「 昭和はよかった 」のGGです。

70-210mmのカビ取り



GG(じいじい)です。

今日は雨で寒い一日でした。
夕食後、何気なくnikon 70-210mmのMFレンズのカビ取りを開始しました。

症状は、
①前ダマの裏側にカビ
②中ダマの裏側(絞りに一番近いレンズ)にカビ
でした。

最初は、前ダマだけと思っていましたが、前ダマを外して光に当てると、
このように中にもカビがあることが判明しました。





次にこのレンズを外して・・、



その下にあるレンズを外したいのですが、なかなか外れませんでした。
最初に、カニ目レンチを使ってできないか、試してみましたが、
レンズを傷つける可能性があったので、中止。

次に、レンズの胴?!を外して、マウント側と分離させ、ボディー側から、
吸盤オープナーを使って外すことができました。
(買っててよかったです)
この間、集中しすぎて写真がありません・・・・・。

後は、無水アルコールでカビ落とししました。
レンズの外周付近に油があるのか、なかなか綺麗になってくれません。
何回拭いても油膜が残っていたので、紙を沢山使いました。

綺麗になったのを確認後、組み付けていきました。













大変、綺麗になりました。
もらい物のレンズですが、壊したくはないので、とても緊張しました。

吸盤オープナーは必携だと思います。

直って、よかった、よかった。

-end-
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「写真機材、撮影機材」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事