、7人のスーパーヒーローが集結するわけですが、
この映画の魅力のひとつとして、まずヒーローたちが登場していく様がめちゃくちゃカッコイイというところです。
航空機の上からマイティー・ソーが雷とともに降臨したり、アイアンマンが上空からいきなり飛んで来たり、
物理学者ロバート・ブルース・バナーが怒りによって目覚め、ハルクに変身したり。
次々とヒーローたちが集まっていく様が面白いです。もはや平常心を保っているのは無理でしょう!
ヒーローたちは集結するのですが、集まったはいいものの、それぞれの意見の相違から、
いきなり仲間割れ状態になります。
あらら。。。なんて協調性のないやつらなんだと思いました。
最終的な敵を目前に、まずヒーローたちの戦いが繰り広げられるというわけです。
最初から、仲良くチームを組みましょうというわけではないんですね。
雷神ソーVSロキVSアイアンマンVSキャプテン・アメリカというような、
誰が敵で誰が味方なのかわけが分からない程の乱戦が繰り広げられます。
もうプロレスごっこです。このへんは見所のひとつです。
個人的にはこの入り組んだ発想は凄いなと思いました。
最終的にはみんな仲良く協力し合い、本当敵ロキとチタウリ艦隊との戦いとなります。
7人とも強いので、巨大な戦艦も悉く撃破していきます。
ハルクなんか一人で巨大戦艦にしがみつき破壊していきます。
終盤の戦いは興奮ものでした。
アベンジャーズが力を合わせ凄まじい攻防戦を繰り広げます。
世界観は神の国やら宇宙人やら地球が入り混じっているので、ぶっ飛んだ世界観になっています。
外国人の発想は凄いですね。
そしてアメリカンジョークも随所に散りばめられています。面白いセリフがたくさんありました。
こういうところが洋画の面白いところでもありますね。
映像的にもかなり迫力のあるものとなっています。
シールドの要塞や、チタウリ戦艦のCGは細部まで細かく作られとてもリアルな仕上がりでした。
もう最先端技術といっても過言ではないんじゃないでしょうか?
続編が企画されているということで、とっても楽しみです。
個人的には「ブレイド」を次回作にいれてほしいです。
評価は★★★★★
凄い映画です。
映画『アベンジャーズ』 - オリジナル予告編 (日本語字幕)
アメリカの漫画出版社「マーベルコミック」に登場するスーパーヒーローが集結。
AVENGERS
監督:ジョス・ウィードン
脚本:ジョス・ウィードン
原案:ジョス・ウィードン/ザック・ペン
<出演>
ニック・フューリー : サミュエル・L・ジャクソン
アイアンマン : ロバート・ダウニー・Jr
ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ) : スカーレット・ヨハンソン
キャプテン・アメリカ(スティーヴ・ロジャース) : クリス・エヴァンス
マイティー・ソー : クリス・ヘムズワース
ホークアイ(クリント・バートン) : ジェレミー・レナー
ハルク(ブルース・バナー) : マーク・ラファロ
ロキ : トム・ヒドルストン
「アベンジャーズ」
2005年4月に企画が始まり、2011年7月に公開予定であったが、2012年に公開が延期。
2015年には続編が予定されている。
アメリカでの公開は2012年5月4日。
北アメリカで公開2日目に1億2500万ドルの興行収入が見込まれ、
追加チケットにより、興行収入は1億5000万ドルを超える。
公開19日目で世界興行収入10億ドル超え。
2012年5月30日時点で興行収入は北アメリカで5億2390万7202ドル。
全世界で13億580万7202ドルに達している。
公開から12日後に製作費の2億2000万ドルを回収。
そして、2012年8月26日の時点で興行収入22億1665万円、動員150万人を超え、
世界の興行収入は27日までの集計で14億9180万ドルを記録した。
ちなみに全世界での歴代興行収入の1位と2位はジェームズ・キャメロン監督の「アバター」と「タイタニック」。
「アベンジャーズ」は4月11日ののワールド・プレミア試写会から19週目にして歴代3位を記録している。
<ストーリー>
神々の国アスガルドから宇宙空間へとばされたロキは、宇宙人種族チタウリと手を組み地球侵略を企む。
一方地球では、エリック・セルヴィグ博士が研究を進めていた、
無尽のエネルギーを秘めた謎の物体、"四次元キューブ"が暴走を始め、突如ワームホールが出現。
それにより、ロキが地球に降臨する。ロキは地球の王となるべく地球侵略を目論見る。
この世界滅亡の危機に対し、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリーにより、
各地に散らばっているスーパーヒーローを召集し、「アベンジャーズ」を結成する。
そしてアベンジャーズを倒し地球を支配しようとするロキとチタウリ艦隊との壮絶なる戦いが繰り広げられる。
↓以下ネタバレ含みます。↓
まず、マーベルの主役スーパーヒーローが集結している映画だけあり、アベンジャーズ全員が主役です。
初っ端からサミュエル・L・ジャクソンは眼帯をした長官という風貌で、渋かっこいい役を演じています。
シールドの研究施設では、無尽のエネルギーを秘めた謎の物体「四次元キューブ」が登場するのですが、
今回のキーとも言えるこの物体が何なのか、というのに疑問を持ちました。
どうやら他のマーベルヒーローズのタイトルにでてくる物体のようですね。
(筆者はアイアンマンとハルクしか観ていないので、予備知識がありません。)
この長官の意思により、7人のスーパーヒーローが集結するわけですが、
この映画の魅力のひとつとして、まずヒーローたちが登場していく様がめちゃくちゃカッコイイというところです。
航空機の上からマイティー・ソーが雷とともに降臨したり、アイアンマンが上空からいきなり飛んで来たり、
物理学者ロバート・ブルース・バナーが怒りによって目覚め、ハルクに変身したり。
次々とヒーローたちが集まっていく様が面白いです。もはや平常心を保っているのは無理でしょう!
ヒーローたちは集結するのですが、集まったはいいものの、それぞれの意見の相違から、
いきなり仲間割れ状態になります。
あらら。。。なんて協調性のないやつらなんだと思いました。
最終的な敵を目前に、まずヒーローたちの戦いが繰り広げられるというわけです。
最初から、仲良くチームを組みましょうというわけではないんですね。
雷神ソーVSロキVSアイアンマンVSキャプテン・アメリカというような、
誰が敵で誰が味方なのかわけが分からない程の乱戦が繰り広げられます。
もうプロレスごっこです。このへんは見所のひとつです。
個人的にはこの入り組んだ発想は凄いなと思いました。
最終的にはみんな仲良く協力し合い、本当敵ロキとチタウリ艦隊との戦いとなります。
7人とも強いので、巨大な戦艦も悉く撃破していきます。
ハルクなんか一人で巨大戦艦にしがみつき破壊していきます。
終盤の戦いは興奮ものでした。
アベンジャーズが力を合わせ凄まじい攻防戦を繰り広げます。
世界観は神の国やら宇宙人やら地球が入り混じっているので、ぶっ飛んだ世界観になっています。
外国人の発想は凄いですね。
そしてアメリカンジョークも随所に散りばめられています。面白いセリフがたくさんありました。
こういうところが洋画の面白いところでもありますね。
映像的にもかなり迫力のあるものとなっています。
シールドの要塞や、チタウリ戦艦のCGは細部まで細かく作られとてもリアルな仕上がりでした。
もう最先端技術といっても過言ではないんじゃないでしょうか?
続編が企画されているということで、とっても楽しみです。
個人的には「ブレイド」を次回作にいれてほしいです。
評価は★★★★★
凄い映画です。
映画『アベンジャーズ』 - オリジナル予告編 (日本語字幕)