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原色鑑賞魚図鑑Ⅰ【改訂増補版】

2013-05-03 20:28:11 | フィギュア
色鑑賞魚図鑑Ⅰ
が改訂増補版として再リリースされました。
今回入手したのは、エドニシキとシュブンキン

edonishiki&shubunkin

かなり前に生産されていたガチャで、集めてみたかったシリーズのひとつでした。
生物フィギュアマニアなわたしは、これは避けて通れないな(?)ということでまわしてしまいました。
ラインナップは全部で12種類+シクレ3種類=15種類みたいです。
わたしはランチュウが特に好きなので、タンチョウ・クロランチュウ・エドニシキ
あたりが自分としては当たりでした。無事 エドニシキ 回収できました。

edonishiki
エドニシキ
昭和26年にランチュウに東錦を交配させ作り出された。
以後固定化が進み、昭和32年に産地にちなみ「江戸錦」と名づけられた。
その後、東京都水産試験場で改良が行われ現在の形質になった。
体型は背鰭がないランチュウ型で、柄は東錦同様。赤、白、浅葱色の三色でモザイク透明鱗が特徴。
まだ品種としては完成してないとされ、改良の余地が多い品種と言われている。
※浅葱色(あさぎいろ):ごく薄い藍色のことである。また、現在は薄い青緑をこう呼ぶこともある。

→ランチュウ型の体形がとてもイイです!配色もとても美しい。
上から見た鱗の艶具合もリアルで品のある作品だと思います。


シュブンキン
明治25年、三色出目金とヒブナ及びフナ尾の和金との交配によって作り出された品種。
明治33年に「朱文金」と命名、明治35年に発表された。
本来は「朱文錦」と書き、朱色と浅葱色を基調とした鮮やかな体色を持つ錦のような金魚という意味で名づけられた。
作出にフナが使われたこともあり非常に丈夫。

→尾鰭が長いタイプの金魚です。とても立派な金魚です。
赤と白のコントランスがとても美しいです。こちらも完成度高いです!

edonishiki&shubunkin2