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「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズ最新作 「蜘蛛の巣を払う女」を採点!

2019-01-14 23:47:15 | ブログ

「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズ最新作 「蜘蛛の巣を払う女」を採点!
「週刊文春」編集部
〈あらすじ〉
冬のストックホルム。ドラゴンのタトゥーを背負った天才ハッカーのリスベット(クレア・フォイ)は、ある依頼を受けてアメリカ国家安全保障局のシステムから、核攻撃プログラム「ファイアーフォール」の暗号データを盗み出す。しかし、謎の侵入者に襲われ、強奪されてしまう。ジャーナリストのミカエル(スヴェリル・グドナソン)らの協力のもと奪還を試みるものの、リスベットは事件の黒幕である闇の組織「スパイダーズ」に捕獲される。そして、16年前に生き別れた双子の妹カミラ(シルヴィア・フークス)と再会する。

〈解説〉
『ドラゴン・タトゥーの女』から7年ぶりとなる、「ミレニアム」シリーズの映画化。陰謀を探る主人公に、葬り去った過去が襲いかかるサスペンス・スリラー。監督は『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレス。115分。

中野翠(コラムニスト)
★★★★☆全篇に漂うヒンヤリした妖気。特異な父に操られた姉と妹の因果な物語。ヒロインはあえての無表情だろうが味気無い。

芝山幹郎(翻訳家)
★★★☆☆テンションの高め方はさすがアルバレスだが、IT飛び道具の濫用がやや逆効果。C・フォイの顔は表情が豊かで楽しい。

斎藤綾子(作家)
★★★★☆原作のまどろっこしい生真面目さとは全く異なる、リスベットの行動力のみに着眼。これまでの3部作の味わいとは別。

森直人(映画評論家)
★★★☆☆傑作の要素は数多いのにラインを越えぬもどかしさ。フィンチャーの前作と比べるのは酷だが、やはり監督の力量不足か。

洞口依子(女優)
★★★☆☆監督の個性が見え隠れしつつ緩いスリラー仕立て。フェティッシュ好みだがチープ。この監督にはホラー撮って欲しい。

あのスクープはこうして生まれた!」――

2019-01-14 23:40:00 | ブログ
あのスクープはこうして生まれた!」――「週刊文春」編集長による平成スクープ対談#2
花田 紀凱,新谷 学
 小沢一郎、AKB指原、原辰徳で連続完売した舞台裏とは――『週刊文春』第13代編集長・花田紀凱 × 第20代編集長・新谷学が、今だから語れる秘話を明かします。『週刊文春 丸ごと一冊タンマ君 特盛!』に掲載された対談から一部転載(#1より続く)。
【写真】この記事の写真を全部見る

◆◆◆
花田 新谷編集長の時代で、一番売れた記事は何?

離縁された小沢一郎氏
新谷 「小沢一郎 妻からの『離縁状』」ですね。民主党鳩山由紀夫政権の幹事長職にある最高権力者が、3.11という国家の危急存亡のとき、放射能が怖くて地元の岩手に帰らなかった。しかも捨てたのは地元だけじゃなくて、「愛人を作って隠し子を作って、妻の私も捨てました。こんな男とは離縁します」と、人間・小沢一郎をこれでもかというぐらい赤裸々に綴った夫人の手紙です。
花田 あれはインパクトあった。ジャーナリストの松田賢弥さんが書いた記事だね。
新谷 あのとき、強く感じたことがあるんです。発売前日に各テレビ局の報道番組やワイドショーから軒並み電話が入って、内容を紹介したいと頼まれたわけです。宣伝になるからいいと思ってOKしたんだけど、結局どこも放送しない。なんでかなと思って知り合いのテレビ局の人間に訊いてみたら、小沢サイドから局の政治部に「もし『週刊文春』の記事を一行でも紹介したら、今後の付き合い方を考えさせてもらう」と連絡が入ったそうなんです。いまの記者って、自社だけ書けない特落ちを嫌がるので、みんなきれいに引いてしまった。自分だけ突出するからスクープなのに、それを恐れるなんて。
花田 圧力に弱くなったんだね。甘利明TPP担当大臣の金銭授受の記事にしても、情報提供者は初めに読売新聞へ持って行ったんでしょう。だけど、記者はコーヒー代も払わずに帰っちゃった。大手メディアは取り上げないわけだからね。
新谷 そうなんです。だから、逆にチャンスだと思ったんですよ。編集長になったとき、他社の編集長経験者も含めていろんな人から「昔とは違う。インターネットもあってニュースの賞味期限も短いし、スクープで売れる時代は終わった」って、ずいぶんアドバイスされたんですよ。だけど、本当のスクープは売れると確信しました。他社がタブーや圧力に弱くなっているなら余計に、踏ん張っていれば突き抜けられる。その考えは、いまに至るまで変わってないですね。
花田 週刊誌にとってスクープは大事だよ。
原辰徳監督のスクープで創刊初の「2号連続完売」
新谷 小沢さんの記事と同じ号に、花田さんには怒られる芸能ですけど、「AKB48指原莉乃は超肉食系でした」っていう元カレの告白も載ったんですよ。その記事を受けて即座に、秋元康さんが「指原莉乃を博多のHKT48に移籍させる」と発表したんです。それで『週刊文春』を読んだことのない若い読者が、「なんかすごい記事が出てるらしいぞ」って買いに走ったんですね。その2つのスクープのおかげで実売が95%を超えて、私が編集長になってから初の完売でした。amazonを見たら、一冊9740円の値段がついてました。いままで見た中で、一番高かった。
花田 いや、芸能でもスクープは大事。そのAKBがいい例で、普段読まない読者が『週刊文春』を初めて手に取ると、スクープ記事以外のページも読む。で、「このコラム面白いな」とか「エッセイ面白いじゃん」というところから、読者は少しずつ増えていくわけ。だから、スクープを取るためだったらお金と手間はいくらかけてもいい、という話ですよ。
新谷 特に『週刊文春』にとっては、スクープこそ最大の武器だと思います。小沢さんとAKBの号が完売して、その翌週も完売したんです。巨人の原辰徳監督が、女性問題で元暴力団員に一億円払っていたという記事です。営業部が調べたところ、別々のネタで2号連続完売は創刊以来初めてだと言ってました。花田 あの記事も驚いたね。特に新谷編集長になってからスクープ連発だから、非常にやりやすいでしょう。つまり告発する側も効果を考えるから、ネタをどこに持っていくかといったら、やっぱり『週刊文春』が一番いいとなる。ぼくは「磁石のような雑誌」と言っているけど、スクープが次のスクープを呼ぶという効果がありますよね。
新谷 特にいまは「文春リークス」というインターネット上の情報提供サイトが飛躍的に機能するようになっていて、毎日100件以上のさまざまなネタが寄せられています。
花田 そういう力は、まだ『週刊文春』だけにあるわけだね。
きっかけは「毒入りオレンジ事件」と「疑惑の銃弾」
新谷 『週刊文春』といえばスクープだとイメージされるようになったのは、いつぐらいですか。やっぱり「疑惑の銃弾」ですか。 
花田 まあ、そうだろうな。それとその前のボクシング、具志堅用高の毒入りオレンジ事件かな。
新谷 結局、何を最優先に考えるかということだと思うんです。最近だと『週刊ポスト』や『週刊現代』は、老後のお金や健康の特集が中心です。ウチもそういう記事を入れていて、もちろん下支えにはなるけど、やっぱり読者が求めていてガーンと部数に跳ね返るのはスクープなんです。
花田 いまは『ポスト』も『現代』も、ほとんど健康ものと老人のセックスでしょう。これで週刊誌と言えるのか。だったら健康雑誌をやったら、と言いたい。
新谷 他誌の批判をするつもりはありませんが、ああいう特集ばかりやると高齢の読者が増えて、そうすると高齢の読者に買ってもらうためにさらにそういう特集が増えて、雑誌の方向がどんどんそっちに引っ張られるんですね。
花田 取材費もあまりかからないからね。
新谷 やっぱり、『週刊文春』はいまの時代としっかり向き合って、生の情報を相手にしないと面白くならないし、それをしないと雑誌としての瞬発力や筋肉も落ちてしまいます。発生ものも含めて、“いま”をしっかり意識して作らないと、『週刊文春』じゃないと思うんですよね。



あのスクープはこうして生まれた!」―

2019-01-14 23:27:37 | ブログ

あのスクープはこうして生まれた!」――「週刊文春」編集長による平成スクープ対談 #1
花田 紀凱,新谷 学
貴りえ報道、統一教会、一杯のかけそば――平成を騒がせた『週刊文春』のスクープはいかにして生まれたのか。『週刊文春』第13代編集長・花田紀凱 × 第20代編集長・新谷学が、今だから語れる秘話を明かします。(『週刊文春 丸ごと一冊タンマ君 特盛!』に掲載された対談から一部転載)
【写真】この記事の写真を全部見る
https://youtu.be/vVa1E6Ucgk4
◆◆◆
新谷 私が入社したのは平成元年で、当時の『週刊文春』の編集長は花田さんでした。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、本当に輝いてましたね。
花田 いやいや、そんなことないですよ。

「週刊文春」第13代編集長 花田紀凱
新谷 私は平成24年から30年まで編集長をやったので、「平成の最初と最後の年の編集長で『週刊文春』30年間のスクープを振り返る」という対談をさせていただくことになりました。
花田 ぼくは昭和63年の7月に編集長になって、平成6年までですね。
新谷 過去30年の目次を改めて見直したんですが、花田さんの時代は大きなスクープが多くて、派手にドンパチやってる印象ですね。
新谷 いまより芸能記事が少ないですね。
花田 圧倒的に少ない。ぼくも目次を見てそう思った。
新谷 政治記事で売れてましたよね。政権批判をしっかりやって。
花田 国際的には天安門事件、湾岸戦争、ベルリンの壁崩壊、ソ連崩壊などがあり、国内でもリクルート事件とか細川連立内閣とか激動の時代だった。ああいう時代に編集長でいられたのは幸せでしたね。
新谷 事件記事も、読者の関心を惹いていたし。
花田 大きなネタがあると、5週も6週も続けてやったからね。いまはネットなどのせいで、スクープの賞味期限も短くなった。
6週連続で売れた「貴乃花・宮沢りえ報道」
新谷 芸能記事をやり過ぎだとよく花田さんには怒られますが、ずいぶん状況は変わりました。花田さん時代に一番売れた号って何ですか? 
花田 貴乃花(当時は貴花田)と宮沢りえさんの婚約解消と、山崎浩子さんの統一教会脱会手記。あと「一杯のかけそば」全文一挙掲載。その3つじゃないかな。
新谷 「一杯のかけそば」が日本中の話題になったのは、『週刊文春』がきっかけだったんですね。そんなに売れたんですか。
花田 あの号の返品率3%はたしか、当時の新記録。
新谷 貴乃花は現在に至るまで、『週刊文春』にとって非常に大切なスターです。貴・りえ破局があり、整体師による洗脳騒動やお兄ちゃんとの確執があり、「全ての元凶はオフクロなんです」の衝撃告白があり、今回の相撲協会との騒動があり。

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2019-01-14 23:06:01 | ブログ

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永遠の賃上げ」が最強の経済政策である理由

2019-01-14 22:19:04 | ブログ
「永遠の賃上げ」が最強の経済政策である理由
デービッド・アトキンソン:小西美術工藝社社長

在日30年、日本を愛する「伝説のアナリスト」による日本経済再興への提言をご紹介します(撮影:尾形文繁)
オックスフォード大学で日本学を専攻、ゴールドマン・サックスで日本経済の「伝説のアナリスト」として名をはせたデービッド・アトキンソン氏。退職後も日本経済の研究を続け、『新・観光立国論』『新・生産性立国論』など、日本を救う数々の提言を行ってきた彼が、ついにたどり着いた日本の生存戦略をまとめた『日本人の勝算』が刊行された。
人口減少と高齢化という未曾有の危機を前に、日本人はどう戦えばいいのか。本連載では、アトキンソン氏の分析を紹介していく。
日本には「永遠の賃上げ」が必要不可欠だ
日本経済を成長させるためには、「賃金を永遠に上げ続ける」しかない。これが、約30年間の日本経済研究を経て、私がたどり着いた結論です。シンプルすぎると思われるかもしれません。しかし一般論として、分析は深めれば深めるほどロジックと焦点が整理されて、結論がシンプルになる傾向があります。私の結論も、さまざまな仮説を立てては潰していった結果、非常にシンプルなものになりました。
「永遠に賃上げを続ける」と言うと、「ばかなことを言っている」という反応を受けることがあります。しかし、人類の歴史を長いスパンで見ると、賃金はずっと増え続けてきました。たとえば、平安時代と比べれば、今の日本人がもらっている給料は天文学的な水準です。「団塊の世代」と呼ばれる世代の人たちの初任給は、せいぜい数万円だったそうです。歴史的に見れば、賃金が減っているこの数十年のほうが「異常事態」なのです。平安時代から続く本来のトレンドに戻るべきなのは明らかです。
最近よく聞く「生産性向上」や「技術革新」などは、よくよく考えればただの方法論で、最も本質的・根本的な視点は給料を引き上げることです。生産性向上など、ただ単に給料を上げるための道具にすぎないのです。
もちろん、これを実行するのは決して容易なことではありません。実現のためにはさまざまな複雑な問題を解決しなくてはいけません。
しかし、これは日本に課せられた使命であって、決して避けて通ることの許されない道であると理解すべきです。そうしなければ、日本経済を成長軌道に乗せることはできないのです。
この連載ではいくつかの問題と解決策を紹介しますが、一つひとつを解決していかないと、経済は成長しません。一つひとつに、「いや、それは日本では難しいでしょう」というのであれば、賃上げはできず、経済が縮小して、国家は破綻します。日本にはもはや、「日本型資本主義」などと言って、非現実的・非合理的な歪みを正当化する余裕はないのです。
改革を断行しないといけない理由は明確です。人口減少と高齢化です。実は人口減少と高齢化の悪影響が日本経済に本格的に襲いかかってくるのは、これからなのです。