
北海道で冷え込み続く 札幌で氷点下8.2度
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2019年01月17日 13時31分
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毎日新聞社
雪が降りしきる中を歩く人たち=札幌市中央区で2019年1月17日、竹内幹撮影
強い冬型の気圧配置になった影響で17日、北海道は日本海側を中心に風雪が強まり、荒れ模様の天気となった。札幌市中心部でも断続的に雪が降り、午後0時50分ごろの気温は氷点下8・2度だった。札幌管区気象台は、18日明け方にかけて猛吹雪や吹きだまりによる交通障害への警戒を呼びかけている。
気象台によると、午前11時までの24時間降雪量は美唄市33センチ、幌加内町30センチ。最大瞬間風速は留萌市27・8メートル、えりも町27・5メートル、石狩市浜益25・7メートルなどとなっている。
札幌市では未明から気温が下がり続け、正午の積雪は42センチと24時間で7センチ増えた。【澤俊太郎】